福岡ソフトバンクホークスは5/21終了時点でレギュラーシーズン44試合を消化し残り99試合。
勝敗は21勝21敗2分。
開幕当初のどん底のチーム状況からは抜け出せました。
そんな中で今回のテーマは「6月の先発ローテーション考察」。
ここからさらに上を目指すための先発ローテーションを考えていきます。
日程確認
ホークス一軍の2025年6月の試合日程がこちら。

6月からは交流戦がスタートします。
毎年お得意の交流戦で今年も貯金を積み上げることができるでしょうか。
ここでの注目ポイントはビジターゲームが全て屋外球場であること。
つまり、雨の場合中止があり得ます。
楽天モバイル、神宮、マツダ、甲子園、ZOZOマリン。
梅雨の時期と重なっているので、予備日をフル活用することになるかもしれません。
予想
2025年6月の先発ローテーション予想がこちら。

ほぼほぼこれで間違いありません。
まず、モイネロ投手、上沢直之投手、大関友久投手は確定。
この3名は2025年度ホークス先発陣の軸です。
松本晴投手もしばらく先発で使い続けるという報道があったので、交流戦終了までは期待も込めて起用されるでしょう。
前田純投手と有原航平投手のところは状態次第で入れ替えも考えられます。
有原投手に関しては不調の為、5/17に一軍登録抹消。
まぁ実際は次週の金曜日に試合が無かったというだけのことですが。
10日間じっくり調整して課題をクリアし、万全の状態で復帰すれば彼はホークスのエースです。
大事な夏場の時期に彼が数多くのイニングを消費してくれないと、中継ぎ陣の負担が大きくなり、終盤戦に響きます。
3月4月5月の先発予想をしなかった理由
昨年度はシーズン開幕から終了まで欠かさず先発ローテーション予想を行いましたが、今年は6月から。
その理由を説明します。
理由はシンプル。
面白味が無いからです。
昨年度はイレギュラーな日程が多く、先発候補も多かったので、多種多様な予想ができました。
ただ、今年は良い意味でメンバーがほぼほぼ固まっています。
誤算は有原投手の不調ぐらいでしょう。
また、昨年は三浦瑞樹投手や前田純投手、前田悠伍投手が二軍でものすごいアピールをしていたので、彼らを何とかして起用したいという思いがありましたが、今年はそこまで二軍先発陣の目立ったアピールが見られません。
強いて言うなら、前田悠伍投手の出力UPぐらいです。
誰がどう予想してもこうなるだろうと思い、わざわざ記事にする必要はないという結論に至りました。
今後の奮起に期待です。
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