今回のテーマは少し早いですが「2027年に新しく国内FA権取得見込みの選手一覧」です。
2026年シーズン終了時点で、2027年中に新しく国内FA権を取得する可能性のある選手をまとめてみました。
※既にFA権を行使したことがある選手、現時点でFA権を持っている選手を除きます。
福岡ソフトバンクホークス
ソフトバンクは5名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
津森宥紀
津森投手は一軍登録残り64日で国内FA権取得です。
大怪我が無ければ問題なく達成するでしょう。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数51,防御率1.50,投球回数48,被打率.159,奪三振率8.25,与四死球率3.75,WHIP0.88
プロ7年目でキャリアハイの数字をマーク。
ストレートの球威が戻り、制球力も向上しました。
2025年度は不調に陥り本来の結果を残せなかったものの、プロ入り後7年間で安定した登板数を記録しており体はタフです。ホークスでは常に勝ちパターンでの起用というわけではないですが、彼をクローザーで起用したいという球団は必ずいます。
2027年度の成績次第で大争奪戦が繰り広げられることになるでしょう。その前にホークスと複数年契約を結ぶかにも注目です。
因みに現時点でのFAランクは補償が不要なCランクです。
松本裕樹
松本投手は一軍登録残り22日で国内FA権取得です。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数58,防御率2.22,投球回数56.2,被打率.235,奪三振率8.42,与四死球率1.43,WHIP1.02
4年連続50試合登板を記録するなど、日本を代表する中継ぎ投手まで成長を遂げた松本投手。
今季はWBC出場の影響でシーズン序盤は不調に苦しんだものの、立て直してこれだけの圧倒的な成績を残すのでお見事の一言です。
彼がFA市場に出たら間違いなく争奪戦です。その前にホークスと超大型契約を結ぶでしょうか。
因みに現時点でのFAランクは補償が必要なBランクです。
山本祐大
山本選手は一軍登録残り1年と40日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えると2027年にFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。(ソフトバンクのみ)
打席数209,打率.267,本塁打6,打点41,出塁率.308,長打率.424,OPS.732
電撃トレードでホークスへ移籍したのち、パリーグの野球に見事に適応し打撃でも守備でも存在感を示しました。
これだけ打てて守れる捕手は球界全体見渡してもそういません。希少性は非常に高いです。彼がFA市場に出たら争奪戦は必至です。
その前にホークスが超大型複数年契約を結ぶかに注目です。
因みに現在のFAランクは補償が不要なCランクです。
栗原陵矢
栗原選手は一軍登録残り121日で国内FA権取得です。
大怪我による長期離脱が無ければ達成できます。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数628,打率.271,本塁打40,打点118,出塁率.365,長打率.557,OPS.922,得点圏打率.321
FA取得前にとんでもない成績を残した栗原選手。本塁打王と打点王の二冠に輝き、完全にホークスの4番打者の地位を確立しました。
守備面では13個の失策を記録するなど苦しんだシーズンではありましたが、それを補って余りあるくらいの打撃成績です。彼がFA市場に出たら、大争奪戦が行われます。2026年オフの契約更改に注目です。
因みに現在のFAランクは補償が必要なBランクです。
川瀬晃
川瀬選手は一軍登録残り1年と22日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えると2027年にFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数182,打率.206,本塁打0,打点20,出塁率.276,長打率.277,OPS.553,得点圏打率.375
このように成績的には目立ったものはないものの、彼は今や縁の下の力持ちとしてホークスに欠かせない存在です。
代走、代打、守備固め、スタメン。いつどこで出場するか分からない状況で、常に準備を怠らず、試合に出たら何かしらの爪痕を残す。それが川瀬晃という選手です。監督からすれば、非常に起用しやすいはずです。
因みに現在のFAランクは補償が不要なCランクです。
埼玉西武ライオンズ
西武は4名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
松本航
松本投手は一軍登録残り130日で国内FA権取得です。
1年間一軍の戦力として存在感を示したら達成できます。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数9,防御率6.97,投球回数10.1,被打率.262,奪三振率12.19,与四死球率2.61,WHIP1.35
松本投手はルーキー年から5年間も西武の先発ローテーション投手を務めるなど実績十分の投手。
