澤柳亮太郎投手のプロ1年目に期待すること

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ホークス考察
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2023年ドラフトで福岡ソフトバンクホークスから五巡目指名を受けたロキテクノ富山の澤柳亮太郎投手

ゆったりとした投球フォームから投げ下ろす最速151キロの直球が魅力の救援右腕です。

そんな澤柳投手のプロ1年目に期待することが今回のテーマです。

ホークスのドラ5社会人

ホークスがドラフト5位で指名した社会人選手に外れはありません

2005年以降に入団したドラフト5位社会人選手がこちら。

本多雄一、攝津正、嘉弥真新也

盗塁王、エース、左のワンポイントリリーフ。

全員チームの中心選手になりました。

澤柳投手に期待をするなという方が難しいです。

身長180cm以上,最速150キロ以上の社卒ドラ5右腕

澤柳投手は身長180cm最速151キロ右腕。

能力的にはもっと上位で指名されてもおかしくありません。

同様に身長180cm以上,最速150キロ以上の社卒ドラ5右腕を調査してみました。

2010年ドラフト以降に絞ります。

2021 八木彬

2021年ドラフトでロッテから5位指名を受けた八木彬投手

三菱重工West時代は主に中継ぎとして活躍。

プロ入り後は1年目に一軍で22登板,防御率3.63を記録しました。

ただ2年目となった2023年度は3登板に留まり、2024年は勝負の年となります。

2016 森原康平

2016年ドラフトで楽天から5位指名を受けた森原康平投手

新日鉄住金広畑時代はストレート主体の投球で打者を圧倒し注目投手に。

プロ入り後はリリーバーとして活躍。

2022年にトレードで移籍したDeNAでは、2023年シーズンに46登板,防御率2.32で守護神の座を掴み復活を果たしました。

2015 南川忠亮

2015年ドラフトで西武から5位指名を受けた南川忠亮投手

JR四国時代は都市対抗予選でノーヒットノーランを記録。

プロ入り後は4年で計14試合に登板。

2019年オフに戦力外通告を受け、再びJR四国に復帰しました。

2013 山口嵩之

2013年ドラフトで西武から5位指名を受けた山口嵩之投手

トヨタ自動車東日本時代は先発陣の一角として活躍。

プロ入り後は一軍登板がゼロ。

2016年オフに戦力外通告を受けました。

澤柳投手が目指すべき場所

澤柳投手が目指すべきは森原康平投手です。

ストレートとスプリット。

シンプルな組み合わせで1イニングを抑えれるぐらい、一つ一つのボールの精度を高めることが求められます。

中継ぎではあまり投げてこなかったモイネロ級とも言われる落差の大きなカーブ。

これがプロでも通用すると、先発挑戦も視野に入ってきます。

まずはモイネロ投手、大津投手、甲斐野投手、泉投手の抜けた救援陣の穴を埋める活躍に期待です。

森原投手の1年目が46試合登板。

攝津投手の1年目が70試合登板。

彼らに追いつき追い越すため、澤柳投手の1年目に期待する数字は最低40登板です。

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