もうすぐプロ野球の2024年レギュラーシーズンが開幕します。
そして、プロ野球に合わせてプロスピAもグランドオープンします。
この時を待ちわびていたというプロ野球ファン、プロスピユーザーはかなり多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
ということで今回は、2024 S1で登場するホークス選手「最初の4名」を考察していきます。
最初の4名とは???
プロスピAは1年で2回シリーズが切り替わるタイミングがあり、そのタイミングで最大スピリッツが100上がります。
プロ野球の開幕に合わせた更新がS1(シリーズ1)、9月頭の更新がS2(シリーズ2)。
この2つの大きな違いはシリーズが完全移行するタイミングです。
S1(シリーズ1)は更新したタイミングで、前のシリーズで登場していた選手が一切登場しなくなります。
つまり、更新のタイミングで完全移行です。
S2(シリーズ2)は9月頭に更新したタイミングで、前のシリーズで登場していた選手が普通に登場します。
完全移行するのは11月中旬なので、9月頭から11月中旬までの間、選手は排出され続けます。
よって、狙いの選手を当てやすいのは間違いなくS1(シリーズ1)です。
S1(シリーズ1)は更新直後に通常のSランク選手が各球団4選手ずつ登場します。
もしその中に欲しい選手がいたとして、自チームSランク契約書や自チームSランク確定スカウトを引いた場合、その選手が当たる確率は25%。
この25%という獲得確率は通常Sランク選手を獲得する上で最大確率です。
また、最初の4選手の内訳は「先発、中継ぎ、内野手、外野手」と決まってます。
2016シリーズ以降8年間も変わってないので、2024シリーズも変わらないでしょう。
今から考察していくのは、そんなホークスの最初の4選手。
「先発、中継ぎ、内野手、外野手」のポジション別に見ていきます。
先発
まずは「先発」について。
最初に登場するのは実績のある投手です。
この投手は間違いなく活躍するだろうとKONAMI社員の方が思った投手が選ばれます。
開幕ローテーションが確定した投手の中から選ばれるのか、2023年に大器の片鱗を見せた投手が選ばれるのか、先発に転向する投手が選ばれるのか。
どの可能性も考えられるので、一番予想が難しいポジションと言えます。
有原航平
有原投手は「2024年開幕投手」に指名された投手。
エース枠で登場するのは確実です。
ただ、どこで登場するかは分かりません。
和田毅
和田投手は春季キャンプが始まる前から開幕ローテーションが確定していた投手。
どこかしらで登場する可能性は高いです。
ただ、どこで登場するかは分かりません。
大関友久
大関投手は2023年度に100イニング以上投げた中で、チーム2位の防御率を記録した安定感のある投手。
2024年シーズンも開幕ローテーションはほぼ確定しています。
個人的にどこかで登場する可能性は高いと思っていますがどうでしょうか。
石川柊太
石川投手は2023年度にチーム最多投球回&ノーヒットノーランを記録した投手。
2024年シーズンは開幕ローテーションをギリギリまで争う立場です。
登場する可能性は半々のイメージです。
モイネロ
モイネロ投手は怪我明けのシーズンながら、中継ぎから先発にシフトチェンジして2024年開幕ローテーションを掴んだ投手。
もし中継ぎ時代の能力のまま先発として登場したなら目玉選手になります。
シリーズ1のどこかしらで登場する可能性は高いとみてます。
大津亮介
大津投手はルーキーイヤーの2023年シーズンに中継ぎとして46試合に登板した、多彩な変化球を操る即戦力投手。
2024年シーズンは先発に転向し、現在は開幕ローテーションをギリギリまで争う立場です。
シリーズ1で登場する可能性は半々のイメージです。
東浜巨
