2024/5/25、福岡ソフトバンクホークス対くふうハヤテベンチャーズ静岡の二軍公式戦が行われました。
結果は10-1でホークスが勝ちました。
今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。
野手は、ホークスの5月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
大山凌
大山凌投手は7回無失点の投球でした。
全85球の内、ストライク48ボール37。
印象としては「相手打線に助けられた部分も多い」です。
球数は少なく7回無失点。
これだけを見ると非常に良いです。
ただ、盗塁を仕掛けてきてアウトになったり、ライナーバックできずに併殺になったりと、投球以外の部分で相手打線に助けられた部分がかなりありました。
ストライク率は低く、このまま一軍に上がっても厳しい気はします。
ただ、球の力はあり球種が豊富なので、これからの成長は十分期待できます。
フェリックス
フェリックス投手は1回無失点の投球でした。
全27球の内、ストライク16ボール11。
印象としては「四球がもったいない」です。
2死までいったのにそこから四球。
廣瀨選手のエラーも重なり、タイムリーを許したものの問題はそこではありません。
ストライクが入るか分からない投手を送り出すのは凄く勇気が要ります。
その首脳陣の不安を取り去れないと、支配下登録は夢のまた夢です。
コースを狙いすぎてボールになる場面が目立っているので、もっと真ん中で勝負してもらいたいです。
杉山投手は5/25の一軍戦でソト選手に対して真ん中のストレートで押し込みセンターフライにしました。
フェリックス投手にもそれができます。
古川侑利
古川侑利投手は1回無失点の投球でした。
全8球の内、ストライク6ボール2。
印象としては「ストレートに力がある」です。
前回登板でもストレートが良かったですが今回も良かったです。
オープン戦の頃はスピードが出ていても当てられるストレートだったのが、今は空振りが取れるストレートに成長しています。
真っ直ぐで空振りが取れると、当然変化球も活きてくるので、もっともっとストレートに磨きをかけて欲しいです。
ストレートを投げておけば大丈夫なレベルまで持っていくことができれば、支配下登録になれます。
野手
ウエスタンリーグのホークス選手5月打撃成績がこちら。(2024/5/25時点)
ウォーカー選手が2試合連続の本塁打。
確実に調子が上がってきました。
交流戦では右の代打が必要になる場面が必ず来るので、そこに向けて大きなアピールとなりました。
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