近年は結果が伴っていませんが、投げてる球の勢いに衰えは感じません。
西武投手陣の中で立場が危ういのは確かですが、もう一花咲かせる可能性を秘めてます。
因みにFAランクは補償が不要なCランクです。
平良海馬
平良投手は一軍登録残り92日で国内FA権取得です。
体が万全であれば間違いなく達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数23,防御率1.36,投球回数146,被打率.185,奪三振率8.69,与四死球率3.21,WHIP0.96,QS率77.3%
高卒2年目から一軍で頭角を現し、先発中継ぎ抑えとチーム事情に応じてどこの役割でも結果を残した大投手。
特に2026年度は、先発として自身キャリアハイの成績を残し最優秀防御率のタイトルに輝きました。
もしかすると2026年オフにもポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦するかもしれません。
ただ仮に、来季オフ平良投手が国内FA権を行使するようなことがあれば、大争奪戦が巻き起こります。
因みにFAランクは補償が必要なAランクです。
甲斐野央
甲斐野投手は一軍登録残り1年と51日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えると2027年にFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数56,防御率1.84,投球回数53.1,被打率.192,奪三振率9.39,与四死球率4.86,WHIP1.19
元々ストレートorフォークのパワーピッチャーだったのが、2026年度からスライダーの投球割合を増やしたことで投球の幅が生まれ自身キャリアハイの成績を残しました。
シーズン序盤はセットアッパーとして20ホールド、中盤からは守護神として23セーブ。
仮に1年間どちらかに絞って投げていたら、タイトルは確実でした。
因みにFAランクは補償が必要なBランクです。
柘植世那
柘植選手は一軍登録残り1年と11日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えると2027年にFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数55,打率.314,本塁打1,打点2,出塁率.327,長打率.412,OPS.739,得点圏打率.300
スーパールーキー小島選手や古賀選手の活躍によって出場機会は少なかったものの、数少ない打席でしっかりと結果を残しました。
今後のことも考えると、柘植選手にとっては来季が大勝負。
伸び盛りの若手捕手がレギュラーを掴み、出場機会がさらに減るようなことがあれば、どんどん立場は危うくなります。逆に結果を残しFA市場で目立つ存在になれば、選手としての価値は上がります。
因みにFAランクは補償が不要なCランクです。
北海道日本ハムファイターズ
日本ハムは3名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
伊藤大海
伊藤投手は一軍登録残り145日で国内FA権取得です。
彼は間違いなく達成してきます。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数26,防御率3.18,投球回数172.2,被打率.271,奪三振率8.29,与四死球率1.98,WHIP1.26,QS率73.1%
プロ入り後6年間全てで規定投球回に到達したタフネス右腕。その間、国際大会にも積極的に出場しています。ただタフなだけじゃなく、抑える術を持った投手です。
現在のNPBで彼以上に計算ができる先発投手はいません。FA市場に出たら争奪戦は間違いありません。
因みにFAランクは補償が必要なAランクです。
清宮幸太郎
清宮選手は一軍登録残り86日で国内FA権取得です。
大きな怪我がなければ達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数513,打率.237,本塁打23,打点65,出塁率.328,長打率.430,OPS.758,得点圏打率.301
まだ潜在能力の半分も出せていない選手ではあるものの、5年連続で二桁本塁打を記録した長打力は魅力的です。勝負強さも持ち合わせており、中軸にいてくれたら心強い選手です。
打力がさらに覚醒する、もしくは守備力の向上が見られるとどこの球団も彼を欲しがるはずです。生まれ持ったスター性もありますしね。
因みに現在のFAランクは補償が必要なBランクです。
清水優心
清水選手は一軍登録残り100日で国内FA権取得です。
層の厚いファイターズ捕手陣の中で正捕手を奪い取れば達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数37,打率.125,本塁打1,打点4,出塁率.222,長打率.250,OPS.472,得点圏打率.100
FA取得の前にまずは来季の契約を掴めるかが不確定です。
2022年以降出場機会を大きく減らしており、2026年シーズンも21試合にしか出場していません。
因みに現在のFAランクは補償が不要なCランクです。
オリックスバファローズ
