ホークスは4/19~21に大事な大事なオリックス3連戦が久しぶりのホームPayPayドームで行われます。
今回はそんなオリックス3連戦の展望を先発投手を中心に考察していきます。
非常にタフな戦いになることは間違いありません。
4月19日(金)
まずは初戦。
予想先発はホークスが東浜巨投手(33)、オリックスが山下舜平大投手(21)。
10歳以上年の離れた先発対決になります。
東浜投手は開幕してから2登板連続でHQS(7回2失点以内)を達成するなど状態が非常に良いです。
対する山下投手は開幕してから2登板の投球回はどちらも5回までで本来の状態ではありません。
ただ、悪いなりにも失点は少なく、防御率1.80と抑えてます。
普通に考えれば、投手戦の展開になるのではないでしょうか。
あとはチーム状況の問題。
ホークスは前のカードの日本ハム2連戦で開幕後初めてカード負け越しを記録しました。
ここからずるずるといかないためにも初戦は確実に取っておきたいところです。
逆にオリックスは4/18の楽天戦で勝利し、3カード連続勝ち越しになりました。
初戦で勝っておくと4カード連続勝ち越しに向けて弾みがつきます。
つまり初戦が3連戦の全てと言っても過言ではありません。
4月20日(土)
続いて2戦目。
予想先発はホークスがモイネロ投手(28)、オリックスが東晃平投手(24)。
ここは実質エース対決です。
オリックスにはエスピノーザ投手という怪物もいますが、それぞれのチームで今シーズン一番無双投球を繰り広げているのがこの2投手です。
おそらく1点2点勝負になります。
東投手の2登板の被打率は驚異の0.93。
10回打席立って1本もヒットが出ない計算です。
ただそれを上回るのが3登板で被打率0.85のモイネロ投手。
勝負が決するとしたら本塁打になりそうな気がします。
4月21日(日)
最後に3戦目。
予想先発はホークスが大津亮介投手(25)、オリックスが宮城大弥投手(22)。
ここもエース対決です。
正直に言うと、登板する全先発投手の状態が良いので3試合連続でエース対決です。
宮城投手は開幕戦でホークスにやられているので、やり返したいという気持ちは人一倍強いでしょう。
7回無失点、8回無失点という凄い投球を披露しそうな予感がします。
逆にホークス打線がまたも宮城投手を打ち崩した場合、今シーズンは宮城投手との対戦が少なくなります。
そうなると、ホークスとしては非常に助かります。
大津投手は先発初勝利から2連勝を記録しており、良い流れに乗ってます。
それも打線の援護が響いてます。
1試合平均6得点となぜか大津投手の時だけ点が入ります。
今回も大津投手が楽に投げれる試合になれば最高です。
コメント