2024/8/14、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。
結果は3-0でドラゴンズが勝ちました。(6回途中降雨雷雨コールド)
今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。
野手は、ホークスの8月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
前田純
前田純投手は6回3失点(自責点2)の投球でした。
全85球の内、ストライク57ボール28。
印象としては「ストライクゾーンの見極め」です。
初回は厳しい所に決めようと思いすぎて、自分で自分の首を絞めてしまいました。
もしくは、厳しい所を投げて球審の方のストライクゾーンの見極めを行っていたという見方もできます。
今回は厳しい所が全てボール判定だったので、甘め中心で緩急で打ち取ろうという方針を立てたと思います。
それが投球内容の向上に繋がり、2回以降はテンポ良く打者を抑えていきました。
5回は先頭打者の辻本選手に対して、初球のチェンジアップ2球目のストレートと2球連続で空振りを取れた中で、3球目の浮いてきたストレートを捉えられたのは勿体なく感じました。
決め球の精度は次回登板の課題です。
野手
ウエスタンリーグのホークス選手8月打撃成績がこちら。(2024/8/14時点)
<スタメン>
<スタメン外>
今試合でヒットを放ったのは三森大貴選手のみ。
ドラゴンズ先発福谷投手に完璧に抑え込まれました。
その三森選手も慣れない外野の守備でボールが手につかずにエラーした場面があり、アピールしたと胸を張って言える選手はいなかったです。
ただ、そんな中で廣瀨隆太選手の守備はアピールに値するものだったと思います。
初回は上林選手の一二塁間の当たりに飛びつき、セーフにはなったものの球際の強さを見せつけました。
そして3回にはまたも上林選手のハイバウンドゴロを華麗に捌きセカンドゴロ。
彼の守備には華を感じます。
この守備に打撃が付いてくると、将来的に非常に楽しみな存在です。
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