今回は仮想トレードシリーズの総集編です。
「もしもソフトバンクと○○がトレードするなら誰と誰?」というテーマでホークス対11球団で仮想トレードを行いました。
その選手達がホークスに入団したとして、どういったチーム編成になるのかを分析しています。
※1から10まで想像の世界です。
トレード振り返り
今回の仮想トレードを表にまとめました。
詳しい理由については以下をご確認ください。
- オリックス 野口智哉⇔スチュワート
- 西武 山野辺翔⇔嶺井博希
- ロッテ 山本大斗⇔野村大樹
- 楽天 山﨑剛⇔ヘルナンデス
- 日本ハム 上原健太⇔牧原大成
- 巨人 菅野智之⇔石川柊太&正木智也
- 中日 大野雄大⇔中村晃
- 阪神 岩田将貴⇔海野隆司
- DeNA 蝦名達夫⇔杉山一樹
- 広島 森浦大輔⇔リチャード
- ヤクルト 濱田太貴⇔柳町達
それでは本編に入ります。
先発候補
2023年度最も苦しんだ先発投手。
ここを何とかしたいというところで、上原健太投手、菅野智之投手、大野雄大投手を獲得しました。
外国人投手をこれから補強するだろうという予想はあるものの、現時点での一軍先発候補を全員書き出します。
因みに私はコントロールに重きを置いてます。
和田毅、大野雄大、菅野智之、東浜巨、有原航平、上原健太、モイネロ、板東湧梧、大関友久、大津亮介、木村光、松本晴、村田賢一、大山凌、木村大成、前田悠伍、三浦瑞樹、藤田淳平、前田純、赤羽蓮
育成と支配下で違いはあるもののほとんど横一線状態です。
2023年度の結果を考えると有原航平投手と上原健太投手は一応開幕ローテ確定。
残りの4枠を実績のあるベテランから期待の若手が争うことになります。
大津亮介投手やモイネロ投手は今まで通りの投球を先発でもできるかがやってみないと分かりません。
そういった意味で20代の投手に頑張ってもらいたい気持ちは持ちつつも、ベテラン陣に頼る場面が間違いなく出てきそうです。
大野投手、菅野投手、有原投手。
イニングを食い尽くしてください。
中継ぎ&抑え
中継ぎ抑えはほとんど決まってます。
その上で岩田将貴投手と森浦大輔投手を獲得しました。
2024年度一軍中継ぎ候補がこちら。
又吉克樹、武田翔太、オスナ、松本裕樹、藤井皓哉、甲斐野央、笠谷俊介、津森宥紀、森浦大輔、岩田将貴、尾形崇斗、長谷川威展、田浦文丸、澤柳亮太郎、岩井俊介、田上奏大、風間球打、渡邊佑樹、鍬原拓也、中村亮太、佐藤宏樹、大竹風雅、水口創太、フェリックス、佐藤琢磨、宮﨑颯、ロドリゲス、宮里優吾、星野恒太朗、村上舜、大城真乃、加藤洸稀、瀧本将生、山崎琢磨、田中怜利ハモンド、井﨑燦志郎、赤羽蓮、アルメンタ
抑えはオスナ投手で確定。
右投げの中継ぎ候補は田上投手、風間投手という素材型以外の支配下投手はほぼほぼ一軍確定。
育成投手がここに割って入るためには、かなりのアピールが必要です。
個人的には宮里優吾投手に注目してます。
ただ、勝負のポイントは左の中継ぎです。
田浦投手だけでなく森浦投手、岩田投手、長谷川投手、笠谷投手。
支配下だけで5名も左の中継ぎ候補がいる状況。
競争力は非常に高いです。
そして渡邊佑樹投手や佐藤宏樹投手等育成の投手にも十分チャンスがあります。
その中で一軍の枠に入るのは理想で2~3名。
あまりに右の中継ぎが良すぎたらゼロという可能性もあります。
捕手
捕手については若手選手にかかる期待感が大きくなります。
ベテランの嶺井博希選手、中堅の海野隆司選手を放出したからです。
