今回は2024シリーズの福岡ソフトバンクホークスTS第4弾選手を予想していきます。
過去の傾向を分析し、理論立てて、納得する記事になるように心がけていきます。
ただ当てれるとはほんの少ししか思ってないので、楽しんでご覧になっていただければと思います。
ホークスTS第1弾選手の予想はこちら。
ホークスTS第2弾選手の予想はこちら。
ホークスTS第3弾選手の予想はこちら。
予想外
TSはOBよりも予想がしやすいです。
なぜならTS選手は、現在NPBで二桁背番号が付いている選手もしくは監督コーチの中から選ばれるからです。
TS2024に登場する可能性がある選手をまとめました。
是非、ご覧ください。
その中で特に登場確率の高い選手がこちら。
ほぼ間違いなくこの21名の中からTS選手が選ばれる。
これまではそう思っていました。
TS第1弾では森唯斗投手が登場。
TS第2弾では大道典良選手が登場。
順調に21名の中から登場してます。
ただ、TS第3弾では岩嵜翔投手が登場。
このリストの中に入っていません。
岩嵜投手は2024/6/4に支配下選手に復帰し、2024/6/20にTS第3弾で登場。
その間、たったの15日です。
二桁の背番号を付けていないとTS選手に選ばれる可能性はゼロなので、急ピッチで選ばれたことが分かります。
TS選手やOB選手はかなり早い段階で決まっているものだという認識でいた私にとって、考え方が180度変わりました。
2024年シーズンに入ってから支配下登録されたホークスのTS候補はロッテの二保旭投手もそうです。
二保投手とリストの残り19名を合わせた20名の中から、今回のTS第4弾は選ばれるということになりますがもう1つ。
また、TS第3弾ではオリックスバージョンで村松有人選手が登場したので、今シリーズではホークスバージョンで村松選手が登場することもありません。
当たる確率は19分の1で約5.3%ですね。
目玉の選手
プロスピAにはシリーズ毎に「目玉の選手」が必ず1選手は登場します。
何をもって目玉と呼ぶかは人それぞれ。
ただ、私は「A能力を2つ持っている、または称号で2つのA能力を得る選手」と定義します。
今年のTS第1弾,第2弾,第3弾も含め、過去TSで登場したホークスの目玉選手がこちら。
太字で示した選手はA能力を2つ持っているだけでなく、A同値を狙える選手です。
目玉中の目玉がシリーズ毎に登場してくれるのは、予想する上で非常に重要なデータとなります。
2024シリーズでは既に2名の大目玉選手が登場しているので、これ以上の大目玉選手は出ないのではないかという予想はできます。
過去のTS第4弾
過去TS第4弾で登場した選手がこちら。
先発3,中継ぎ1,内野手0,外野手4という結果に。
先発,外野手の登場回数が多く、逆に内野手は1回も登場してません。
また、TS第4弾で複数回登場している選手はいません。
他の弾に比べて過去登場した選手が複数回登場する可能性は低いと言えます。
候補選手
以上を踏まえ、TS第4弾の登場選手を考えていきます。
本来は20名全員の登場を考える必要があります。
ただ、それだと予想ができません。
よって「先発、捕手、内野手の大目玉じゃない選手」と仮定しました。
TS第1弾、第3弾で中継ぎ、第2弾で外野手が登場。
次も中継ぎか外野手が登場するとバランスが悪すぎます。
過去のTSを振り返っても、第4弾までに2ポジションしか登場しなかったことはありません。
TS候補選手20名の中で、先発、捕手、内野手の大目玉じゃない選手は以下の12名。
それぞれの選手を詳しく説明します。
東浜巨
2024年シーズンは34歳を迎える東浜投手。
おそらくキャリアハイ成績は2017年シーズン。
16勝5敗で最多勝のタイトルを獲得したシーズンです。
平均投球回数や投球の内容からすると2020年シーズンの方が良かったりしますが、やはり見栄えがいいのは2017年シーズン。
ここは間違いないでしょう。
石川柊太
2024年シーズンは33歳のシーズンを迎える石川投手。
石川投手のキャリアハイ成績は2020年シーズン。
最多勝と最高勝率の2冠に輝きました。
この時期は本当に無双していました。
甲斐拓也
今年32歳のシーズンを迎える甲斐選手。
甲斐選手のキャリアハイ成績はおそらく2019年シーズン。
プロスピAで重視されるのは守備ではなく打撃です。
そう考えた時に唯一シーズン打率.260で本塁打を11本放っている2019シーズンになるのではないかと思いました。
