6/12ホークス四軍対B-リングスの交流試合を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/6/12、福岡ソフトバンクホークス四軍対大分B-リングスの交流試合が行われました

結果は3-1B-リングスが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手については6月の四軍打撃成績を載せています。

アピールできた若手選手はいたでしょうか。

投手

ハモンド

ハモンド投手は5回2失点の投球でした。

全77球の内、ストライク41ボール36

印象としては何とか試合を作った」です。

2回は四球やヒットで作った2死一二塁のピンチでライト前へのタイムリー。

5回は四球やワイルドピッチで広げた1死三塁のピンチでライト前タイムリー。

失点はこの2点だけです。

本当はもっと点を取られてもおかしくないぐらい塁上を賑わせていました。

3回は二塁打と佐倉選手のフィルダースチョイスで無死一三塁のピンチを作るも無失点投球でした。

このような投球ができたのも低めへの意識があったからだと私は思います。

もちろん変化球が高めに浮いてしまうこともありましたが、走者を出した後は特に意識して低めに投げようとする姿勢が見て取れました。

それがワイルドピッチを2回も記録することに繋がってます。

また打ち取った打球よりも甘い球を打ち損じてくれた打球の方が多かったので、二軍に昇格するためにはここからさらに1球1球の精度を見つめ直す必要があると感じます。

先発で146キロまでストレートのスピードが出ていたのは良かったです。

藤原大翔

藤原大翔投手は3回1失点の投球でした。

全45球の内、ストライク30ボール15

印象としては球の力は十分」です。

最速150キロのストレートを記録するなど、球の力強さは存分に感じました。

また、カーブで緩急をつける投球も披露しました。

それでも失点をしてしまったのは先頭打者に四球を与えたからです。

四球、ゴロで進塁、ワイルドピッチ、スクイズ。

結果的に無安打で失点ということになりました。

先頭打者の出塁はやはり点になります。

また、ストレートは真ん中で空振りが取れるぐらい球威があるものの、流石に真ん中に集めすぎて打たれる場面がありました。

コースを狙って四球を出すよりは、真ん中で打たれた方が良い。

真ん中に投げて打たれるよりは、コースを狙って四球を出す方が良い。

今回の投球ではこの2択を毎回選択していたような気がします。

しっかりコースに決まる時も当然あるので、その精度をこれから上げていければ将来的に凄い投手になります。

野手

ホークス選手の6月四軍打撃成績がこちら。(2024/6/12時点)

この試合はチーム全体で4安打と結果を残せませんでした。

ヒットを放ったのはアルモンテ選手、オスーナ選手、藤野恵音選手、佐藤航太選手の4名。

もっともっと打つ方でアピールしてほしいところです。

守備での良いプレーはオスーナ選手のスライディングキャッチぐらいでしょうか。

3つのワイルドピッチや、佐倉選手のフィルダースチョイス等、悪いプレーの方が目立ちました。

加藤捕手は盗塁を二度刺しましたが、やはり捕手は止めることが何よりも大事だと思うので、次回はワイルドピッチ0を目指してほしいです。

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