2025/4/3、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。
結果は5-4でドラゴンズが勝ちました。
今回はこの試合のホークス投手&野手を個別に取り上げます。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
大竹風雅
大竹風雅投手は3回5失点(自責点4)の投球でした。
全75球の内、ストライク42ボール33。
印象としては「突如崩れる」です。
大竹投手のポテンシャルを考えると、今回の結果は納得できません。
前回もそうでしたが、突如崩れる癖があります。
ただ、前回と今回では投球内容が大きく違います。
前回は自分が勝手に崩れただけ。
今回は選択ミス。
1つのボタンの掛け違いでその後がどんどん苦しくなりました。
3回の5失点は2死走者無しからでした。
高橋周平選手に四球。
鵜飼選手にライト前ヒット。
そこから続いていくわけですが、まずこの四球とライト前ヒットがもったいないです。
まずは高橋選手への四球。
先発投手は余程のことが無い限り、四球を出してはいけません。
逆にソロ本塁打は全然オッケーです。
無失点ではなく最少失点。
そこが中継ぎと大きく違うところです。
それなのに2死まで奪った後に四球を出してしまいました。
そういえば2回裏も先頭四球でした。
大量失点に繋がるのがこの四球です。
次に鵜飼選手のライト前ヒット。
このヒットを打たれたカウントは1ボール2ストライク。
ボール球をあと2球は投げれます。
また、初回に鵜飼選手はストレートで打ち取られていたので狙い球はおそらくストレート。
そのせいか、2球目のボール球の変化球を空振りしてくれました。
今季の二軍打率が4割近くある絶好調の打者なので、もうストライクは投げれません。
それなのにストライクゾーンのストレートを選択しました。
裏をかいたつもりが表になってしまったので相当悔いが残ります。
ただ打たれるなら力不足なのでまた鍛え直そうとなるだけですが、大竹投手の投球はそれよりも「もったいない」が勝ちます。
次回登板に期待しましょう。
宮﨑颯
宮﨑颯投手は3回無失点の投球でした。
全35球の内、ストライク21ボール14。
印象としては「良い荒れ球」です。
宮﨑投手はストレートを力いっぱい投げ込む投球スタイル。
コーチにきちっと投げ込むというよりも、どこにいってもいいから力でねじ伏せる投球を目指します。
今回もその荒れ球は健在でした。
荒れ球は悪く捉えられがちですが、宮﨑投手の荒れ球は良い荒れ球です。
打者からすれば、もしかしたら体に当たるかもという恐怖が常にあるのでなかなか踏み込めません。
だから真ん中に投げ込んでもそれが失投にならないパターンがしばしばあります。
今回は3回無失点でしたが、その間に配球パターンは常に一定です。
この投球スタイルが一軍でどこまで通用するのか非常に興味があります。
宮﨑投手が同じタイプで最高峰のヘルナンデス投手ぐらいの奪三振マシーンになれたなら、支配下登録そして一軍勝ちパターン入りは必至です。
濱口遥大
濱口遥大投手は2回無失点の投球でした。
全28球の内、ストライク14ボール14。
印象としては「今できる最高の投球」です。
濱口投手といえば150キロ近い速球とチェンジアップのコンビネーションが武器の投手。
ただ、今季はそのストレートが140キロ前後。
なかなか思ったように緩急が使えていません。
緩急が使えないとなると、できることはコースにきっちり投げ切ること。
少しでも甘くなれば大怪我を喰らいます。
そういった意味では、今回は大怪我しないコースへきっちり投げることができていたと思います。
ボール球は多くなってしまいましたが、これは仕方ありません。
スピードが本来の状態に戻ればまた彼らしい投球を見られるでしょう。
野手
この試合で複数安打を放ったホークス選手はいませんでした。
いなかったので一番打球を飛ばした選手を発表します。
一番打球を飛ばした選手は石見颯真選手でした。
6回にレフトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ちました。
高卒1年目の選手が逆方向へフェンス直撃のタイムリー。
将来が末恐ろしいです。
現在リハビリ中の宇野真仁朗選手と共に、将来は鷹の絶対的二遊間を形成するのかなと期待してしまいます。
ただこれはまだまだ先の話。
守備の安定性を始めとして課題はたくさんあるので、それらを一つずつ潰して隙の無いプレイヤーに成長してくれたらと思います。
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