7/28ホークス対ベンチャーズの二軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/7/28、福岡ソフトバンクホークス対くふうハヤテベンチャーズ静岡の二軍公式戦が行われました。

結果は11-1ホークスが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手は、ホークスの7月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。

現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。

投手

板東湧梧

板東湧梧投手は5回1失点(自責点0)の投球でした。

全59球の内、ストライク42ボール17

印象としてはまだ本来の球ではないです。

試合を作る投球は見せたものの、まだ板東投手本来の球は投げれていません。

ストレートの球速は140キロ前後

最低でもプラス5キロは欲しい所です。

ホークス先発陣は板東投手の状態が完璧に上がり切るまで待てる余裕があるので、じっくり調整してもらいたいです。

松本晴

松本晴投手は3回無失点の投球でした。

全43球の内、ストライク27ボール16

印象としては球威十分です。

四軍戦で4試合調整登板を重ね、満を持して二軍戦に登板となったマウンドで、圧倒的な存在感を放ちました。

一番良い球はストレート

今試合の最速は149キロで、相手打者が前に飛ばすのが難しい球質でした。

1つ四球を出しボール球先行になる場面も何度かあったので、そこの細かい制球力がつくようになると、いよいよ一軍へ上がると思います。

中村亮太

中村亮太投手は1回無失点の投球でした。

全9球の内、ストライク7ボール2

印象としては味方の好守備に大いに助けられた」です。

先頭打者は山下恭吾選手がハイバウンドゴロをうまい捌き。

次の打者はリチャード選手が三塁線の鋭い打球を捕球し、そこからノーバウンド送球。

最後の打者はライトへの長打コースの当たりで三塁をうかがった走者を、大泉周也選手からの流れるような中継プレーでアウト。

全てのアウトが野手の良いプレーによって成立しました。

中村投手は野手に感謝していることでしょう。

野手

ウエスタンリーグのホークス選手7月打撃成績がこちら。(2024/7/28時点)

<スタメン>

<スタメン外>

今試合で打撃面で目立った選手は石塚綜一郎選手、井上朋也選手、谷川原健太選手、山下恭吾選手

石塚選手は5打数3安打2打点。

ヒット3本の内、あわや本塁打の当たりを2本も放ちました。

打線の起爆剤としてそろそろ一軍に呼ばれてもおかしくありません。

井上選手は4打数2安打。

初回に板東投手へのトスをエラーしていただけに、そのミスを挽回する2本のヒットとなりました。

もちろん3回に見事なショートバウンドキャッチがあったりと守備はうまい選手です。

谷川原選手は3打数2安打2打点。

1回にはセーフティバントを身軽なフットワークでアウトにする場面がありました。

このフットワークを活かすためにも、より打撃と守備に磨きをかけていきたいところです。

山下選手は2打数2安打2四球2打点。

今季初の二軍戦出場となった試合でいきなり攻守で存在感を示しました。

二遊間を安定して守れて、ある程度打てるとなれば、支配下登録はグッと近づきます。

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