5/15ホークス三軍対ガイナーズの交流試合を見て思ったこと

※アフィリエイト広告・アドセンス広告を利用しています

ホークス考察
この記事は約3分で読めます。

2024/5/15、福岡ソフトバンクホークス三軍対香川オリーブガイナーズの交流試合が行われました

結果は5-0ホークスの勝利です。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手についてはこの試合の打撃成績を載せています。

アピールできた若手選手はいたでしょうか。

投手

佐藤宏樹

佐藤宏樹投手は5回無失点の投球でした。

全59球の内、ストライク39ボール20

印象としては安定」です。

球数が1回14球、2回11球、3回14球、4回8球、5回12球とだいたい10球前後で投球することができていました。

野手からすると非常に守りやすかったと思います。

走者を許したのが初回の四球だけなのでそうなるのも当然です。

ストレートで空振りが取れて、スライダーでストライクが取れて、フォークで空振りが取れる。

言うことなしです。

水口創太

水口創太投手は1回無失点の投球でした。

全16球の内、ストライク11ボール5

印象としてはバントゲッツーが大きい」です。

先頭打者をショートのイヒネ選手のエラーで出塁を許す厳しい展開。

ただ、その次の打者がバントを失敗してくれて、しかもそれがゲッツーになったのが投球をかなり楽にさせました。

追い込んでからの低めの変化球を振ってもらえなかったのでそこは課題ですが、ストレートで空振りが取れていたところは良かったです。

岩井俊介

岩井俊介投手は2回無失点の投球でした。

全22球の内、ストライク14ボール8

印象としては強いストレートをゾーン内に投げておけば何とかなる」です。

ストレートに関しては結構甘いコースに集まっていました。

ただ、仕留められたのは1球だけで、球の力で押し込めていました。

これぞ一軍投手の投球です。

空振り三振がワイルドピッチで振り逃げになった場面がありましたが、一軍捕手だったら取っている球なので問題ありません。

瀧本将生

瀧本将生投手は1回無失点の投球でした。

全17球の内、ストライク5ボール12

印象としてはラッキー無失点」です。

四球連発からのスタート。

普通は失点してます。

ただ相手打者が完全なボール球を振ってくれて、セカンド勝連選手がセンターに抜けそうな当たりを取ってバックトスする見事なプレーで併殺にしてくれて結果的にゼロで抑えることが出来ました。

スライダーのキレが良いということは言えますが、このような投球を続けているようでは三軍にもい続けられないと思います。

野手

この試合のホークス選手の打撃成績がこちら。

佐藤直樹選手はいとも簡単に本塁打。

二軍公式戦と合わせると今月だけで3本目です。

激戦区の外野手とはいえ、これだけ打てば支配下登録はほぼ確実です。

打てば打つほど評価は上がるので、このまま止まることなく打ち続けて欲しいです。

笹川吉康選手も右中間に鋭い打球をかっ飛ばしました。

5月に入ってから長打が1本も出ていなかった笹川選手なので、この三塁打をきっかけに長打を増やしてもらいたいところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました