2023年度は横浜DeNAベイスターズで活躍した、2020年メジャーリーグサイヤング投手のトレバーバウアー投手。
彼の去就に注目が集まります。
メジャーリーグに復帰するのか、それとも日本球界に残るのか。
日本球界に残った場合、ベイスターズに残るのか、他球団に移籍するのか。
全てシークレット。
想像をするのは自由です。
ということで今回は彼がホークスに移籍したと仮定して、ホークスがどのような変化を遂げるかを想像していきます。
新エース爆誕
バウアー投手がホークスに移籍した場合、まず先発ローテーションは確定です。
ホークスは12球団ワーストの先発陣だからです。
詳しくはこちら。
年齢的にも実績的にも何もかもがリーグワーストで、ドラフトで獲得した即戦力投手に頼らざるを得ないチーム状況です。
2023年度のバウアー投手の成績がこちら。
19先発,防御率2.76,投球回数130.2,奪三振率8.95,QS率78.9%,WHIP1.15
バウアー投手の成績をホークスの先発投手と比較します。
防御率は10先発以上を記録した投手の中でNo.2
投球回数はNo.1
奪三振率は10先発以上を記録した投手の中でNo.1
QS率はNo.1
WHIPは10先発以上を記録した投手の中でNo.2
エースに相応しい数字が並びます。
彼を起用しないという選択肢はありえません。
背番号はどうなる?
バウアー投手がホークス入団となった場合、気になるのが「背番号」
バウアー投手の過去の背番号がこちら。
- 17(2012年)
- 47(2013年 – 2019年7月30日)
- 27(2019年8月3日 – 2021年)
- 96(2023年 – )
特に法則性は見つかりません。
メジャーリーグ時代は17,47,27と「7」が付いていた背番号だったので、バウアー投手は7という数字が好きなのかなと勝手に予想。
ホークスの空き番号の中で7が付く番号を探したときに「57」を発見しました。
全然自信はありません。
外国人枠の問題
バウアー投手がホークスに加わることになった場合、当然「外国人枠の問題」が浮き彫りになってきます。
ホークスの支配下外国人選手がこちら。
オスナ投手、モイネロ投手、スチュワート投手、ヘルナンデス投手、ウォーカー外野手
ベンチ入り選手4名(投手4名不可)だとすると、オスナ投手、モイネロ投手、ウォーカー選手は確定。
バウアー投手も確定なので他の選手の枠が無くなります。
先発中継ぎで怪我等があった場合にスチュワート投手やヘルナンデス投手の出番がやってきます。
スチュワート投手に関しては2024年シーズンで契約が切れるはずだったのに、わざわざ2年も契約を延長した投手。
投資的な意味合いで残したのかもしれませんが、起用しないならこの1枠が非常にもったいないです。
ただレベルアップの為ならスチュワート投手のプラスに働く場合もあります。
スチュワート投手が一軍で投げようと思えば、オスナ投手、モイネロ投手、バウアー投手より結果を残さなければなりません。
今のままで大丈夫だと絶対に思わせてくれない環境です。
その厳しい環境がスチュワート投手の大きな成長に繋がります。
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