プロスピAをある程度長くプレーされた方は分かると思いますが、このゲームは名前の通りAランクを制する者が制します。
課金していたとしても、このAランクの取捨選択を間違うと一向に強くなりません。
今回は2025/1/12時点でプロスピAログイン日数2321日(約6年半)でホークスファン歴17年の私うえでぃーが、ホークス純正の方に向けたAランク取捨選択の方法を伝授します。
この記事を読んで、ホークス純正の知識をさらに深めていきましょう。
なぜAランク???
プロスピA初心者の方は特に、「Aランクを制する者がプロスピAを制す」の意味が分からないと思います。
プロスピAにおいて、最も強いランクはSランク。
Sランクを集めておけばいいとなるのは当然です。
ただ、Sランク選手を最大限強くするためには「限界突破や称号」を行わなければならず、それに同一選手のAランクが必要なんです。
そんなに大事なら取捨選択せずに、すべて持っておけばいいと思うかもしれません。
ただ、Aランクは限界突破&称号以外にも、ミキサーや特守等、様々な場面で使えるのでどうしても取捨選択しないといけないんです。
詳しくはこちらをご覧ください。
どのAランク選手を残して、どのAランク選手を残さないという判断は実際のチーム事情からできます。
年度によってホークスのチーム事情は異なるので、今回は2025年度に絞ってお伝えします。
それでは本題に入ります。
残すべきAランク
まずは「残すべきAランク」から。
ホークス純正をするなら残しておいた方が良いAランク選手をまとめます。
ホークス選手
ホークスの選手のAランクは当然残します。
ホークス純正をしていてホークスのAランクが要らないユーザーはいません。
他球団で長期契約を結んでいない主力選手
他球団で長期契約を結んでいない主力選手は残します。
なぜなら他球団への移籍も視野に入れているからです。
FA取得年になっても1年契約。
そういった選手は念のため残しておきましょう。
2025年度に新たに国内FA権を取得する選手一覧はこちら。
ホークスに所属したことがある他球団のTS・OB選手
プロスピAでは期間限定でTS(タイムスリップ)選手やOB選手が登場します。
引退した選手や現役選手が、キャリアハイの能力で登場する人気のイベントです。
各球団1名ずつ登場するので、ホークス選手は確実に獲りに行きます。
ただ、ホークス以外のAランクSランク選手を引き当てた場合でもちょっと待ってください。
その選手がホークスに所属していた選手であれば、いつかホークスバージョンで登場する可能性があるからです。
例えば、中田賢一投手。
彼は中日バージョンで一度登場(2023S1)しましたが、ホークスバージョンで登場する可能性もあります。
だから、私はその時の為に以前当てたAランクをずっと残してます。
メジャー挑戦した選手
ホークスはメジャー帰りの選手を獲得することがあります。
ホークス出身だと和田投手や川崎選手。
他球団出身だと五十嵐投手、松坂投手、岡島投手、有原投手、上沢投手。
メジャー帰りの選手は外国人選手と同様、人的補償が発生しません。
補強ポイントに合致する選手がいれば、迷わず獲得に動きます。
もし、メジャー挑戦した選手のAランクを持っているのなら、残しておくのも1つの手です。
私は上沢投手のAランクを5枚所持しているので、Sランクが手に入ればすぐ極になります。
補強ポイントとなりうる選手
ホークスの補強ポイントとなりうる選手は残しておきたいところ。
2012年度以降、ホークスがNPB11球団から獲得した支配下選手一覧がこちら。(2025/1/12時点)
- 2025年度 上沢直之、上茶谷大河、濱口遥大
- 2024年度 ウォーカー、山川穂高、長谷川威展
- 2023年度 オスナ、古川侑利、ガンケル、嶺井博希、近藤健介
- 2022年度 又吉克樹
- 2021年度 マルティネス、中谷将大
- 2020年度 バレンティン
- 2019年度 無し
- 2018年度 西田哲朗、市川友也、美間優槻、松田遼馬
- 2017年度 デスパイネ
- 2016年度 無し
- 2015年度 無し
- 2014年度 サファテ、中田賢一、ウルフ、スタンリッジ、鶴岡慎也、李大浩、日高亮、川島慶三
- 2013年度 江尻慎太郎、寺原隼人、山本省吾、吉野誠、吉村裕基