東浜投手の2023年シーズンはホークスの先発投手の中でワーストの防御率4.52を記録するなど不本意な結果に終わりました。
ただ2024年シーズンはアピールの結果、開幕ローテーションはほぼ確定しています。
シリーズ1で登場する可能性は半々のイメージです。
板東湧梧
板東投手の2023年シーズンは先発と中継ぎ両方で起用されました。
2024年シーズンは並々ならぬ思いで開幕ローテーションを掴みにいく中で、結果はしっかり残しているものの、開幕ローテーションはまだ確定していません。
シリーズ1で登場する可能性は半々のイメージです。
中継ぎ
続いて「中継ぎ」。
中継ぎに関しては、登場する選手がほぼ決まっています。
あとはどのタイミングで登場するかです。
以下の3投手とシーズンで活躍した1投手がシリーズ1で登場します。
グランドオープンの時点でいきなり実績の無い投手が登場する可能性は低いので、間違いなく以下の3投手の中から選ばれます。
津森宥紀
津森投手は2023年度のチーム最多登板(56試合)。
2024年シーズンは調整が遅れていましたが何とか開幕一軍に間に合いそうです。
どのタイミングで登場するでしょうか。
松本裕樹
松本投手は2023年度の「8回の男」として活躍。
2024年度も順調に調整が進んでいます。
プロスピの能力的にリアルタイム対戦で重宝する投手なので、いきなり登場すると嬉しいユーザーが多いのではないでしょうか。
藤井皓哉
藤井投手は前半戦は先発、後半戦は中継ぎとしてフル回転。
2024年シーズンは中継ぎ一本で、もの凄い成績を残しそうな予感がします。
彼もプロスピの能力的にリアルタイム対戦で重宝する投手なので、いきなり登場すると目玉になります。
内野手
続いて「内野手」。
内野手は一塁手、二塁手、三塁手、遊撃手の中から1人選ばれますが、個人的に三塁手と遊撃手は出てこないと思ってます。
理由は登場回数と選手の能力です。
遊撃手は過去振り返って最初の4名に選ばれたのは内野手最多の4回(2017,2019,2021,2023)。
1年おきに登場しているので、2024年シリーズで登場する可能性は低いです。
三塁手は12球団を見渡した時に、能力が高い選手が一番多いポジション。
ヤクルト村上選手、巨人坂本選手、DeNA宮﨑選手、阪神佐藤選手、楽天浅村選手…。
チームの顔と言っても過言ではない選手ばかりです。
いきなり一番目玉のポジションを出してくることは無いと思います。
一塁手
仮に一塁手が内野手の枠で出てきた場合、ホークスは山川穂高選手か中村晃選手が登場します。
個人的には話題性も含めて山川穂高選手が登場すると思ってます。
西武時代は弾道アーチスト,ミートB,パワーA,走力Dの打撃能力で登場。
間違いなく目玉選手になります。
二塁手
仮に二塁手が内野手の枠で出てきた場合、ホークスは牧原大成選手か三森大貴選手が登場します。
セカンド一本を表明した牧原選手。
2021S2から2023S2までホークスのセカンド枠で登場し続けてきた三森選手。
どちらが登場するのか非常に注目です。
現実的にどちらがレギュラーを取るのか未だに定まっていない状況ですが、プロスピAで今すぐ登場する選手を決めるとなった場合、牧原大成選手になりそうな気がしてます。
プロスピの能力では守備能力も打撃能力も牧原選手が上回っているからです。
外野手
最後に「外野手」。
外野手はどのポジションも登場の可能性があります。
最初の4名の登場回数は左翼手4回、中堅手2回、右翼手3回。
2010年代中盤は柳田選手と秋山選手の時代があったので、中堅手の登場回数の少なさに繋がっています。
あの頃は中堅手が目玉ポジションでした。
柳田選手が右翼手に回り、秋山選手も全盛期より落ちたところで中堅手が続けて登場(2022,2023)。
上手に作られています。
左翼手
仮に左翼手が外野手の枠で出てきた場合、ホークスは近藤健介選手が登場します。
