2025/4/2、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。
結果は4-1でホークスが勝ちました。
今回はこの試合のホークス投手&野手を個別に取り上げます。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
岩崎峻典
岩崎峻典投手は3回1失点の投球でした。
全36球の内、ストライク21ボール15。
印象としては「先発向きなのかもしれない」です。
岩崎投手はプロ入り後初の先発登板。
初回は先頭のブライト選手に2四死球と安打で無死満塁のピンチを作るも、庄子選手のファインプレーに助けてもらい無失点。
その後はテンポ良く打者を抑えていきました。
個人的に彼は先発向きの投手だと思います。
空振りを奪う絶対的な球があるわけではありませんし、どちらかといえば横変化を得意とする投手だからです。
走者を出しても、持ち味のカットボールでゴロを打たせて併殺打に打ち取るイメージが湧きます。
三振をたくさん奪う投手よりも、打たせてアウトを取る投手の方が間違いなく球数は少なく済み、長い回を投げれます。
木村光
木村光投手は2回無失点の投球でした。
全44球の内、ストライク29ボール15。
印象としては「回跨ぎ後投球の質が下がる」です。
岩崎投手と反対で木村光投手は中継ぎ1イニングに集中した方が合っている印象です。
4回の投球は先頭四球こそあったものの、長打を打たれないコースへ投げ続けていました。
出力の高さも含め、一軍で十分通用する投球内容です。
5回は4回に比べると球が真ん中に集まっていました。
それでピンチも作りました。
球種が多彩なので先発向きだと思う方もいるかもしれません。
あくまでも「私が」そう思っただけです。
木村大成
木村大成投手は2回無失点の投球でした。
全25球の内、ストライク17ボール8。
印象としては「絶賛アピール中」です。
ここ最近、二軍投手の中で一番アピールしているのが木村大成投手。
左の中継ぎという需要しかないポジションだという部分も非常に大きいです。
140キロ台中盤から後半のストレートを変則フォームから投げ込んでくるので、打者は相当打ちづらいはず。
あとは変化球で安定してカウントが取れるようになればというところです。
今すぐ一軍に上がるというのは考えられませんが、ある程度試合を重ねて一軍投手の見極めが終わった頃に間違いなくチャンスが訪れます。
それまでに良い状態をキープできるかが勝負です。
川口冬弥
川口冬弥投手は1回無失点の投球でした。
全23球の内、ストライク14ボール9。
印象としては「フォークを投げない」です。
川口投手といえばフォークの投手。
ストレートと同じくらいの比率でフォークを投げます。
ただ今回は23球の内、フォークはたったの2球しか投げませんでした。
フォークを投げなくても勝負できるということを示したかったのか、コーチからの指示なのかは分かりません。
これから暖かくなり、スピードが上がってくればさらにアピールができるでしょう。
その頃に中継ぎ陣に離脱者が出ているようだと、支配下登録の大チャンスです。
岩井俊介
岩井俊介投手は1回無失点の投球でした。
全19球の内、ストライク14ボール5。
印象としては「走者を背負っても球速が落ちない」です。
岩井投手はアピールする立場というよりも、一軍に上がるのを待って調整している状況。
結果というよりも、投げてる球の質の方が大事です。
そういった意味では、今回走者を背負っても球速が落ちないどころか上がるところを見せれたのは良かったです。
岩井投手は高めのストレートで押せる球威を持っている投手。
低めに投げる必要はありません。
中継ぎの層が厚いのであれば、先発調整した方がいいと私は昨年からずっと思っていますが、ホークスの首脳陣は岩井投手を中継ぎで考えているのでしょう。
これからも一軍を意識して調整を続けるだけです。
野手
この試合で一番アピールしたのは大友宗選手。
4打数2安打1本塁打4打点。
この試合の全ての打点を大友選手が挙げました。
捕手としてはまだまだ信頼を勝ち得ていませんが、こうやって打つことによって打者として信頼を勝ち取ることはできます。
今のホークスには捕手のレギュラーがいないに等しいです。
とんでもなく打てる、とんでもなく守れる。
そんな捕手がいたら即レギュラーです。
大友選手はとんでもなく打てる選手になれるでしょうか。
大友選手以外では、6回裏に石見颯真選手が後ろ向きに捕球するファインプレーを披露。
高卒一年目でまずこの二軍の舞台に立てていること自体が将来性を感じさせます。
庄子雄大選手も初回の好プレーだけでなく7回表にはヒットと盗塁で足でもアピールしました。
現段階で守備と足は十分一軍で勝負できそうです。
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