今回はホークスのプロスピA、OB第3弾選手を予想していきます。
過去の傾向を分析し、理論立てて、納得する記事になるように心がけていきます。
ただ当てれるとは1ミリも思ってないので、楽しんでご覧になっていただければと思います。
OB第3弾は投手?野手?
2016~2022年に登場したOB第3弾選手がこちら。
城島選手が最多の3回、斉藤投手,馬原投手,秋山選手,広瀬選手が1回登場してます。
投手,野手に分けると、投手2回,野手5回登場してます。
明らかに野手の方が多いです。
加えて過去2年は新規選手、それもセンターの選手です。
過去登場した選手は登場しない!?
- 城島健司
- 斉藤和巳
- 馬原孝浩
- 秋山幸二
- 広瀬叔功
OB第3弾で登場したことのあるこちらの5選手は今回登場しません。
城島選手は1年おきに登場しており、今年はホークス版では登場しない。
斉藤投手の2023年度は投手コーチ就任によりTSで登場。
馬原投手は2022年度に侍ジャパン版で登場。
秋山選手は西武版で2023シリーズが既に登場。
広瀬選手は2022年度に登場。
これでもし登場したらごめんなさい。
ただかなり自信はあります。
選手の特徴
第3弾で登場する選手は強力な選手が多いです。
具体的には「同値または同値を狙える能力」です。
全7名中デフォルト同値が4名。
その中でデフォルトA同値が3名。
A同値が狙える選手2名。
同値絡みは7名中6名。
ホークスのOB第3弾は確率にして85.7%が同値または同値を狙える能力で登場します。
今年のOB選手振り返り
今年2023年度に登場したOB選手はこちら。(2023/12/15現在)
※SP版も含む。
- サファテ
- 李大浩
- 野村克也
- 森福允彦
捕手、内野手、中継ぎ、抑え。
登場していないのは外野手と先発投手です。
まだ第3弾なので何とも言えませんが、確率はこの2つが高いです。
また、これらの選手は全て2回以上登場したことがあります。
そろそろ新規選手が登場してもおかしくありません。
候補選手
外野手または先発投手の中からOB第3弾に選ばれそうな強力な選手を厳選しました。
まだ登場したことがない新規選手ともう既に登場している既存選手を3名ずつ挙げてます。
新規選手
まずは新規選手から。
皆川睦雄
日本プロ野球界「最後の30勝投手」
皆川睦雄投手のキャリアハイ成績がこちら。
31勝10敗,防御率1.61,投球回数352.1,完投27,完封8,WHIP0.91
投球フォームは元々オーバースローだったものの、肩を壊した3年目以降アンダースローに。
球種はストレート・カットボール・カーブ・シンカー・シュート。
OB投手の中では比較的多めです。
別所昭
こちらも30勝投手。
別所昭投手の南海時代のキャリアハイ成績がこちら。
30勝19敗,防御率1.87,投球回数448.1,完投47,完封7,WHIP1.14
シーズン47完投という数字は未だ破られていない、今後も破られることのない日本記録です。
沢村賞の初代受賞者でもあります。
球種はストレート・ドロップ・カーブ・シンカー・シュート。
こちらもOB投手の中では球種が多めです。
宅和本司
福岡県北九州市出身の南海ホークス投手。
宅和本司投手のキャリアハイ成績がこちら。
26勝9敗,防御率1.58,投球回数329.2,完投15,完封5,WHIP0.95
高卒ルーキーでこの成績。
パリーグ初の投手三冠達成者になりました。
球種はストレート・ドロップの2球種のみです。
既存選手
続いて既存選手。
多村仁志
横浜、ソフトバンクで活躍した右の大砲。
多村仁志選手のソフトバンクでのキャリアハイ成績がこちら。
試合数140,打率.324,本塁打27,打点89,出塁率.374,長打率.550,OPS.924
2018年シリーズ2で1度だけホークス版で登場しました。
DeNAのスピリーグ監督を務めていたこともあり、2020~2022の3年間はDeNA版での登場が続いたからです。
スピリーグ監督は2022年で退任されたので、今年ホークス版で出る可能性は十分考えられます。
前回登場した際の能力は、ミートパワーのA同値が狙える「ミート81,パワー78,走力66」でした。
ホールトン
ソフトバンク、巨人で活躍した先発投手。
ホールトン投手のキャリアハイ成績がこちら。
19勝6敗,防御率2.19,投球回数172.1,完投3,完封2,WHIP0.97
2017年シリーズ2で1度だけ登場しました。
ズレータ選手、李大浩選手、ファルケンボーグ投手はホールトン投手よりも後に登場した選手なのに、既に2回登場してます。
ホールトン投手がそろそろ登場しないとおかしいです。
前回登場した際の能力は、全同値もしくは制球Aが狙える「球威76,制球77,スタミナ76」でした。
工藤公康
説明不要の優勝請負人。
工藤公康投手のホークス時代のキャリアハイ成績がこちら。
11勝7敗,防御率2.38,投球回数196.1,完投7,完封3,WHIP0.90
2018,2021年シリーズ1で2度登場しました。
2018年の能力は「球威77,制球77,スタミナ76」だったのが、2021年は「球威80,制球81,スタミナ80」のオールA全同値が狙える能力にまで強化されました。
次登場する時はさらなる強化があるかもしれません。
個人的予想
非常に悩みました。
ただ連続で外野手が登場していることを考えると、今回も外野手が来るのではないかと予想します。
また、2015~2022に登場したOB選手全体を見た時に、投手数が野手数を上回った年はありませんでした。
つまり今の段階で投手2,野手2なので、バランスを取るなら次は野手かなと。
よって私の予想は…
多村仁志選手です。
この選手が登場すれば、ランキング争いはかなり熾烈になることが想像できます。
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