一軍捕手候補はこちら。
甲斐拓也、谷川原健太、渡邉陸、吉田賢吾、牧原巧汰、石塚綜一郎
巨人の大城卓三選手、オリックスの森友哉選手のように打てる捕手が出てくると打線はかなり強力になります。
守りの捕手が甲斐選手、ユーティリティ捕手が谷川原選手だとしたら、ホークスの「打てる捕手」は誰になってくるのでしょうか。
残りの4選手はその枠がチャンスです。
内野手
一塁手
一塁手の候補はこちら。
(山川穂高)、栗原陵矢、吉田賢吾、廣瀨隆太、井上朋也
中村晃選手、リチャード選手、野村大樹選手を放出したことにより候補はかなり減りました。
ただ、山川穂高選手が入団すると仮定すれば問題なしです。
<追記>
山川選手のホークス入団が発表されました。
その他にも出したくてたまらない将来性に期待の打者を多く抱えており、あまり一塁手で困ることは無いのかなと思います。
守備面は多少落ちますが、そもそも一塁手は守備がある程度できれば打撃のポジションです。
詳しくはこちらから。
二塁手
二塁手の候補はこちら。
山野辺翔、三森大貴、廣瀨隆太、緒方理貢、仲田慶介、伊藤大将
セカンドは牧原大成選手を放出し、山野辺翔選手が入団という形になりました。
これまでの実績、若さを考えるとレギュラーは三森大貴選手一択になります。
ただ、右打ちでタイプが全く違う廣瀨隆太選手の結果次第で大きく変わります。
山野辺選手にとっては西武でセカンドのレギュラーを掴むよりもホークスでレギュラーを掴む方が簡単なはず。
29歳という年齢的に野球人生を懸けた一年になります。
三塁手
三塁手の候補はこちら。
栗原陵矢、野村勇、廣瀨隆太、井上朋也
リチャード選手や野村大樹選手を放出したことにより候補選手は少なくなりました。
ただ、少数精鋭で良いメンバーが揃ってます。
またショート候補の選手もサードができるのであまり気にしなくてもいいかなと思います。
個人的には栗原陵矢選手と井上朋也選手の一騎打ちです。
遊撃手
ショートは今宮健太選手の一強を変えるべくしっかり補強しました。
遊撃手の候補がこちら。
今宮健太、山﨑剛、野村勇、川瀬晃、野口智哉、西尾歩真、勝連大稀、桑原秀侍、藤野恵音
山﨑剛選手と野口智哉選手を獲得。
これにより内野手に競争力が生まれます。
特に注目が野口智哉選手。
長距離が打てる若手内野手で魅力満載です。
外野手&DH
外野手とDHで合わせて4枠。
その内3枠は怪我さえなければ決まってます。
柳田悠岐選手、近藤健介選手、ウォーカー選手です。
残り1枠の候補はこちら。
周東佑京、蝦名達夫、生海、濱田太貴、笹川吉康、山本大斗、佐藤直樹、川村友斗、山本恵大、大泉周也、重松凱人
蝦名達夫選手、濱田太貴選手、山本大斗選手を獲得したのは明らかに右の外野手が少なかったからです。
山本選手は将来的に主軸、濱田選手はレギュラー、蝦名選手は代打でもレギュラーでもというつもりで考えました。
特に山本選手は水谷瞬選手が現役ドラフトで放出された今、確実に欲しい選手となりました。
逆に柳町選手や正木選手を放出した理由は現時点でセンターしか残されたポジションが無かったからです。
水谷選手を放出したように、この2名も他のチームに移籍した方がより輝けると思いました。
右の外野手という希少性から、私は濱田太貴選手を推してます。
※改めて最後になりますがこれまでの話はすべてフィクションです。
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