今回のテーマは「2024年度ホークス開幕スタメン予想」です。
本日は2024年2月12日。
プロ野球開幕まで1ヶ月以上もあります。
予想するには早いということは重々承知してます。
それでも予想します。
本格的なレギュラー争いが始まる前に予想しておかないと、オープン戦が始まる頃にはおおよそメンバーが確定しているからです。
1番打者
まずは1番打者から。
1番打者に求めるのは「出塁」と「足」です。
以前、そんな1番打者候補の選手を8名挙げました。
詳しくはこちら。
その中から、1人に絞りました。
私が予想する1番打者は…
牧原大成選手です。
攻撃、守備、走塁を総合的に考えて彼が適任ではないかと思いました。
牧原選手は年齢的に主力を張るべき選手。
下位に置くのは個人的に考えられません。
セカンドの守備は一級品。
中軸を張る選手は他にいる。
そう考えた時に牧原選手の1番がしっくりきました。
2022年は規定打席には惜しくも届かなかったものの打率.301の好成績をマーク。
出塁率に関しては期待できませんが、チャンスに強い選手なので下位で作ったチャンスを1番が還すという形も作れます。
2023年ドラフト3位の廣瀬隆太選手がオープン戦でホームランを連発するようなことがあれば、7番辺りにセカンド廣瀬という形も面白いとは思います。
当然三森大貴選手もいます。
ただ、現時点では普通にいけばセカンド牧原は固いでしょう。
中軸
続いて中軸。
2~6番の選手達です。
チーム内で「一番得点力の高い選手」が打席に立つ場所です。
ここに関しては2回に渡って考察してきました。
結論としては、
2番DHウォーカー選手、
3番レフト近藤健介選手、
4番ファースト山川穂高選手、
5番サード栗原陵矢選手、
6番ライト柳田悠岐選手です。
正直、走力や出塁率を考えると私は2番に柳田選手を置きたいです。
ただ選手がベストパフォーマンスを出せる形が一番良いです。
攻撃&守備負担を考えると、柳田選手を6番辺りに据えるのがベストの形になります。
柳田選手も語っていました。
下位打線
最後に下位打線。
私なら勢いのある20代の選手を据えます。
よって「投資」の側面が強いです。
下位打線候補の選手を挙げてみました。
ここに挙げた選手は全員20代前半ですが、今回は少し幅を広げて20代の選手から選びました。
結論としては、
7番キャッチャー吉田賢吾選手、
8番センター川村友斗選手、
9番ショート野村勇選手です。
7番の吉田賢吾選手は「打てる捕手」になってくれるだろうという個人的な願望で入れました。
キャッチャーが打てるチームは強いです。
スローイングの部分で課題があると言われていますが、捕手で3割近く打てたなら全く問題ないです。
8、9番には個人的に足の速い選手を置きたいという思いがあり川村選手と野村勇選手。
8、9、1番で作ったチャンスを中軸が還すという流れるような攻撃が理想です。
川村友斗選手は本塁打量産と言うよりは中距離ヒッターというイメージです。
守備や走塁のバランスを考えてレギュラーを張れるだけの能力を持っている選手です。
野村勇選手は打撃の確実性が課題と言われていますが、9番なら思い切ってスイングできます。
野村選手の確実性が上がってきたら、間違いなくヤクルト山田哲人選手のようなトリプルスリーに近い数字を残しているので、1番に据えます。
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