2023年ドラフトで福岡ソフトバンクホークスに1位指名された前田悠伍投手の背番号が41に決まりました。
今回は前田投手が41番を付ける意味とその他の支配下指名選手の背番号考察を行っていきます。
エース番号
背番号41は今やホークスのエース番号です。
千賀滉大投手が41番の格を大きく高めたのは言うまでもありません。
個人的には右の本格派投手が背負うために取っておくのかと思っていました。
ただ、前田投手が付けるなら何の問題もありません。
球団側は前田投手にホークスの新たなエースとしての期待を一身に集めていることが分かります。
千賀投手は帰ってくるな?!
41番をホークスが埋めたということは千賀投手の退路を断ったという見方もできます。
「もうホークスに帰ってくるな!メジャーで頑張れ!」
そういった球団の厳しくも熱いエールなのでしょうか。
その他のメジャー挑戦したホークス選手の背番号の行方を見ていきます。
川﨑選手がメジャー挑戦した際はいつでも帰ってこれるように52番はずっと開けてました。
和田投手がメジャー挑戦した際は千賀投手と同様、21番を埋めてました。
井口選手がメジャー挑戦した際は7番はすぐに埋めてました。
城島選手がメジャー挑戦した際は2番は埋めてました。
和田投手のように背番号を埋めていても帰ってくる場合があることから、そこまで深い意味はなさそうです。
ただ、帰ってくるとなった場合は、元々つけていた背番号になります。
もし5~6年後に千賀投手がホークスに復帰する場合、前田投手がどのくらいホークスで地位を築けているかによって変わってきます。
41番を背負うことでファンの期待はかなり大きくなるので、前田投手はかなりのプレッシャーを感じることになるでしょう。
その他の支配下指名選手
前田投手が41番としても、残りの6選手が気になるところ。
先日、背番号を全員分予想してました。
前田投手は大阪桐蔭の先輩である森友哉選手と今の投球スタイルが似ている大竹耕太郎投手から10番と予想していましたが、見事に外しました。
その他の選手に関しては、自信がそこそこあるので是非ご覧ください。
コメント