活躍確率

以前、ホークス選手の活躍確率表というものを作成しました。この表を見て、なんとなく理解できる方とそうでない方の両方がいらっしゃると思います。そんな方のために、解説記事を作成しました。表の注意事項を全てまとめたので、ほぼ完璧に理解していただけると思います。

3回に渡り調査を続けた「ホークス選手の活躍確率」も今回がラストです。これまでの記事をまだ見ていない方は上から順に確認してみてください。今回の記事だけで理解ができるのであれば問題ないです。

今回はホークスのトレード・現役ドラフト選手に焦点を当てました。現役ドラフトはくすぶっている選手を半ば強引に移籍させることで、選手が活躍しやすくなるというのが狙いです。トレードでは球団同士のやり取りで話がまとまらないこともしばしばですが、現役ドラフトはそんなことは起きません。

今回はドラフト入団したホークス支配下選手の活躍確率についてです。スカウトはこの選手が一軍で軸として活躍するだろうという選手をドラフトで支配下指名します。外国人選手は一軍に出られる人数が決まっていることを考えると、物理的にドラフト選手は優先して起用されます。それでも一応データとして残しておきたかったのでまとめました。

今回のテーマは、「ホークスが優先すべきは支配下外国人選手か日本人育成選手か,外国人育成選手か？」です。なぜこのテーマにしたかというと、ホークスが現在の選手の優先度を間違えている気がしたからです。外国人選手と育成選手のバランスについて今一度考えていきましょう。