次の災害の為に最低限「今」できること

防災
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1月1日午後4時10分ごろに石川県で起きた最大震度7の大地震

今回の地震,津波で、被害に遭われた方はもちろん、遭われていない方も防災意識が高まったのではないでしょうか。

近い将来に起こることが確定している「南海トラフ巨大地震」

その為に最低限「今」できることをまとめました。

誰でも今すぐできるので絶対やりましょう。

避難場所の確認

地震、津波が起きた時にまず焦るのが「どこに逃げるべきか」

地震が起きたタイミングでゆっくり調べている暇はありません。

職場や家。

そこから一番近く、高い場所に避難する必要があります。

詳しくは国土地理院のウェブ地図「地理院地図」を利用してください。

前もって調べておくことで迅速に避難することができます。

防災グッズの準備

災害が起きた時のために、防災グッズ,備蓄品が必要です。

詳しくは内閣府がまとめた災害の「備え」チェックリストをご確認ください。

リュック等に必要なものを詰め込んでおき、非難時にすぐ持って出れる状態にしておく。

それぐらいしないと「地震大国」日本では安心して過ごせません。

「あれいるかな?」

「これもいるかな?」

そんな数分、数秒が死に繋がります

何事も準備は大切です。

部屋の片づけ

自宅でもし地震が起きた場合、部屋が片付いていなかった場合、程度にもよりますが逃げるのが数秒遅れます

足の踏み場が無くなるからです。

また、何がどこにあるか分からない状況だと単純に次の行動に響きます。

モノは少なければ少ない方がいいです。

「今」を大切に

地震大国、日本ではいつどこで命を失うか分かりません。

だから「今」を大切にすることも必要です。

やりたいことをやるべきです。

避難場所を確認し防災グッズ,備蓄品を「準備」することと、「今」を大切にすること。

何だか矛盾しているように感じます。

そうです、矛盾してます。

何事もバランスが大事

準備にこだわりすぎて、今を楽しむことを怠る。

今を楽しみすぎて、準備を怠る。

どちらも最適とは言い難いです。

「最低限の準備をした上で、今を楽しむ」

これが私の最適解です。

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