6年連続ゴールデングラブ賞の選手なので守備能力はどのシーズンでも問題なく高いです。
今宮健太
今年33歳のシーズンを迎える今宮選手。
今宮選手のキャリアハイ成績は2017年シーズン。
2023セレクションでは2017年シーズンを基に能力が作られていたからです。
守備Aのホークスのショートは今宮選手だけです。
中田賢一
2024年ホークスの投手コーチ(ブルペン補佐)を務める中田賢一氏。
彼のホークスでのキャリアハイは2014年シーズン。
防御率は4.34と振るいませんでしたが、規定投球回に達する145回を投げ、11勝7敗と二桁勝利を達成しました。
内容を見ると2015年シーズンの方が良いです。
ただプロスピは内容よりも見栄え重視なので、二桁勝利というインパクトが優先されると思います。
明石健志
2024年ホークスの2軍打撃コーチを務める明石健志氏。
彼のキャリアハイは2012年。
135試合出場で唯一規定打席に到達した年だからです。
打率.254,本塁打1,盗塁25。
おそらく登場するなら走塁型です。
高橋礼
今年29歳のシーズンを迎える高橋礼投手。
彼のホークスでのキャリアハイは2019年シーズン。
23先発,143回を投げ防御率3.34、12勝6敗の好成績で新人王に輝きました。
登場する可能性は十二分にあります。
武田翔太
武田投手は2023TS第1弾で1回登場しました。
2年連続ですが今年も登場する可能性はあります。
和田毅
和田投手は2019TS第5弾、2022TS第4弾で計2回登場しました。
2年おきに登場しているので、次に登場するのは2025シーズンかもしれませんが、2024年シーズンに登場する可能性もあります。
小久保裕紀
小久保選手は2016OB第5弾、2018OB第5弾、2020OB第2弾、2021TS第2弾、2023TS第5弾で計5回登場しました。
ずっとメインポジションはサードでしたが、最新版はセカンドで登場しました。
セカンドバージョンで登場したらミートパワーA同値の大目玉選手になってしまうので、登場するならサードバージョンになるかと思います。
本多雄一
本多選手は2018TS第1弾、2020TS第3弾、2022TS第6弾で計3回登場しました。
一年おきに登場しているので、順番的に2024シリーズは登場する年です。
登場している弾が全て違うので、推測するに次に登場するのは2弾、4弾、5弾のどれか。
2弾の可能性が消えたので、4弾で登場する可能性は高いです。
大隣憲司
大隣投手は2019TS第2弾で1回登場しました。
「バルカンチェンジ」という特殊球を持った投手なので、たった1回きりの登場ということは考えにくいです。
また、いつか登場しますし、それが2024シリーズかもしれません。
個人的予想
今回挙げた12名は誰が登場してもおかしくないです。
ただ、過去のTS選手を振り返った時に、第4弾までで投手が3名登場した年はありません。
今回が初めての例外になる可能性はもちろんありますが、それだと絞り切れないので「投手は出ない」と仮定します。
そうすると候補は残り5名。
新規の甲斐拓也選手、今宮健太選手、明石健志選手。
既存の小久保裕紀選手、本多雄一選手。
この中で甲斐選手は全盛期の成績が難しいです。
2017S1以降、毎シリーズ登場していますが能力はほとんど変化がありません。
通常版とTS版で差別化が図れないとなると、登場する確率は低いのかなと思います。
小久保選手は今年TSで出さなくても、来年再来年に十分登場のチャンスがあります。
なぜなら2024年度のホークスは絶好調だからです。
一年前の2023年シリーズで登場してますし、次は2025年シリーズの目玉として登場するのではないでしょうか。
明石選手はTS登場選手の格を考えた時に厳しい気はします。
過去TSで登場したホークスの内野手は鳥越裕介選手、井口資仁選手、本多雄一選手、小久保裕紀選手、松田宣浩選手の5名。
最低でも4年はレギュラーとして活躍した選手達なので、この次に明石選手の名前が挙がるのは少し考えにくいです。
残されたのは今宮健太選手と本多雄一選手。
あとは勘です。
セレクションでは2023S1でショート守備Aの今宮選手が登場しましたが、TSバージョンではまだ登場していないことを踏まえ、今宮健太選手がTS第4弾で登場すると私は予想します。
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