【福岡ソフトバンクホークス】9・10月の先発ローテーション考察

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ホークス考察
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福岡ソフトバンクホークスの2024年シーズンのこれまでを振り返ると、3・4月は18勝6敗2分で貯金12、5月は13勝9敗で貯金4、6月は17勝5敗1分で貯金12、7月は11勝10敗で貯金1、8月は14勝11敗で貯金3

遂に「優勝」の2文字が近づいてきました。

気を引き締めて戦っていきつつ、そろそろCS,日本シリーズも見据えていきたいところ。

ということで今回は、9・10月の先発ローテーションを私なりに考察していきます。

3・4月の先発ローテ考察がこちら。

5月の先発ローテ考察がこちら。

6月の先発ローテ考察がこちら。

7月の先発ローテ考察がこちら。

8月の先発ローテ考察がこちら。

3~8月の先発一覧

まずは2024年シーズンのこれまでの先発投手を振り返ります。

3月の先発投手一覧がこちら。

3月

4月の先発投手一覧がこちら。

4月

5月の先発投手一覧がこちら。

5月

6月の先発投手一覧がこちら。

6月

7月の先発投手一覧がこちら。

7月

8月の先発投手一覧がこちら。

8月

モイネロ投手、有原航平投手、大関友久投手、スチュワート投手、大津亮介投手

この5名を中心に2024年シーズンは戦ってきました。

ホークスの課題は「先発」と言われてきましたが、彼らの頑張りによって先発が弱いと言われることは無くなりました。

ホークスがもし優勝したら、MVPはその先発陣の中で最も存在感を放つモイネロ投手になるのではないでしょうか。

大津投手は8月に入り2試合続けて試合が作れなかったということで二軍再調整となりましたが、CSまでには調子を取り戻してくれたらと思います。

日程確認

9・10月のホークス一軍公式戦日程がこちら。

他の月と比較すると、試合日程はです。

6連戦は一度だけ。

4連戦も一度だけ。

基本的に週5試合。

移動日に試合が入っているのは3回(9/17,9/23,9/30)だけ。

2位とのゲーム差は10程度空いてますし、特に無理やり先発を動かすこともしなくて良いので、今まで通り落ち着いて戦っていけばいいのかなと思います。

まずは軸を埋めてから

大津投手を除いたホークス先発陣の軸の4名。

モイネロ投手、有原航平投手、大関友久投手、スチュワート投手

彼らは先発ローテから外せません。

よって、まずは彼らの先発枠を埋めます。

怪我や不調が無ければこれでいくでしょう。

石川柊太投手はZOZOマリンでの相性が良いということで、9月1日の登板が予想されています。

9/22を終えた時点でホークスがどの位置にいるかで、次週の先発は変わってくると思います。

もし、2位とのゲーム差が詰まっていたら、モイネロ投手は9/25の西武戦で投げるのではなく、中5日で9/23のオリックス戦で投げることになるでしょう。

当然他の3投手も1つずつ登板をずらします

そうすることで軸の4名を最終戦まで余すことなく起用することができます。

ただ、そういう展開にしたくないというのが正直なところです。

お試し祭りの可能性

軸の4名を埋めると、残ったのは日曜日3試合、月曜日3試合、火曜日1試合の計7試合

この7試合をどう使っていくのかは見所です。

主な先発候補はこちら。

和田毅,東浜巨,石川柊太,板東湧梧,笠谷俊介,大津亮介,三浦瑞樹,前田純,松本晴,村田賢一,大山凌,木村大成,大野稼頭央,前田悠伍

CS,日本シリーズに向けて、主力投手の調整の場にするのか。(東浜巨,石川柊太,大津亮介)

それとも戦力か戦力でないかの最終確認をするのか。(和田毅,板東湧梧,笠谷俊介)

それとも来年以降に向けて若手投手のアピールの場にするのか。(三浦瑞樹,前田純,松本晴,村田賢一,大山凌,木村大成,大野稼頭央,前田悠伍)

いろんなことが考えられます。

大前提ですが、状態の良い先発投手を起用するというのが最も可能性は高いです。

その大前提を踏まえた上で、特に起用される可能性が高い投手をピックアップしました。

前田悠伍

7試合の使い方は様々パターンが考えられる中で、確実に分かっていることが1つ。

前田悠伍投手を登板させることです。

高卒1年目とは思えない投球を続けている彼をどこかしらで一軍登板させたい。

その考えが首脳陣の頭の中にあるはずです。

登板するであろう球場は京セラドーム大阪みずほPayPayドーム福岡のどちらか。

どちらも前田投手のプロ初登板にうってつけです。

前田投手はドラ1だから先発起用させたいという段階ではなくて、既に戦力として確立しつつある投手

まだ足りない部分と通用する部分。

両方を確認する良い機会になると思います。

東浜巨

8/29時点で二軍で好調な先発投手といえば前田悠伍投手と東浜巨投手。

ということで、東浜投手にも当然チャンスはあります。

ただ、残った7試合中5試合がオリックス戦。

今季の東浜投手はオリックス戦に3先発して防御率6.75と結果を残せていません

つまり登板するとしたら9/8西武戦9/22楽天戦になります。

西武に対しては3先発で防御率0.95と結果を残せているので、9/1の石川投手の一軍戦内容次第、8/31の東浜投手の二軍戦内容次第で可能性はあると思います。

石川柊太

9/1ロッテ戦で先発登板のチャンスを貰った石川投手。

もしここで好投するようなことがあれば、次も先発登板の機会を貰えます。

直近の8/15西武戦で結果を残せなかった部分を見ると、仮に9/1ロッテ戦で好投したとしても西武戦は飛ばすのではないかという予想はできます。

大津亮介

2024年度のホークス先発陣を支える存在の1人、大津投手。

彼の力が必要になる時は来ます。

大津投手の課題は明らかにスタミナ

一軍月別成績がこちら。

登板を重ねるごとに球のキレが落ちていき、結果が残せなくなりました。

もしまた状態を上げて一軍昇格となれば、今季登板の無いオリックス戦に投げると思います。

三浦瑞樹

大山凌投手よりも松本晴投手よりも前田純投手よりも安定した投球を二軍で見せていたのが三浦投手

現在は一軍で中継ぎ帯同という形になっていますが、彼に先発のチャンスが訪れる可能性は十分あります。

今季の二軍でのQS率は驚異の90.9%(11-10)、そして防御率1.75

ほぼ確実に試合は作ってくれます。

二軍ではモイネロ投手のような存在でした。

一軍に昇格してからも3登板を無失点で終えているので、そろそろ中ロングの役割ぐらいは任されてもおかしくありません。

個人的予想

8/29時点で9・10月の先発ローテ予想はこうなります。

本当になんとなく決めました。

先ほども述べた通り状態の良い選手が先発を務めることになるので、これからの活躍次第でガラッと変わります。

とにかく怪我だけは無いように、万全の状態でCS,日本シリーズに挑めることを願ってます。

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