7/28ホークス対バファローズの一軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/7/28、福岡ソフトバンクホークスvsオリックスバファローズの一軍公式戦が行われました。

結果は4-1ホークスが勝ちました。

今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。

ホークス投手&野手も個別に取り上げます。

野手に関しては7月の一軍打撃成績も載せてます。

全体的な感想

今試合は試合の余裕をうまく活かした試合運びとなりました。

先発大関友久投手が5回1失点と試合を作り、

打線が今宮健太選手の2本のタイムリー等で4点を取り、

残りの4回を強力中継ぎ陣で締める。

完璧な試合運びです。

月曜日は試合がありません。

良い気分のまま、火曜日からの楽天3連戦に向かいましょう。

楽天3連戦の3戦目はルーキーの大山凌投手が先発する予定になっているので、そこでプレッシャーを与えない為にも、一戦目のモイネロ投手、二戦目の大津投手で勝ちたい所です。

投手

大関友久

大関友久投手は5回1失点の投球でした。

全74球の内、ストライク49ボール25

印象としては「味方の好守備にも助けられた」です。

被安打6とそこそこ安打を許しながらも、粘りの投球で失点はソロ本塁打による1点に抑えました。

特に3回表に本塁打を打たれた直後の2死三塁のピンチを抑えたところが、試合の流れ的にも大きなポイントです。

また、味方の守備も光りました。

1回、今宮健太選手はショートライナーを素晴らしい反応で好捕。

周東佑京選手も左中間の大きな打球をフェンス際でジャンピングキャッチ。

4回、栗原陵矢選手がボテボテのゴロをベアハンドキャッチしてからの素晴らしい送球。

5回、山川穂高選手が打球を処理し、ベースを踏み、流れるようなセカンドスローで併殺。

毎回のように良いプレーが出るのは強いチームの証拠です。

藤井皓哉

藤井皓哉投手は1回無失点の投球でした。

全17球の内、ストライク12ボール5

印象としては「圧倒的」です。

アウト3つの内、2つが三振という圧倒的な投球で打者を寄せ付けませんでした。

真っすぐでしっかりとカウントが取れていたのが大きかったです。

今後も盤石の投球に期待です。

津森宥紀

津森宥紀投手は1回無失点の投球でした。

全28球の内、ストライク18ボール10

印象としては「ヒヤヒヤ」です。

連続ヒットで無死一二塁というピンチを作ったものの、最後の一本を許さない粘りの投球を披露しました。

ボール球が少し多かったので荒れているようにも見えますが、駆け引きの中でうまく出し入れしながらいつも通り制球できていたと思います。

最後の杉本選手に対するインローのストレートは完璧でした。

ヘルナンデス

ヘルナンデス投手は1回無失点の投球でした。

全11球の内、ストライク8ボール3

印象としては「打たれる可能性のある球が無い」です。

ヘルナンデス投手はいつもいつも投球フォームや球の強さばかりに焦点が行きますが、コントロールもそれと同じくらい異次元のものを持ってます。

今登板では打たれる可能性のある球すらありませんでした

「真ん中に行っちゃったけど、球の力で何とか押し込めた。」

そんな球が一切ありません。

全てがコースビタビタで、ボールになった球も審判によってはストライクを取ってくれそうな球はありました。

今後はヘルナンデス投手のコントロールにも注目してもらいたいです。

松本裕樹

松本裕樹投手は1回無失点の投球でした。

全19球の内、ストライク9ボール10

印象としては「頓宮選手への四球が余分」です。

2死まではテンポ良くアウトを取ったものの、そこからヒットと四球で満塁のピンチ。

最後は3ボール1ストライクから投じた真ん中ストレートを杉本選手が打ち損じてゲームセット。

後味の悪い登板となりました。

ただ、どんな形であれ勝てたのがベストです。

次戦は切り替えて、最高の投球を披露してもらいたいところです。

1つ気になったのは、杉本選手への最後の1球ではなく頓宮選手への四球

9回表が始まるまでのスコアが4-1でホークスが3点リード。

2ラン本塁打までなら打たれても大丈夫です。

それなのに2死一塁で回ってきた頓宮選手と勝負できずに四球を出してしまうのは、負けの確率を上げるだけなので次回は同じようなことが無いようにしてほしいです。

野手

ホークス選手の7月一軍打撃成績がこちら。(2024/7/28時点)

<スタメン>

<スタメン外>

ホークスの得点は山川穂高選手の本塁打を除き、全て2死からなので勝負強さをもの凄く感じました。

今宮健太選手に2本のタイムリー、周東佑京選手にもタイムリーが飛び出しましたが、誰が調子良いとかではなく全員野球で戦っている印象です。

7月はなかなか全体的に苦しい打撃成績が続いていますが、今後も1つ1つの試合を全力で戦うことによって乗り越えて欲しいです。

7月のチーム成績は10勝9敗。

このオリックス3連戦で貯金を1つ作ることに成功しました。

残り2試合も何とか勝って、良い流れで8月に向かいましょう。

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