今回は「2024年ドラフト俺の24人 2024年1月編」です。
2024年ドラフト1位候補の選手の中から、私が特に注目している24名を抜粋して紹介します。
前回までは12名でした。
詳しくはこちら。
しかし、12名にまとめるのが難しくなったため、新たに12名プラスしました。
2024年で24名なので、分かりやすいと思います。
2024年ドラフト俺の24人
今回の24名がこちら。
前回までと異なるのが、川勝空人投手、寺西成騎投手、篠木健太郎投手、細川拓哉投手、佐々木泰選手、伊東光亮選手、山田健太選手、小松勇輝選手、モイセエフニキータ選手、飯森太慈選手。
今回はこの10選手に注目していきます。
川勝空人(生光学園)
川勝空人投手は最速153キロの直球が武器のプロ注目右腕。
コントロールに不安はありつつも、冬を越えてさらなる成長も見込めるという点で将来性は抜群です。
現時点でプロに入るなら、西武平良海馬投手のように中継ぎで実績を積んでから先発に転向するという形が想像できます。
寺西成騎(日本体育大)
寺西成騎投手は最速153キロの直球が武器のプロ注目右腕。
怪我明けの2023年春は5勝0敗,防御率0.31で大学リーグMVP&最優秀投手のタイトルを獲得。
完投&完封能力を示せたらドラフト1位間違いなしです。
篠木健太郎(法政大)
篠木健太郎投手はスリークォーターから最速157キロの直球を投げ込むプロ注目右腕。
球が速いというのは魅力ですが、四死球率の高さと奪三振率の低さは気になります。
それでも球が速いというだけでドラフトにかかりそうな気はします。
細川拓哉(トヨタ自動車)
細川拓哉投手は最速150キロの速球と多彩な球種を散らしながら、打者を翻弄するプロ注目右腕。
兄は中日ドラゴンズの細川成也選手。
兄弟でのプロ野球選手が現実味を帯びてます。
村上泰斗(神戸弘陵)
村上泰斗投手は最速152キロの直球が魅力のプロ注目右腕。
高校進学後に投手転向し、現時点で152キロなので伸びしろしかありません。
先発として活躍を見せれば上位指名も十分あり得ます。
佐々木泰(青山学院大)
佐々木泰選手はパンチ力が持ち味のプロ注目三塁手。
大学1年春にいきなり4本塁打を放つもその後は伸び悩み中。
それでも注目選手に間違いありません。
山田健太(日本生命)
山田健太選手は長打力が魅力のプロ注目内野手。
立教大学時はプロ志望届を提出するも、指名漏れを経験。
この経験がいつか必ず生きてきます
小松勇輝(JFE東日本)
小松勇輝選手は流し打ちが持ち味のプロ注目遊撃手。
社会人1年目は12試合で打率.420(50-21)の大暴れ。
この打撃をキープできれば、ドラフト上位を狙えます。
モイセエフニキータ(豊川)
モイセエフ・ニキータ選手はスラッガー候補のプロ注目外野手。
2023年秋の東海大会では打率.625(16-10)をマーク。
ニキータ選手の憧れは柳田悠岐選手です。
飯森太慈(明治大)
飯森太慈選手は走力が魅力のプロ注目外野手。
163cm61kgと小柄ながら、50m5.8秒の俊足で塁をかき回します。
2023年春のリーグ戦では打率.426(47-20)で首位打者にも輝きました。
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