オリックスは2名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
杉本裕太郎
杉本選手は一軍登録残り118日で国内FA権取得です。
大不調に陥らなければ達成できます。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数80,打率.164,本塁打0,打点5,出塁率.213,長打率.233,OPS.445,得点圏打率.111
一軍定着後最低の成績を記録。二軍暮らしが続き、最後まで本来の打撃を発揮できませんでした。5年連続二桁本塁打がストップしただけでなく、そもそも一軍で本塁打を一本も打てないのは首脳陣からすれば計算外だったでしょう。
杉本選手からすれば2027年シーズンは大勝負の年。
評価を上げて大型契約を勝ち取るか、はたまた現役引退に追い込まれるか。
本塁打王の頃の打棒が復活すれば、FA市場の大目玉間違いなしです。
因みにFAランクは補償不要のCランクです。
廣岡大志
廣岡選手は一軍登録残り1年と5日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えるとFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数62,打率.190,本塁打1,打点4,出塁率.226,長打率.241,OPS.467,得点圏打率.143
腰椎椎間板ヘルニアの手術を受け、長きにわたるリハビリに費やした2026年シーズン。
廣岡選手にとっては不本意だったでしょう。本来なら2026年中にFA権を取得できたかもしれなかったのですから。
2027年度は2026年の悔しさをぶつけるシーズンになります。
因みに現時点でFAランクは補償不要のCランクです。
千葉ロッテマリーンズ
ロッテは4名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
佐藤都志也
佐藤選手は一軍登録残り13日で国内FA権取得です。
余程のことが無ければ、達成するでしょう。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数462,打率.225,本塁打18,打点57,出塁率.312,長打率.398,OPS.710,得点圏打率.289
パリーグの捕手で唯一規定打席に到達。自身キャリアハイの成績を残し、「打てる捕手」として存在感を発揮しました。
打てる捕手は近年希少になっているだけに、彼がFA市場に出たら手を挙げる球団はかなりあるはず。
2027年度はその評価をさらに高めるべく、非常に大事なシーズンとなります。
因みに現時点でFAランクは補償必要のBランクです。
石川慎吾
石川選手は一軍登録残り39日で国内FA権取得です。
来季の契約があれば可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数37,打率.121,本塁打1,打点7,出塁率.216,長打率.242,OPS.459,得点圏打率.286
二軍では他を寄せ付けない圧倒的な成績を残しているものの、一軍ではなかなか結果を残せず、出場機会にも恵まれませんでした。
代打もしくは指名打者での出場という中で、求められる打力も高くなってくるのは当然のこと。今季はそこをクリアできませんでした。
来季の契約を勝ち取れるかが不透明な立場でありますが、仮に来季もマリーンズでプレーができるのであれば石川選手にとってはラストチャンスです。
因みに現時点でFAランクは補償不要のCランクです。
和田康士朗
和田選手は一軍登録残り133日で国内FA権取得です。
フルシーズン戦い抜ければ達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数29,打率.217,本塁打0,打点1,出塁率.333,長打率.217,OPS.551,得点圏打率1.000,盗塁4
2020年から2024年まで代走からの守備固めとしてマリーンズの切り札的存在だったのが、近年は出場機会が激減し盗塁もできていません。
彼が代走だけでなくスタメンでも起用できるような打撃技術を身につけたら、長期的にチームのプラスになると首脳陣は考えたのでしょうか。まさに周東佑京選手のような成長曲線です。
仮に来季、和田選手が打って守って走って最強の一番打者になったならFA市場の大目玉になります。
因みに現時点でFAランクは補償不要のCランクです。
安田尚憲
安田選手は一軍登録残り1年と17日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えるとFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数235,打率.257,本塁打6,打点29,出塁率.306,長打率.413,OPS.719,得点圏打率.347
2026年度は勝負強い打撃を見せ、得点圏打率.347を記録しました。
ただ、安田選手の期待値はこんなものじゃありません。
比較されがちな村上宗隆選手や清宮幸太郎選手と同程度かそれ以上の評価を高校時代はされていました。
2027年度に彼がFA市場に名乗りを上げるためには、少なくとも1つは打撃タイトルを取りたいところです。
因みに現時点でFAランクは補償不要のCランクです。
