2025/4/5、福岡ソフトバンクホークスvs埼玉西武ライオンズの一軍公式戦が行われました。
結果は6-3でライオンズが勝ちました。
今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。
ホークス投手&野手も個別に取り上げます。
全体的な感想
西武三連戦初戦は先発の差でやられました。
そして二戦目は中継ぎの差でやられました。
首脳陣が大関投手の替え時を見誤ったという見方もできます。
負けが込んでいるときはこのようなネガティブな感想しか出てきませんね…。
選手は120%の力を出して戦っています。
誰も気を抜いたプレーをしていません。
あとは何か良いきっかけがあれば。
起爆剤が現れてくれれば。
そう思います。
まずはホーム初勝利を上沢投手に託しましょう。
投手
大関友久
大関友久投手は6回2失点の投球でした。
全86球の内、ストライク52ボール34。
印象としては「3回だけ」です。
今回の大関投手は基本的に安定した投球を披露しました。
慌てたのは3回だけです。
古賀選手に対して1打席に4球も真ん中に投げ込み、流石にそれを逃してくれず本塁打。
その後は、逆に丁寧になりすぎて四球を連発。
2失点で収まって良かったなという投球内容です。
ただ6回で86球なので、本当は最低もう1イニング投げてほしかったというのが正直なところ。
首脳陣が大関投手を単なる先発ローテーションの一角として見ているんだなということが分かります。
大関投手としては、これから信頼を積み重ね7回8回9回とイニング数を伸ばしてもらいたいです。
ヘルナンデス
ヘルナンデス投手は0.1回4失点の投球でした。
全22球の内、ストライク15ボール7。
印象としては「ストレートに対応されてる」です。
ヘルナンデス投手といえば奪三振率の高さ。
昨年はストレートの投球割合が8割以上だったにもかかわらず、一軍打者から空振りを奪いまくりました。
ただ今登板は22球投げて空振りはゼロ。
ヘルナンデス投手の良さが一つも出ていなかったです。
球が甘めに集まっていたとはいえ、これは緊急事態。
2年契約は果たして正しかったのかというところまでいくレベルです。
彼がここからどう立て直していくのかに注目です。
尾形崇斗
尾形崇斗投手は0.2回無失点の投球でした。
全9球の内、ストライク7ボール2。
印象としては「スライダー」です。
ヘルナンデス投手が作った1死満塁のピンチを抑えるために登板した尾形投手。
ここでネビン選手の初球に投じた球はスライダー。
そしてこの球を三塁線を抜ける二塁打にされました。
次のセデーニョ選手とその次の渡部選手への決め球もスライダー。
この球に相当自信があったのでしょう。
個人的に尾形投手の一番良い球は「ストレート」だと思います。
分かっていても前に飛ばせない唸るようなストレート。
あの球を弾き返されたら仕方ないです。
藤井皓哉
藤井皓哉投手は1回無失点の投球でした。
全17球の内、ストライク11ボール6。
印象としては「タフな投球」です。
今回の藤井投手は空振りを1球も奪えませんでした。
低めのフォークを見極められ、ストライクゾーンのストレートはバットに当てられ、非常にタフな投球だったかと思います。
それでも無失点に抑えるあたりが流石です。
中継ぎはゼロに抑えるのが仕事。
三振はそのおまけです。
大山凌
大山凌投手は1回無失点の投球でした。
全14球の内、ストライク8ボール6。
印象としては「内のストライクを取ってもらえない」です。
今回の大山投手はスプリット系の球を投げませんでした。
なぜなら藤井投手のフォークが見極められていたからです。
海野選手が判断して横変化を多用するように意識したのでしょう。
素晴らしい判断です。
大山投手は内外への投げ分けができる投手ですが、今回は内角のストレートでストライクが取れませんでした。
投げ切れなかったのではなく、ストライクを取ってくれなかっただけです。
その後、外中心の配球で何とか抑えましたが、タフな投球だったのは確かです。
野手
今試合で一番目立ったホークス野手は今宮健太選手。
初回のファインプレーから始まり、打撃でも2安打を記録するなど攻守で存在感を示しました。
周東佑京選手もタイムリーを含む2安打を放って好調をキープ。
ただ、彼らが打っただけじゃ正直大量得点にはつながりません。
山川穂高選手の本塁打。
大量得点するためには、彼の活躍が不可欠です。
山川選手は守備では細かい良いプレーがたくさんあります。
今回も3回にダウンズ選手の送球ミスを静かにカバーしました。
あとは本当に打つだけです。
廣瀨隆太選手は慣れないサードで安定感ある守備を披露。
また、周東選手のタイムリーも廣瀨選手の四球が活きてのものです。
打っていないのに存在感を発揮する稀なケースです。
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