水谷瞬選手の現役ドラフト移籍の真実

ホークス考察
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私はとんでもないことに気づいてしまいました。

水谷瞬選手の現役ドラフト移籍の真実を。

以前、こんなとんちんかんな記事を出してましたが忘れてください。

まぁ全てが間違っているとは思いませんが。

今回語ることが私が考える全てです。

もしかしたら同じような考えを持った方はいたかもしれませんが、まだ私は見たことがありません。

70%ぐらいの方はこの記事で頭がスッキリすると思います。

それではいきます。

※ここから語ることは全て憶測です。

結論

まず始めに結論から。

水谷瞬選手が現役ドラフトで提出された理由を一言でまとめると

「西武を意識していたから」

です。

順を追って説明します。

水谷瞬選手はプロスペクト選手

水谷瞬選手は伸び盛りの若手外野手。

22歳以下のホークス選手で5本の指に入る程のプロスペクト選手でした。

守備に課題はあるものの、ノーステップ打法でもスタンドに軽々と放り込むパワーは怪物級です。

一軍に出場するチャンスはいくらでもありましたが、レギュラーとして起用するために頑なに上げなかった印象があります。

当然、私の考えるプロテクトリストに水谷瞬選手の名前はありました。

リストに入れるかどうか

私はプロテクトリストに入れるべきか入れないべきか悩んだ末に「入れる」という選択をしました。

ただ球団側は悩んだ末に「入れない」という選択をしたのではないでしょうか。

確かにポテンシャルは高いとはいえプロ通算5年で一軍出場はゼロ。

一軍で活躍している選手と見比べると致し方ない部分はあります。

西武に取られる

プロテクトリストから漏れていた選手はFA補償の対象になります。

もしホークスが山川穂高選手を獲得した場合、西武が獲得するのは間違いなく捕手もしくは外野手です。

詳しくはこちらをご覧ください。

西武は今オフ、特に外野手をしっかり補強することができれば2024年度の優勝候補筆頭になります。

よって良い外野手がいれば獲得に向かいます。

以前、こんな記事を出しました。

この中でも「外野手」を選ぶだろうと予測してます。

ホークスとしては良い外野手を西武に渡したくない。

西武が優勝してしまうから。

ただ山川穂高選手は欲しい。

どうしようかと悩んだ末に出した結論が、「現役ドラフト」です。

1分の1から11分の1

現役ドラフトは全てのチームの選手が1人は絶対に移籍するというルールです。

普通に考えたら良い選手は出せません。

戦力と考えているのなら尚更。

ただ、プロテクト漏れした選手が人的補償で西武にピンポイント補強される確率は100%(1分の1)。

現役ドラフト選手が西武にピンポイント補強される確率は9%(11分の1)。

さらに、現役ドラフトは他球団から人気を集めることができれば確率はさらに下がる。

そして、良い選手が提出されていたらトレードのような形をとる可能性もある。

こう考えると、プロテクトリスト当落線上の選手で西武に取られそうな選手がいたら先に出してしまおうという発想になります。

結果的にこの作戦は成功し、西武に取られることもなく、補強ポイントである左の中継ぎも獲得できました。

日本ハムに取られたという部分をどう見るかですが、元々外野陣は万波選手や松本剛選手始め、外野手は揃っているチームです。

内野手を取られなかったことをプラスに捉えるべきでしょう。

これで西武が人的補償で若手の即戦力外野手を補強するのは少し難しくなりました。

まとめ

ホークスの今年1年の流れを見ていくと、山川穂高選手無しでは説明しきれない場面がいくつもあります。

川村友斗選手が支配下登録されなかったこと。

2022年オフに甲斐拓也選手がいるのに、なぜか嶺井博希選手を獲得したこと。

全てに意味があります。

つまり山川穂高選手のホークス入りが99%決まっているということです。

それも1年以上前から。

もしそうでなかった場合、球団フロントはかなり頭が悪いということになります。

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