東北楽天ゴールデンイーグルス
楽天は3名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
宋家豪
宋投手は一軍登録残り65日で国内FA権取得です。
1シーズンの半分一軍の戦力として活躍すれば達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数18,防御率3.07,投球回数14.2,被打率.438,奪三振率4.91,与四死球率2.45,WHIP2.18
勤続疲労からか近年は怪我に悩まされており、一軍だけでなく二軍でも自分のパフォーマンスを発揮できていません。
34歳という年齢を考えて、おそらく最後まで楽天でプレーをするだろうと思いますが、ここから状態を戻してもう一花咲かせたら同世代の希望になります。
因みに宋投手は外国人投手なのでFAランクがありません。国内FA権を取得すると外国人枠から外れます。
村林一輝
村林選手は一軍登録残り63日で国内FA権取得です。
大きな怪我をしなければ十分達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数536,打率.263,本塁打4,打点60,出塁率.320,長打率.331,OPS.651,得点圏打率.354
3年連続規定打席に到達したイーグルスの主力選手。
彼の特徴は何といっても打撃での勝負強さ。走者がいる時といない時で、打席の内容がガラッと変わります。クリーンナップの後に彼が控えていると非常に心強いです。
守備位置も基本的に二遊間なので、コーナーの強打者を外さず起用できるという点で非常に起用しやすいです。
因みに現時点でFAランクは補償必要のBランクです。
渡邊佳明
渡邊選手は一軍登録残り63日で国内FA権取得です。
大きな怪我無く、一軍の戦力になれば達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数165,打率.245,本塁打1,打点17,盗塁0,出塁率.306,長打率.313,OPS.619,得点圏打率.289
オリックスの西川龍馬選手のように、変態的なバットコントロールを有する選手。代打でも結果を残せる対応力を持っており、起用の幅は広いです。
ただ、これまで目立った成績を残した年はありません。
まずは規定打席に到達すること。その上で打撃タイトルを獲得するようなことがあれば、FA市場に名乗りを上げます。
因みに現時点でFAランクは補償必要のCランクです。
阪神タイガース
阪神は2名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
中野拓夢
中野選手は一軍登録残り145日で国内FA権取得です。
2027年での取得となれば最短です。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数581,打率.287,本塁打0,打点23,盗塁9,出塁率.339,長打率.321,OPS.660,得点圏打率.263
阪神タイガースの強さの土台。
彼が怪我無く攻守に良い味を出し続け、強力投手陣や強力中軸打者に良い影響を与えています。
今オフはFA取得前の契約更改となるだけに、大型複数年契約の提示が予想されます。その結果次第で来季オフのストーブリーグは熱くなります。
因みにFAランクは補償必要のBランクです。
佐藤輝明
佐藤選手は一軍登録残り145日で国内FA権取得です。
NPBにいれば達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数614,打率.306,本塁打39,打点106,盗塁8,出塁率.383,長打率.609,OPS.991,得点圏打率.317
阪神タイガースの顔。いや今や近藤選手と並んでNPBの顔です。
今オフにもポスティングシステムを利用してメジャー移籍する可能性があります。阪神球団からすれば今が最大の「売り時」ではないでしょうか。MLBで活躍する日本人選手が増えている中、日本のトップリーグで三冠王ですよ。
来季オフまで待っていると国内FA権がちらつきます。NPBの他球団に移籍されるのが最悪の展開です。
今オフの佐藤選手の動き、交渉術に注目です。
因みにFAランクは補償必要のAランクです。
読売ジャイアンツ
巨人は3名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
ライデル・マルティネス
ライデル・マルティネス投手は一軍登録残り15日で国内FA権取得です。
故障者特例措置を考えると2026年オフにFA権取得している可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数57,防御率1.38,投球回数52.1,被打率.168,奪三振率9.63,与四死球率2.41,WHIP0.82
NPB最強クローザーに衰えは全く見えません。相手チームからすればリードを許して9回を迎えたら、その試合は終わりです。
巨人とは2025年度から4年契約を結んでおり、2027年度は3年目。2027年オフに移籍はありません。ただ契約が切れる2028年オフはストーブリーグが熱くなります。
因みに外国人選手なのでFAランクはありません。
小笠原慎之介
小笠原投手は一軍登録残り32日で国内FA権取得です。
