8/20ホークス対イーグルスの一軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/8/20、福岡ソフトバンクホークスvs東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍公式戦が行われました。

結果は3-0イーグルスが勝ちました。

今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。

ホークス投手&野手も個別に取り上げます。

野手に関しては8月の一軍打撃成績も載せてます。

全体的な感想

ホークス打線は再三チャンスを作りながらあと一本が出ない

ホークス先発モイネロ投手は序盤からイーグルス打線に捕まる厳しい投球

これで勝つのは無理な話です。

切り替えて次の試合に臨むしかありません。

この試合でホークスが唯一良かった点は、6回以降に登板した中継ぎがしっかりゼロで抑えて、最終回に相手守護神の則本投手を登板させたことかなと思います。

8/21の先発はホークスが大関投手、イーグルスが内投手。

今のイーグルス打線にはどことなく怖さを感じるので、勢いに乗らせないように、ここで何とか勝利を掴みたいところです。

投手

モイネロ

モイネロ投手は5回3失点の投球でした。

全86球の内、ストライク53ボール33

印象としては「怖さを感じながらの投球」です。

今回の登板は何かがおかしかったです。

イーグルス打線全体がモイネロ投手にタイミングが合っていたからです。

球種を張っているというわけではなく、全ての球に対して良いアプローチができていました。

真ん中の球だけでなく、コースに決まった球もです。

モイネロ投手自身もそれを感じてか、なかなかゾーン内で勝負できませんでした。

モイネロ投手の状態は初回こそ球が甘く集まっていましたが、2回以降はそんなに悪くなかったと思います。

そんなに悪くなかったからこそ怖いです。

次回対戦では、同じやられ方をしない為にも対策が必要です。

その具体的な対策は正直全く思いつきません。

倉野コーチ、頼みます。

又吉克樹

又吉克樹投手は1回無失点の投球でした。

全13球の内、ストライク9ボール4

印象としては「牧原大成選手のダイビングキャッチ」です。

先頭打者のフランコ選手には甘く入った球を捉えられました。

ただそのセンター前に抜けそうなライナーをセカンド牧原大成選手がダイビングキャッチで捕球。

このアウトが又吉投手に勇気を与えました。

最後の太田選手の場面では、初球のカットボールが甘く入りましたが結局三者凡退投球

チームに流れを持ってくるような投球だったと思います。

長谷川威展

長谷川威展投手は1回無失点の投球でした。

全14球の内、ストライク9ボール5

印象としては「粘り勝ち」です。

小深田選手には3球で追い込みながら、結局7球投げさせられました。

それでも四球で出塁させなかったのが良かったです。

モイネロ投手に対してのイーグルス打線と長谷川投手に対してのイーグルス打線は反応が全く違います

長谷川投手は真ん中に投げても簡単にカウントが取れていました。

三浦瑞樹

三浦瑞樹投手は1回無失点の投球でした。

全29球の内、ストライク17ボール12

印象としては「気持ちの強さとコントロール」です。

三浦投手は一軍初登板から3試合連続で無失点投球となりました。

3試合の中では今回が一番タフです。

球界最高峰の左腕であるモイネロ投手が今回は苦しめられていたので、癖のないフォームで投げる三浦投手も同様に苦しむだろうなとは想像がつきました。

ただ、苦しみながらでもゼロで抑えることに意味があります

今回の投球を振り返ると、甘く入った球は阿部選手に対する2球目のスライダー,3球目のストレートと浅村選手に対する2球目のスライダーの3球だけ

状態自体はそんなに悪くなかったと思います。

それ以上にイーグルス打線の状態が良かったです。

最後は小郷選手に10球も粘られながら、最後は内角高めのストレートで詰まらせて左飛。

気持ちの強さ、球の強さだけでなく、細かいコントロールが最後三浦投手を救ってくれました。

この調子で無失点投球を続けていけば、先発登板のチャンスが訪れます。

野手

ホークス選手の8月一軍打撃成績がこちら。(2024/8/20時点)

<スタメン>

<スタメン外>

今回のホークス打線はヒットこそイーグルスを上回る8本を記録するものの、なかなか最後の一押しとなる一本を誰も打てませんでした。

全く打っていないということではないので、切り替えてやるしかありません。

4回には正木智也選手が正確無比なバックホーム。

同じく4回にはボテボテのゴロを捌く今宮健太選手の好プレー。

6回には牧原大成選手がセンター前ヒットの打球をダイビングキャッチ。

このように守備では良いプレーがたくさんありました。

走塁でも7回に少し捕手が弾いただけで牧原選手が進塁するなど隙の無いプレーはありました。

当たり前のことを当たり前にすることはできています。

正木選手は6回のライトフライの取り方が危なかったり、レフトに回った7回はショートの今宮選手とぶつかりそうになったりと、怪しい動きがあったのでそこだけは気になりました。

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