10/23みやざきフェニックスリーグ、ホークス対ジャイアンツ戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/10/23、みやざきフェニックスリーグ福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツが行われました。

結果は0-0の引き分けでした。

今回はこの試合のホークス投手&野手を個別に取り上げます。

野手に関しては、みやざきフェニックスリーグの打撃成績一覧も載せてます。

投手

東浜巨

東浜巨投手は5回無失点の投球でした。

全62球の内、ストライク45ボール17

印象としては凄みは感じなかった」です。

四球0で球数も少なく、良い結果だったとは思います。

ただ凄みを感じなかったというのが正直な所です。

本来の東浜投手であれば前に飛ばされていないような球もヒットコースへ運ばれていました。

東浜投手はただゼロで抑えればいい投手ではなく、内容も求められます。

来季は3年契約最終年

勝負の年を迎えます。

山崎琢磨

山崎琢磨投手は2回無失点の投球でした。

全34球の内、ストライク26ボール8

印象としてはラッキー」です。

6回は連打で無死一三塁のピンチを迎えたものの、見逃し三振、捕飛、遊ゴロで無失点に凌ぐ好投。

7回はショートイヒネ選手のエラーもありながら1死一二塁のピンチを作るものの、投ゴロ併殺で無失点。

絶体絶命のピンチを二度も抑えました。

山崎投手は現時点で絶対的なストレートがあるわけではなく、絶対的な決め球があるわけでもありません。

ある程度まとまっているコントロール強気な投球を武器にして投げていく投手です。

一軍で投げるために更なるレベルアップは欠かせません。

田浦文丸

田浦文丸投手は1回無失点の投球でした。

全16球の内、ストライク12ボール4

印象としては精度を上げていきたい」です。

ティマ選手には低めのスライダーをうまく打たれたものの、その他の選手はしっかり抑えました。

抑えたので良かったとは思いますが、もう少しビシッとコースに制球してもらいたかったというのが正直な所です。

先頭打者の船越選手に対しては2ボールからのストレートが甘く入り、痛烈な中飛となりました。

田浦投手は他の中継ぎ投手と比べても球威があるタイプではありません

ただ、チェンジアップという特殊球があるので何とかなっている部分があります。

個人的にはどの球でも勝負できるスーパーな投手になってもらいたいです。

又吉克樹

又吉克樹投手は1回無失点の投球でした。

全10球の内、ストライク7ボール3

印象としてはまずまず納得の内容」です。

2球程度甘い球はあったものの、その球でも打者を押し込めていました。

それが三者凡退に繋がっています。

一軍での登板を考えるとさらに精度の高い投球が求められますが、強い球を投げるということに関しては納得の内容だったと思います。

又吉投手も来季が4年契約の最終年

勝負の年にどれだけのパフォーマンスができるでしょうか。

野手

みやざきフェニックスリーグのホークス選手打撃成績がこちら。(2024/10/23時点)

※10/13,17,20の試合結果は除く。

<スタメン>

<スタメン外>

この試合で複数安打を放ったのは、吉田賢吾選手渡邉陸選手の2名。

吉田選手は4打数2安打(単打1、二塁打1)

クリーンヒットを2本放ちました。

吉田選手は今季プロ初ヒットを記録するなどまずまず飛躍の年にはなりましたが、ファーストの山川穂高選手が元気に一塁を守り抜いたということもあり一軍での出場試合数はそこまで伸びませんでした。

来季は甲斐拓也選手のFAのこともありますが、本職の捕手としてもプレーする方が吉田選手にとってプラスに働くのではないかという気がしてます。

渡邉陸選手は4打数2安打(単打2)

韓国遠征から戻ってきていきなり打撃で結果を残しました。

ただ守備面では船越選手に二度も盗塁を決められてしまいました。

来季はどのような契約になるのか全く分かりませんが、とにかく鷹の正捕手になるという目標に向かって前に進んでほしいなと思います。

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