今回は2024シリーズのホークスTS第3弾選手を予想していきます。
過去の傾向を分析し、理論立てて、納得する記事になるように心がけていきます。
ただ当てれるとはほんの少ししか思ってないので、楽しんでご覧になっていただければと思います。
ホークスTS第1弾選手の予想はこちら。
ホークスTS第2弾選手の予想はこちら。
19分の1
TSはOBよりも予想がしやすいです。
なぜならTS選手は、現在NPBで二桁背番号が付いている選手もしくは監督コーチの中から選ばれるからです。
TS2024に登場する可能性がある選手をまとめました。
是非、ご覧ください。
その中で特に登場確率の高い選手がこちら。
ほぼ間違いなくこの21名の中からTS選手が選ばれます。
TS第1弾では森唯斗投手が登場。
TS第2弾では大道典良選手が登場。
即ち、森唯斗投手,大道典良選手を除いた残り19名が候補になります。
当たる確率は19分の1で約5.3%ですね。
新規か既存か
2024シリーズのTS候補選手を「新規選手」と「既存選手」に振り分けてみました。
新規選手はまだTS・OBで一度も登場したことが無い選手。
既存選手はTS・OBで1回以上登場したことがある選手。
まず新規選手がこちら。
注目はライト守備Aで登場することが濃厚な上林誠知選手、ショート守備Aで登場することが濃厚な今宮健太選手、トリプルスリーを達成し現在もプロ野球の顔として活躍している柳田悠岐選手の3名。
特に柳田選手は今でもオールAを狙える能力なので、登場すれば異次元の能力で登場することになるでしょう。
続いて既存選手がこちら。
注目は小久保裕紀選手。
2023シリーズでは初めて、サードではなくセカンドバージョンで登場しました。
2年連続で登場するのか、もし登場した場合はどのポジションで登場するのか気になります。
目玉の選手
プロスピAにはシリーズ毎に「目玉の選手」が必ず1選手は登場します。
何をもって目玉と呼ぶかは人それぞれ。
ただ、私は「A能力を2つ持っている、または称号で2つのA能力を得る選手」と定義します。
今年のTS第1弾,第2弾も含め、過去TSで登場したホークスの目玉選手がこちら。
太字で示した選手はA能力を2つ持っているだけでなく、A同値を狙える選手です。
目玉中の目玉がシリーズ毎に登場してくれるのは、予想する上で非常に重要なデータとなります。
今シリーズでは最低でもあと1名は目玉選手が登場するのではないでしょうか。
目玉の選手が登場する弾
この目玉の選手がどの弾で出やすいのかを調べてみました。
※こちらは今年のTS第1弾,第2弾を含めていません。
登場回数が1番多かったのが第3弾の6回。
次に第1弾と第6弾の4回。
最後に第2弾、第4弾、第5弾の2回。
今回予想するのはTS第3弾。
間違いなく目玉選手が出やすい弾です。
過去のTS第3弾
過去TS第3弾で登場した選手がこちら。
先発3,中継ぎ1,内野手3,外野手1という結果に。
全体的に投手野手バランスよく登場し、その中でも先発,内野手の登場回数が多いです。
また、TS第3弾で複数回登場している選手は杉内俊哉投手と井口資仁選手の2選手。
他の弾に比べて過去登場した選手が複数回登場する可能性は高いと言えます。
候補選手
以上を踏まえ、TS第3弾の登場選手を考えていきます。
本来は19名全員の登場を考える必要があります。
ただ、それだと予想ができません。
よって「A能力を2つ以上持つ目玉選手が登場する」と仮定しました。
目玉じゃない選手を3弾に入れて、4弾に大目玉を持ってくるパターンもありますがそれは考えません。
TS候補選手19名の中で、A能力を2つ以上持つ選手は以下の5名。
それぞれの選手を詳しく説明します。
杉内俊哉
杉内俊哉投手はTS・OB併せて、ホークスバージョンだけで計5回登場してます。
能力的には「鉄腕」の称号を付けることによって球威スタミナのA同値が可能です。
2009侍ジャパンバージョンだと「丁寧な投球」の称号でオールA同値が可能です。
2017TS第1弾、2018TS第3弾、2020TS第1弾、2022TS第3弾というように、1弾と3弾を行ったり来たりしています。
順番的に次は第1弾ですが、2024TS第1弾では登場しませんでした。
柳田悠岐
柳田悠岐選手はTSで、過去一度も登場したことがありません。
今年の10月に36歳を迎える柳田選手は年齢的に十分可能性があります。
ただ、柳田選手は常に全盛期のような能力。
TSで差別化を図るのは正直非常に難しいです。
強いて言うなら、守備と打撃のバランスを考えて、センター守備BでミートパワーがデフォルトA同値の能力が一番強い気はします。
小久保裕紀
小久保裕紀選手はTS・OB併せて、ホークスバージョンだけで計5回登場してます。
ただ、A能力を2つ狙える能力は2023TSで登場したセカンドバージョンだけ。
メインポジションがサードだと、パワーが上がり、ミートが下がるので、A能力を2つ狙えなくなります。
どちらで登場するでしょうか。
TSでは2021TS第2弾、2023TS第5弾で登場しており第1弾で登場したことはありません。
OBでも2016OB第5弾、2018OB第5弾、2020OB第2弾に登場しており、第2弾と第5弾に縁がある選手です。
和田毅
和田毅投手はTSで、計2回登場してます。
スタミナを上げる称号を付ければ、球威とスタミナがAになります。
ただ、この能力で登場するとも限りません。
2023シリーズだけで、小久保裕紀選手、門田博光選手、野村克也選手の3選手がA同値を狙える能力に変わって登場していました。
同様にA同値が狙える能力で登場する可能性は十分考えられます。
TSでは2019TS第6弾、2022TS第4弾で登場しており法則性はありません。
本多雄一
本多雄一選手はTSで、計3回登場してます。
ミートを3上げる称号を付ければ、ミートと走力がAになります。
TSでは2018TS第1弾、2020TS第3弾、2022TS第6弾で登場。
1年おきに登場していることを考えると、2024シリーズは登場する可能性が高いです。
第3弾で登場するかは分かりませんが。
個人的予想
今回挙げた5名は誰が登場してもおかしくないです。
確率で言えば小久保選手が10%、柳田選手が20%、杉内投手が30%、本多選手が20%、和田投手が20%のイメージ。
小久保選手の確率が低いと思ったのは、1年前の2023年シリーズで登場しているからです。
1年おきに必ず1弾か3弾で登場している杉内投手の登場が固いように感じます。
杉内投手は巨人バージョンも含めて、2017シリーズ以降登場しなかったことがありません。
確率的には杉内投手ですが、私は本多雄一選手が登場すると予想します。
2024TS第1弾で登場した森唯斗投手はA同値を狙える大目玉の投手。
TS第3弾で同じくA同値を狙える大目玉の杉内投手を出すでしょうか。
まだ、この先も4弾から6弾までが残っている状況で。
運営の気持ちを考えると、最後の方まで大目玉を残しておきたい気持ちが働くと思います。
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