今回は2024年度ホークスドラフト支配下選手の背番号予想を行います。
背番号はただの番号ではありません。
過去背負った選手の記憶。
これからへの期待感。
全ての思いが詰まってます。
それぞれの選手にホークス球団がどのような思いを込めたのかを考察します。
2023年ドラフト背番号予想答え合わせ
2024年ドラフトの背番号予想を行う前に、2023年ドラフト背番号予想を振り返っていきます。
2023年ドラフトでホークスから支配下指名された7選手の背番号予想がこちら。
- 前田悠伍 10
- 岩井俊介 25
- 廣瀨隆太 30
- 村田賢一 38
- 澤柳亮太郎 51
- 大山凌 63
- 藤田悠太郎 65
なぜこの選手をこの番号と予想したのかを詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
そして、実際の背番号がこちら。
- 前田悠伍 41
- 岩井俊介 27
- 廣瀨隆太 33
- 村田賢一 34
- 澤柳亮太郎 38
- 大山凌 53
- 藤田悠太郎 65
当たったのは7位の藤田選手のみ。
残念な結果です。
個人的に1位の前田投手がメジャーに渡った千賀滉大投手の背番号を受け継いだのはエモいなと思いました。
空き番号
2024/11/22時点でホークスの二桁空き番号がこちら。
1,10,15,20,21,25,28,37,38,42,46,67,69,70,77,81,85,89,95
この中で15と89は選ばれる可能性が低いです。
15は藤井将雄投手の背番号。
89は王貞治監督の背番号。
この2つはホークスの半永久欠番と呼ばれています。
甲斐拓也選手や石川柊太投手がFA移籍すれば19と29も空き番号になります。
2024年ドラフト背番号予想
ここからが本題。
2024年ドラフト支配下選手の背番号を1位から予想していきます。
村上泰斗
ドラフト1位の村上泰斗投手。
候補は「1,10,20,21,25」
その中で私の予想は21です。
21と言えば左のエース、和田毅投手の番号。
次世代の左投手につけて欲しいという気持ちももちろんあります。
ただ、ホークスはそう来るかという背番号を付けることがあります。
2015年ドラフト1位の髙橋純平投手(右のエース候補)に47。
※47は工藤公康投手や杉内俊哉投手のような左のエースが背負った番号で、現在は大関友久投手(左のエース候補)の番号。
2021年ドラフト2位の木村大成投手(左のエース候補)に58。
※58は右の絶対的クローザーであるサファテ投手が背負った番号。
2023年ドラフト1位の前田悠伍投手(左のエース候補)に41。
※41は右のエース千賀滉大投手が背負った番号。
近年だけでこのような例があるので、何が起こっても不思議ではありません。
もちろん普通にいけば1,10,20のどれかになると思いますが、普通の投手にはなってほしくないという思いも込めて21になるのではないでしょうか。
庄子雄大
ドラフト2位の庄子雄大選手。
候補は「10,25,28,37,46」
その中で私の予想は10です。
福田秀平選手の印象が強い37や、本多雄一選手の印象が強い46等、俊足選手の背番号は残ってます。
ただ庄子選手はドラフト2位。
若い番号が残っているのであれば、そっちが優先されそうな気がします。
10は直近だと、ホーキンス選手、大竹耕太郎投手、李大浩選手。
25は直近だと、山川穂高選手、デスパイネ選手、田中正義投手。
28は直近だと、ウォーカー選手、高橋礼投手、大隣憲司投手。
庄子選手と同じようなタイプの選手が付けていません。
となると、あとはヤマ勘。
誕生日が10月2日生まれということで10を選んでみました。
安徳駿
ドラフト3位の安徳駿投手。
候補は「20,28,38,42」
その中で私の予想は20です。
28や38とも迷いました。
安徳投手は中継ぎとして高い評価を受けており、アピール具合によっては先発も考えられている投手。
ドラフト3位ということで20番台の背番号を貰えても不思議はないです。
20という背番号は、過去を振り返っても右投手しか背負ったことのない番号。
安徳投手にぴったりです。
因みに38は、一軍で結果を残しながら怪我によって育成となった澤柳亮太郎投手が復帰した時の為に取っておくのではないかと予想しました。
宇野真仁朗
ドラフト4位の宇野真仁朗選手。
候補は「37,42,46」
その中で私の予想は46です。
宇野選手はドラフト上位候補だった選手。
この順位で取れたのが不思議なくらいです。
だから極力若い番号をとも思いましたが、それよりも本多雄一選手が背負った46を期待を込めてつけるのではないかという予想をしました。
2005年以降、ドラフト4位で入団した高卒選手の背番号がこちら。
- 大田原隆太 63
- 李秉諺 45
- 藤井翼 65
- 有馬翔 33
- 星野大地 56
- 白根尚貴 55
- 真砂勇介 64
- 上林誠知 51
- 笠谷俊介 67
- 茶谷健太 55
- 三森大貴 68
- 小林珠維 69
- 川原田純平 46
- 大野稼頭央 60
これを見ても分かる通り、50番台60番台が普通で40番台は稀であることが分かります。
その稀な40番台に宇野選手はなると思います。
石見颯真
ドラフト5位の石見颯真選手。
候補は「67,69,70,77」
その中で私の予想は69です。
牧原大成選手や仲田慶介選手。
複数ポジションを守れる選手が多いホークスの中でも、内外野を守れるという貴重な選手がこの番号を背負います。
石見選手は高校1年時は三塁手や左翼手、2年時は左翼手、3年時は遊撃手と様々なポジションをこなしました。
チーム状況に応じてどこでもフィットできるセンス抜群な選手です。
将来的に外野手になるのか内野手になるのか分かりませんが、どちらでもできるという強みから69番がぴったりではないかと思いました。
岩崎峻典
ドラフト6位の岩崎峻典投手。
候補は「67,69,70,77」
その中で私の予想は67です。
ドラフト6位ということで50番台もしくは60番台が予想されます。
50番台の背番号が余っていなかったので、60番台の中で一番若い67を選びました。
履正社で同期だった田上奏大投手が背負っていた70番という可能性も考えましたが、70は田上投手が再び支配下に上がる時の為に取っておくのではないかということで残しました。
まとめ
今回の背番号予想をまとめます。
- 村上泰斗 21
- 庄子雄大 10
- 安徳駿 20
- 宇野真仁朗 46
- 石見颯真 69
- 岩崎峻典 67
全部当たりますように。
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