彼のタフさを考えると間違いなく達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数11,防御率2.31,投球回数66.1,被打率.220,奪三振率7.33,与四死球率2.17,WHIP0.98,QS率63.6%
シーズン途中での加入ながら、実績十分の投球と打撃を見せつけました。
2027年度は頭から投げるので、問題なく規定投球回をクリアするでしょう。
それらを見越して、2026年オフにジャイアンツと大型契約を結ぶ可能性は十分考えられます。
因みにFAランクは補償必要のBランクです。
岸田行倫
岸田選手は一軍登録残り70日で国内FA権取得です。
怪我がなければ達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数201,打率.239,本塁打4,打点15,出塁率.294,長打率.328,OPS.622,得点圏打率.237
2026年度の爆発的な活躍からシーズン序盤は主戦捕手としての起用が続いたものの、徐々に大城選手にその座を奪われていきました。
ジャイアンツの捕手陣は球界全体を見渡してもハイレベル。
その中でレギュラーを張れるようだと、当然FA市場に出ても需要はあります。
因みにFAランクは補償不要のCランクです。
横浜DeNAベイスターズ
DeNAは4名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
伊勢大夢
伊勢投手は一軍登録残り20日で国内FA権取得です。
故障者特例措置を考えると2026年オフにFA権取得している可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数52,防御率3.02,投球回数47.2,被打率.240,奪三振率8.69,与四死球率3.21,WHIP1.28
プロ通算7年で通算登板数345試合のタフネス右腕。
長いシーズンを考えると、彼がブルペンにいることの安心感は計り知れません。
投手の中で先発や抑えと比べて「中継ぎ」というポジションは軽視されがちです。
彼のような毎年コンスタントに投げて結果を残す投手の評価が上がれば、中継ぎに夢を与えます。そういった意味でも、彼の今後の動向には注目です。
因みにFAランクは補償必要のBランクです。
関根大気
関根選手は一軍登録残り89日で国内FA権取得です。
1年間一軍の戦力になれたら達成できます。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数21,打率.190,本塁打0,打点2,盗塁0,出塁率.190,長打率.238,OPS.429,得点圏打率.333
二軍では3割を超える打率をマークするなど結果を残したものの、なかなか出場機会を得られず2026年レギュラーシーズンを終えました。
31歳という年齢を考えると、出場機会をたくさん与えてもらえる立場ではありません。はっきり言って、若手の目処が立てば首を切られる立場です。
2026年オフもどうなるか分かりません。
因みにFAランクは補償不要のCランクです。
東克樹
東投手は一軍登録残り1年と41日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、投げ抹消や故障者特例措置を考えるとFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数25,防御率2.40,投球回数161.1,被打率.228,奪三振率6.69,与四死球率1.79,WHIP1.02,QS率88.0%
ベイスターズの大エース。
とんでもなく速い球があるわけではないものの、同じ球速帯で複数の球種を同じ投球フォームで投げれるという強みがあり打者を惑わします。そして、コントロールも抜群に良いです。
結果を残すということはそれなりの理由があります。
彼がFA市場に出たら大争奪戦が繰り広げられます。
因みにFAランクは補償必要のAランクです。
牧秀悟
牧選手は一軍登録残り1年と12日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えるとFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数474,打率.283,本塁打30,打点75,盗塁2,出塁率.363,長打率.564,OPS.927,得点圏打率.329
日本球界No.1セカンド。
二塁手でこの打力は反則です。
ポスティングシステムを利用してメジャー移籍する可能性も十分考えられますが、彼が国内移籍も視野に入れているのならば、NPB全球団が獲得に名乗りを上げるでしょう。
ムードメーカー的な役割もこなせて、なにより二塁手として唯一無二の存在だからです。
楽天の浅村選手のように、将来的に一塁手や指名打者に移行しても何の問題もありません。
因みにFAランクは補償必要のBランクですがAランクに上がるでしょう。
広島東洋カープ
広島は3名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
島内颯太郎
島内投手は一軍登録残り67日で国内FA権取得です。