- 2012年度 ロメロ、金子圭輔、福元淳史
毎年毎年、補強ポイントは変わっていきます。
右の大砲が欲しい。
先発が欲しい。
中継ぎの厚みを増したい。
内野のバックアップが欲しい。
正捕手が欲しい。
様々な理由で補強に動きます。
そんな中で直近1~2年のホークスの補強ポイントを考えていきましょう。
現在ホークスは、特に目立った補強ポイントがありません。
ただ、強いて言うならば「捕手」です。
絶対的正捕手の甲斐拓也選手がチームを離れた2025年度に新たな正捕手が現れなかった場合、間違いなく捕手補強に乗り出します。
2024年度にFA権を所持していながらFA権を行使しなかった選手は、特に残しておくべき選手と言えます。
トレードも考えられるので、主力級の選手でなくても捕手は念のため残しておきましょう。
また、「一三塁を守る次世代の大砲」も補強ポイントに入る可能性はあります。
リチャード選手や井上朋也選手。
彼らの伸び次第かなとは思いますが、他球団の若手で同じように伸び悩んでいる大砲候補のAランク選手がいれば一応残しておくべきです。
地元九州の選手
地元九州の選手は残しておくべきです。
2012年度以降、ホークスがNPB11球団から獲得した日本人支配下選手25名の内、九州出身の選手は以下の13名。
- 濱口遥大 佐賀県出身
- 山川穂高 沖縄県出身
- 嶺井博希 沖縄県出身
- 古川侑利 佐賀県出身
- 又吉克樹 沖縄県出身
- 中谷将大 福岡県出身
- 松田遼馬 長崎県出身
- 中田賢一 福岡県出身
- 鶴岡慎也 鹿児島県出身
- 日高亮 大分県出身
- 川島慶三 長崎県出身
- 寺原隼人 宮崎県出身
- 吉村裕基 福岡県出身
実に半数以上が九州出身です。
能力が高く、加えて九州出身のAランク選手を獲得したら絶対残しておきましょう。
残さないでいいAランク
続いて「残さないでいいAランク」
ここの見極めが重要です。
他球団の外国人投手
現役ドラフトという制度ができて、残さなければならないAランク選手の数が非常に増えました。
そんな中で2025年度のホークス純正にとって、残さないでいい現役選手のカテゴリーが1つだけあります。
それが他球団の外国人投手です。
ホークスの支配下外国人選手一覧がこちら。
オスナ、モイネロ、ヘルナンデス、ダウンズ、スチュワート
2025年度のホークス複数年契約選手一覧がこちら。
支配下外国人投手4名が全て複数年契約選手。
これ以上増やすと、2026年度は出場できない投手が生まれます。
モイネロ投手が日本人枠になると話は変わりますが、それは1年以上先の話です。
さらに、育成外国人選手がこれだけいます。
ロドリゲス、アルメンタ、シモン、サルディ、張峻瑋、オスーナ、アルモンテ
ダウンズ選手の活躍次第で、野手に関しては補強が考えられますが、投手補強は余程のことが無い限りしないでしょう。
ただ、2~3年後のことも考えて、若く実績のある外国人投手を所持しておくのはアリです。
ホークスに所属したことがない他球団のOB選手
先ほど、ホークスに所属したことがある他球団のTS・OB選手は残すべきと述べましたが、その逆は絶対残さなくていいです。(※TS選手は登場の可能性有り)
なぜなら、その選手のSランクがホークスバージョンで登場することはあり得ないからです。
自信を持って、ミキサーなり特守に注いでください。
戦力外になりそうな他球団選手
Aランクとして排出されている選手はある程度一軍で実績を残しています。
よって戦力外になりそうな選手を見つける方が難しいです。
ただ、もしそのようなAランク選手がいた場合、残す必要がありません。
戦力外になるかならないか微妙というレベルでは、「現役ドラフト」になるパターンもあるので注意が必要です。
最後に
いろいろと書いてきましたが、最終的にはフィーリングです。
どの選手がホークスに来るなんて、誰も予想できません。
ただ、その予想の確率を少しは高めることができたのではないでしょうか。
最後に2025/1/12時点で私が所持しているホークス以外のAランク選手をプレゼントボックス以外全て載せておきます。
参考にしてもいいですし参考にしなくてもいいです。
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