2024/7/10、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。
結果は6-3でホークスが勝ちました。(8回裏途中降雨コールド)
今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。
野手は、ホークスの7月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
前田純
前田純投手は6.1回2失点の投球でした。
全100球の内、ストライク65ボール35。
印象としては「粘りの投球」です。
初回に先頭打者本塁打を許すなど2失点からのスタート。
ただそこから粘りの投球で7回途中まで投げることが出来ました。
試合を作るという意味では素晴らしい投球です。
前田投手が投げた7回の内、4回は先頭打者を出塁させてしまっているので、そこは次回に向けての修正ポイントです。
同じく支配下登録を目指す三浦瑞樹投手は前日の試合で6.1回2失点。
そして今試合の前田純投手も6.1回2失点。
ホークスのフロントはこういう2投手の拮抗した活躍を見ると、どちらを支配下登録すればいいか迷うでしょう。
私はいっそのこと2投手共に支配下登録すればいいと思います。
中村亮太
中村亮太投手は0.2回無失点の投球でした。
全11球の内、ストライク7ボール4。
印象としては「火消し」です。
前日の試合では同じような場面で鍬原拓也投手が登板しタイムリーを打たれました。
ただ今試合で登板した中村投手は1死一二塁のピンチで登板し2者連続三振。
しっかり結果を残しました。
鍬原投手と中村投手のどちらかを支配下登録するとなった場合は中村投手が優先されるだろうなと思います。
補足すると中村投手は6月以降、登板試合で1点も取られていません。
齊藤大将
齊藤大将投手は0.2回1失点の投球でした。
全23球の内、ストライク19ボール12。
印象としては「雨に助けられた」です。
ホークス加入後初登板のマウンドは悔しい結果に終わりました。
1回に3本のヒットを集められ、四球も出し、1失点。
2死満塁となったところで雨天コールド。
もし、雨が無かったらどのような展開になっていたのか気になるところです。
たった1試合の乱調ではありますが、7月の残り二軍試合数を考えると、今季中の支配下登録は厳しいものとなりました。
野手
ウエスタンリーグのホークス選手7月打撃成績がこちら。(2024/7/10時点)
<スタメン>
<スタメン外>
今試合ではリチャード選手が大爆発しました。
4打数3安打2本塁打4打点。
2試合連続本塁打だけでも凄いのに、おかわりまでしました。
現在ホークスの一軍は得点力不足に悩んでいます。
彼がそれを解決してくれるでしょうか。
牧原大成選手は7月に入ってから4試合連続ヒット中。
今試合では4打数2安打。
着々と一軍昇格が近づいてます。
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