ホークス 2023年度プロテクトリスト予想

ホークス考察
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今回はホークスの
2023年度プロテクトリストを考えていきます。

プロテクトリストとは・・・
外国人選手と新入団選手を除いた支配下選手の中で、絶対に他球団に取られたくない28選手のリストのこと。

今年もなんだか補償付きのFA選手を補強しそうな雰囲気がプンプンするので予想せざるを得ませんでした。

今回が今年3回目の予想です。

前回,前々回の予想はこちらから。

前々回
前回

今回のプロテクトリストは最新ではありません。

最新のプロテクト予想はこちらから。

My プロテクトリスト

私の考えるプロテクトリストはこちら。

投手14,野手14のバランスを意識しました。

全体の平均年齢は25.3歳
投手の平均年齢は25.8歳
野手の平均年齢は24.9歳

投手が1歳近く年齢層が高いですが、投手の方が一軍で戦力になっている選手が多いという印象です。

また、個人的な好みで野手はロマン型の選手を多く入れています。

最後の最後まで悩んだ選手

プロテクトリストを作成する上で、最後の最後まで入れるか悩んだ選手をピックアップします。

今宮健太

今宮選手はホークスの正ショートストップです。

本来ならば流出は避けたいところ。

ただ、将来性のイヒネ選手,1年目で10本塁打10盗塁の野村勇選手と比較すると32歳の今宮選手を絶対に残さなければならないと私は思いませんでした。

持ち前の超絶守備力も全盛期に比べると落ちてきています。

牧原大成

牧原選手は内外野を完璧に守れる素晴らしい選手です。

流出はもちろん避けたいところ。

ただ、常にレギュラーで出ている選手ではないことと、31歳という年齢。

センターに周東選手(27)、セカンドに三森選手(24)。

同じタイプの選手もいます。

どうしても残さなければならないと私は思いませんでした。

甲斐拓也

甲斐選手はホークスの正捕手です。

流出はありえません。

ただ、ホークスの現在のチーム状況は捕手も打たなくては勝てません

オリックスの若月選手,森選手が例です。

甲斐選手(31)よりも若くて打つ力を持ってる選手を探したときに吉田選手(22)と渡邉陸選手(23)の名前が挙がりました。

牧原巧汰

牧原選手は本当はリストに入れたい選手でした。

ただ、吉田選手と渡邉選手の2人を選ぶと他の選手との兼ね合いで入れることができませんでした。

二軍での出場試合数は少ないものの、三軍四軍で長打力をアピールできているのは分かっています。

笹川吉康

笹川選手はリチャード選手と最後まで悩みました。

タイプは違うもののどちらも長打力の高い選手。

打撃成績ではリチャード選手
若さでは笹川選手
走力は笹川選手

打撃の確実性は共通の課題です。

大野稼頭央

大野投手はプロ1年目から3軍4軍で多く登板数をこなし、順調にレベルアップしています。

ただ、二軍での登板がゼロという部分でまだ他の選手に比べるとバレていないかなと勝手に思いました。

本当は入れたいです。

また、大野投手を入れてどの投手を外すのかとなった時に、現時点では外したくない投手だらけです。

野村大樹

野村大樹選手は勝負強さが売りの内野手です。

今年は二軍で打率.314を記録するなど確実性に磨きをかけました。

ただ、一軍に上がってからの結果が勝負強さの部分でも物足りなかったのは事実です。

長打力がリチャード選手程あるわけではない、一塁守備が中村晃選手程うまいわけではない。

さらに野村選手より若手の井上選手が表れた中でどうしてもリストに入れようとはなりませんでした。

田上奏大

田上投手は今季一軍で先発登板があっておかしくなかった若手有望株投手です。

ただ、シーズン途中の怪我の影響で一軍登板は叶いませんでした。

怪我明け後は本来とは程遠い投球内容が続いてます。

取られたくないですが渋々外しました。

川瀬晃

川瀬選手は2023年シーズンの終盤戦はレギュラーの立場を確立しました。

特にCS1stの活躍は素晴らしかったです。

この活躍が1年続けば来年はショートのレギュラー筆頭です。

ただ、好みの問題で野村勇選手とイヒネ選手を優先しました。

本当は絶対手放したくないです。

本当に取られてもいい???

リストに惜しくも入らなかった9選手、他にも中村晃選手や和田投手といったベテラン選手。

石川投手、正木選手、東浜投手。

今回のプロテクトリストではこれらの選手が流出する可能性があります。

補償付きのFA補強することを大補強,強奪と言ったりしますが、実際補強したチームも選手を取られるので大補強とは言えません。

日本ハムから近藤健介選手という4番打者を獲得して、そのお返しに日本ハムへ田中正義投手というクローザーをプレゼントしてしまう事例も直近でありました。

若手有望選手が取られるかもしれない、ベテランの功労者が取られるかもしれない。

それでも欲しいと思った選手なら獲得を検討すべきです。

「欲しい欲しい取ろう!!!」と安易な気持ちで動くのはお勧めできません。

最新のプロテクト予想はこちら。

コメント

  1. 西武ファン より:

    中村晃は? 

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