大怪我さえなければ達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数12,防御率4.09,投球回数11,被打率.216,奪三振率9.00,与四死球率9.00,WHIP1.55
昨季2025年度は支配的な投球でキャリアハイの成績を残したものの、2026年度は1年間不調に悩まされ一軍でも二軍でも結果を残せませんでした。大きく変わったのが制球面。本来四球を連発する投手ではありません。
2027年は評価を再び上げるためにも大事なシーズンとなります。
因みにFAランクは補償必要のBランクです。
大盛穂
大盛選手は一軍登録残り121日で国内FA権取得です。
1年間一軍の戦力になれば達成します。
2026年度の一軍成績がこちら。
打席数348,打率.222,本塁打6,打点23,盗塁12,出塁率.258,長打率.327,OPS.585,得点圏打率.246
自身キャリアハイの成績を残した2026年。
ただ、この成績でFA権を行使して、手を挙げる球団はおそらくいません。
「打撃面」においてすべてのレベルアップが必要です。足と守備に関しては素晴らしいものがあります。
FAランクは補償不要のCランクです。
栗林良吏
栗林投手は一軍登録残り1年と13日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、投げ抹消や故障者特例措置を考えるとFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数19,防御率2.89,投球回数121.1,被打率.216,奪三振率7.49,与四死球率1.48,WHIP0.93,QS率68.4%
プロ入り後、守護神とセットアッパーをやってきた右腕が、毎年先発ローテーション投手として投げてきたかのような安定感。さすがの一言です。
ここからさらに「先発型栗林良吏」の完成度が高まっていくことを考えると、伸びしろも含めて非常に楽しみです。
彼がFA市場に出たら当然争奪戦です。チーム事情に合わせてどのポジションでも対応するので、欲しくないチームがありません。
FAランクは補償必要のBランクです。
東京ヤクルトスワローズ
ヤクルトは2名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
清水昇
清水投手は一軍登録残り64日で国内FA権取得です。
大怪我が無ければ達成できます。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数50,防御率3.74,投球回数43.1,被打率.269,奪三振率8.72,与四死球率2.08,WHIP1.25
清水投手はまず、打者が圧倒的有利な神宮球場を本拠地としていることを踏まえないといけません。
本塁打のパークファクターが約 1.70 〜 1.90以上 と非常に高く、リーグ平均の約1.6〜1.8倍以上もホームランが出やすい環境です。得点のパークファクターも約 1.09 〜 1.12 前後です。
そんな中で通算343試合に登板し、通算防御率3.53は素晴らしいです。
因みにFAランクは補償必要のBランクです。
大西広樹
青柳投手は一軍登録残り1年と57日で国内FA権取得です。
このように本来は到達不可能ですが、故障者特例措置を考えるとFA権取得の可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数15,防御率10.80,投球回数11.2,被打率.396,奪三振率3.86,与四死球率6.17,WHIP2.31
大西投手も清水投手同様に神宮球場を主戦とする投手。
今季は不調で全く良いところがなかったですが、通算252試合に登板し、通算防御率3.13は素晴らしいです。
2027年度は今季の悔しさを晴らすシーズンにしようと気合が入っているでしょう。
因みにFAランクは補償必要のBランクです。
中日ドラゴンズ
中日は2名が新たに国内FA権を取得する可能性があります。
杉浦稔大
杉浦投手は一軍登録残り55日で国内FA権取得です。
故障者特例措置を考えると2026年オフにFA権取得している可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
登板数18,防御率3.57,投球回数17.2,被打率.261,奪三振率8.66,与四死球率5.09,WHIP1.53
34歳とベテランの域に入ってきたもののスピードに衰えは見られません。
ただ、ここからFA権を行使するイメージも湧きません。
1年1年が勝負で今オフもどうなるか全く分かりません。
因みにFAランクは補償不要のCランクです。
宇佐見真吾
宇佐見選手は一軍登録残り51日で国内FA権取得です。
来季の契約があれば可能性はあります。
2026年度の一軍成績がこちら。
出場無し
石伊雄太選手が主戦捕手、木下拓哉選手と加藤匠馬選手が第二第三捕手となり、宇佐見選手の入り込む場所がありませんでした。若手であれば何試合かお試しで起用しようかとなるものの、ベテランにそれはありません。
厳しいですが、ドラゴンズから必要とされなくなったと見るのが自然です。
仮に来季も契約が続くのであれば、ラストチャンスです。
因みにFAランクは補償不要のCランクです。



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