9/13ホークス対バファローズの一軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/9/13、福岡ソフトバンクホークスvsオリックスバファローズの一軍公式戦が行われました。

結果は8-3ホークスが勝ちました。

今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。

ホークス投手&野手も個別に取り上げます。

野手に関しては9月の一軍打撃成績も載せてます。

全体的な感想

この一勝は全員で掴んだ勝利です。

野手も投手も自分の仕事をしっかりとやり切りました。

守備の失敗、バント失敗等、ミスも有りました

ただ、そのミスをすぐにカバーできたところが良かったです。

これでホークスは今シーズン最後の6連戦の頭を取れました。

あとは、勢いに乗って勝ちを積み重ねるだけです。

9/14のホークス先発は中10日でモイネロ投手、バファローズ先発はカスティーヨ投手。

休養十分のエース左腕の好投に期待です。

投手

有原航平

有原航平投手は7回2失点(自責点1)の投球でした。

全99球の内、ストライク69ボール30

印象としては粘りの投球」です。

7回の内、5回も得点圏に走者を背負う厳しい投球。

それでも、最後の1本を許しませんでした

1回表に栗原陵矢選手のタイムリーで1点を先制してもらった裏は、エンドランを決められ無死一三塁を作られるも無失点。

2回裏は、1死二三塁でセーフティスクイズのサインが出ていたのか、若月選手がバントの構えを引いたところで三塁走者のセデーニョ選手が飛び出しました。

ただ、挟殺プレーに持ち込む際にサード栗原選手がお手玉し、セデーニョ選手がその間にホームイン。

嫌な形で同点に追いつかれました。

その嫌な流れの中で1死三塁のピンチは凌ぎ、勝ち越しは許しませんでした。

点を取られた直後の3回表には今宮健太選手のタイムリーで勝ち越しに成功。

3回裏は、その流れを壊さないようにヒットを1本打たれるも無失点。

4回裏は、この試合最初で最後の三者凡退

5回表は、牧原大成選手のバント失敗からの右安でチャンスを広げたところで、周東佑京選手が犠牲フライ。

5回裏は、先頭の若月選手にヒットを打たれ、得点圏に進まれるも無失点。

6回裏は、セデーニョ選手に高めのカーブを捉えられソロ本塁打

その後、紅林選手にショート今宮選手のグラブを弾く二塁打を打たれるも、後続は抑えて同点にさせない。

7回裏は、一二塁間の深い打球にセカンド牧原大成選手が追いつくも、送球が上手くいかずに内野安打

その後、四球で2死一二塁のピンチを作られるも、4番西川選手を打ち取り無失点。

気が抜ける場面は一度も無かったです。

7回までの投球を振り返ると、やはり初回の無死一三塁を無失点で終えれたことが大きかったなと思います。

エンドランが決まり、バファローズ打線が勢いづきそうなところで、3番太田選手が初球の真ん中ストレートを見逃し。

もしこの1球にスイングをかけられていたら、初回から有原投手が大崩れしていたかもしれません。

岩井俊介

岩井俊介投手は1回1失点の投球でした。

全17球の内、ストライク10ボール7

印象としては杉本選手が凄い」です。

先頭打者の杉本選手は岩井投手とタイミングがバッチリ合っていました。

2球目の真ん中ストレートを振りぬくと、弾丸ライナーで惜しくもファール。

もの凄い当たりを喰らいました。

最後二塁打を打たれた低めのスライダーは決して悪い球ではありません。

杉本選手が1枚も2枚も上手だったかなと思います。

その後の打者はきっちり抑えたものの、遊ゴロの間に杉本選手がホームイン。

失点となってしまいました。

やはり先頭打者を出すか出さないかは非常に重要です。

岩井投手は杉本選手とまた対戦した際は、三振に打ち取ってほしいなと思います。

杉山一樹

杉山一樹投手は1回無失点の投球でした。

全7球の内、ストライク6ボール1

印象としては楽な気持ち」です。

今回の杉山投手は5点差ということで、非常に楽な気持ちでマウンドに上がれたと思います。

ここで一番やってはいけないのは四球を出すこと。

それを理解してか、真ん中近辺に球を集めました。

真ん中でも杉山投手の球威があれば押し込めます。

結局、たった7球で登板を終えました。

今回は9回ですが、主に8回の勝ちパターンを任されるようになってから、杉山投手の風格がまた一段階上がってきたように感じるのは私だけでしょうか。

野手

ホークス選手の9月一軍打撃成績がこちら。(2024/9/13時点)

<スタメン>

<スタメン外>

ホークスの野手陣は常に良い集中力をキープできていました。

7回までの攻撃は有原投手の所で述べた通り。

8回も有原投手がマウンドに上がろうと準備をしていた中で、山川穂高選手、近藤健介選手、正木智也選手のタイムリーと中村晃選手の犠牲フライで5得点

最後まで分からない試合展開から試合を決めてくれました

川瀬晃選手と川瀬堅斗投手の兄弟対決も実現するなど、最後まで見所の多い試合展開でした。

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