2025/4/2、福岡ソフトバンクホークスvs北海道日本ハムファイターズの一軍公式戦が行われました。
結果は3-1でファイターズが勝ちました。
今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。
ホークス投手&野手も個別に取り上げます。
全体的な感想
今回の試合は両チーム共にチャンスを活かせない場面が目立ちました。
ホークスは、
- 2回表、一死一三塁からリチャード選手併殺打
- 3回表、無死一二塁から中村晃選手併殺打&柳田選手凡退
- 4回表、二死一二塁からリチャード選手空振り三振
- 5回表、一死一二塁から柳田選手山川選手凡退
- 7回表、一死二塁から柳田選手山川選手凡退
ファイターズは、
- 2回裏、無死一二塁で石井選手万波選手今川選手凡退
- 4回裏、無死一三塁で郡司選手石井選手万波選手凡退
- 5回裏、一死一二塁で野村選手郡司選手凡退
逆に捉えると投手がよく絶体絶命のピンチを凌いだとも言えます。
巷では勝負所でエラーをしてチャンスでも凡退したリチャード選手が責められていますが、リチャード選手は良いプレーもありましたし責められる必要はないのかなと思います。
そもそもリチャード選手はまだ主力ではありません。
責任を負うのは柳田選手や山川選手です。
投手
前田純
前田純投手は4.1回2失点(自責点1)の投球でした。
全76球の内、ストライク46ボール30。
印象としては「同情する」です。
今季初登板で緊張もあったでしょう。
その緊張を力に変え、見事な投球だったと思います。
ストレート、カーブ、チェンジアップをきっちりコースに制球し、失投はほとんどありませんでした。
絶体絶命のピンチを2回も乗り越えて、それでも味方が得点してくれない。
流石に同情します。
次回登板では6回3失点でも勝てるように、打線が強力援護してくれるはずです。
今回のような投球をすれば次は必ず勝てます。
尾形崇斗
尾形崇斗投手は0.2回無失点の投球でした。
全11球の内、ストライク7ボール4。
印象としては「力と技」です。
150キロ台中盤から後半のストレートが武器の尾形投手ですが、その武器に固執することなく丁寧に投球していきました。
一球野村選手へのスライダーが甘くなりましたが、それ以外は完璧です。
とにかく怪我だけには気をつけて、一年間ホークスのブルペン陣を支えてもらいたいです。
杉山一樹
杉山一樹投手は1回無失点の投球でした。
全18球の内、ストライク11ボール7。
印象としては「なぜ代走五十幡?」です。
2試合続けて不運な形での失点が続いていましたが、今回は杉山投手らしい投球で0を刻みました。
杉山投手の投球はお見事でしたが、ファイターズの采配に疑問を感じる場面がありました。
7回二死で今川選手が四球を選んだところで代走に五十幡選手を送った場面です。
代走の切り札をここで使うのかと、正直驚きました。
この場面、6回裏でスコアは2-1とファイターズが一点リード。
特別勝負をかける場面ではありません。
守備固めのことも考えて、逃げ切り体制を取ろうと思ったにしても、ホークスの攻撃はあと3回も残っている状況。
一点差はセーフティではありません。
いろいろと考えると、走者を意識させて攻撃時間を長くしようという結論には至りました。
前の回でホークスが一点を返していたので、その流れのままいくとまずいということで五十幡選手を投入したのかなと。
ファイターズは本当に面白い采配をしますよね。
藤井皓哉
藤井皓哉投手は1回1失点の投球でした。
全18球の内、ストライク14ボール4。
印象としては「吉田選手のミート力」です。
今回の藤井投手は特別悪い状態とは思いませんでした。
寧ろ最高に良かったです。
球威も制球もフォークのキレも全てが抜群でした。
吉田賢吾選手が藤井投手の外角のストレートを力感なく逆方向への本塁打としますが、あれは吉田選手を讃えるべきです。
彼の打撃技術はホークス時代から相当高いレベルにあったので全然驚きません。
水谷選手と同様になぜ放出したのかと未だに思ってます。
藤井投手は吉田選手に本塁打を打たれた後は三者連続三振の離れ業。
これからも当然勝ちパターンの一角として期待しましょう。
大山凌
大山凌投手は1回無失点の投球でした。
全18球の内、ストライク12ボール6。
印象としては「多彩な球種」です。
先発として6回7回投げる球種を1回に盛り込んだような、そんな今季初登板でした。
贅沢なフルコースです。
将来的に先発に挑戦する為に中継ぎ一本で勝負する今季。
先発としてもやれるというところを随所に示していかなければなりません。
真っ直ぐとスプリットだけで抑えるとか、そういう配球はしないだろうなと今後を見据えても思います。
有原投手や上沢投手。
大山投手が目指すべき先発投手の形がすぐそこにあるので、今年一年を通して彼らから学び大きく成長してほしいです。
野手
今試合で一番目立ったホークス野手は今宮健太選手。
チーム初打点となるタイムリー。
広大な守備範囲を活かしたスライディングキャッチ。
攻守で存在感を示しました。
そろそろ彼を脅かす選手が現れてほしいところですが、壁が高すぎます。
今後2〜3年も今宮選手がショートのレギュラーじゃないかという気がしてます。
周東佑京選手とダウンズ選手はマルチヒット。
ダウンズ選手に関しては今季初ヒットでした。
このように塁には出てるんですよね。
チャンスで一本出せるか出せないか。
そして、4番山川選手は目覚めるのか。
今後に期待しましょう。
コメント