2023年シーズンは近藤選手にとってキャリアハイのシーズンとなり、2024シリーズでの能力UPに大きな期待感があります。
三冠王にあと一歩というところまでいったので、ミートAパワーAは普通に期待できます。
左翼手の中の目玉選手です。
中堅手
仮に中堅手が外野手の枠で出てきた場合、ホークスは周東佑京選手が登場します。
ホークスは川村友斗選手や緒方理貢選手も実戦でアピールしていますが、まだ育成選手ということで今すぐ登場するとなれば周東選手しかいないと思います。
外野手のポジション争いは熾烈で、柳町達選手もこれから調子を上げてくると考えれば、S2は誰が登場するのか見当もつきません。
右翼手
仮に右翼手が外野手の枠で出てきた場合、ホークスは柳田悠岐選手が登場します。
彼が最初の4名に選ばれた場合、プロスピA10年目で初めてです。
柳田選手はプロスピA初年度からずっと登場している選手。
それなのに最初の4名に一度も選ばれてないのは、彼がNPBの顔でい続けたからです。
オールAでNo.1の選手が25%の確率で当たってしまうのは、ゲームを作る側も、する側も面白くないです。
法則性
この最初の4名に何か法則性はないかと探していたところ、1つの法則が見つかりました。
それは、「野手・投手能力でA能力を持っている選手、または全同値の選手が必ず1名は登場する」ということです。
過去登場したホークスの「最初の4名」一覧がこちら。(※2015だけは3名)
表の中の太字で示した選手がその年の目玉選手。
2017と2020だけ2名、その他は1名の目玉選手が登場してます。
2024シリーズも同様に登場すると仮定して、目玉選手が1名と2名のパターンをそれぞれ考察していきます。
目玉選手が1名の場合
目玉選手が1名のパターンはこちら。
- 先発 和田毅or大関友久
- 中継ぎ 津森宥紀or松本裕樹
- 内野手 牧原大成
- 外野手 周東佑京or近藤健介or柳田悠岐
まず外野手が目玉選手なのは確定。
周東選手の走力A、近藤選手のミートA、柳田選手のミートパワーA。
よって、それ以外の選手に関しては、A能力を持っていないor全同値ではない選手にしなければなりません。
そうなった時にゲーム内の能力が目玉ではない選手を集めました。
松本裕樹投手は最新版の能力の球威が78で、あと2だけ上がれば球威がAに乗ります。
ただシリーズ毎に1ずつ球威が上がっていることを考えると、球威79が現実的ではないでしょうか。
牧原大成選手は2023S1では打撃能力がミートAパワーB走力AでミートパワーのA同値、さらに守備能力も内外野含めて非常に高い能力で登場していました。
ただ2023年度の成績的に能力は落ちると考えられます。
2023S2ではミートがBになったので、2024S1では走力がBになりそうな気がしてます。
目玉選手が2名の場合
目玉選手が2名のパターンは3パターンあります。
「外野手と山川選手」「外野手とモイネロ投手」「外野手と藤井投手」
このどれかです。
有原投手はエース枠で登場するので、もし最初に登場した場合、12球団全てで先発が目玉選手になってしまいます。
そうなると最初の4名の内、目玉選手が3名になる球団も現れるでしょう。
できれば運営側はそれを避けたいはずです。
個人的予想
私はそろそろホークスの年が来てもいいと思ってます。
即ち目玉選手が2名のパターンです。
具体的な登場パターンはこちら。
3番目のパターンは柳田選手と山川選手の同時登場なのでありえないと思ってます。
現実的なのは1番と2番。
モイネロ投手が先発転向で注目が集まる。
山川選手がホークスバージョン初登場で注目が集まる。
柳田選手は当然注目が集まる。
彼らを軸に考えたらこうなりました。
1番と2番のどちらかを選ぶなら、2番の可能性が高いとみてます。
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