6/21ホークス対マリーンズの一軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/6/21、福岡ソフトバンクホークスvs千葉ロッテマリーンズの一軍公式戦が行われました。

結果は9-4ホークスが勝利しました。

今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。

ホークス投手&野手も個別に取り上げます。

野手に関しては6月の一軍打撃成績も載せてます。

全体的な感想

この試合の感想はボーナスゲームです。

18安打9得点と打線が大爆発したことによってホークスは勝つことが出来ました。

初回に4点を取った直後に四球2つが絡む3失点を喫したり、4回に3点を取った直後に先頭打者四球を与えたりと、気持ちの良い試合運びとならなかったのは事実です。

「打線は水物」と言われるように、毎試合打って打って打ちまくることはできません。

これからも安定した戦いをしていくためには、やはり先発投手が試合を作ることが求められます。

6/22の先発はホークスが大津投手、マリーンズが種市投手。

どちらも安定して試合を作れる投手なので投手戦が予想されます。

ホークスとしてはこの一戦を制すことができれば、日曜日の試合はモイネロ投手先発なので同一カード3連勝が狙えます。

投手

スチュワート

スチュワート投手は5回3失点の投球でした。

全92球の内、ストライク56ボール36

印象としては「信頼を失う投球」です。

結果的に5回3失点でまとめられたということで、良かったと思われる方もいるかもしれません。

ただ、私は正直なぜ彼がこの内容で3失点にまとめられているのか分かりません。

2回は味方が4点を取ってくれた直後に2死走者無しから四球を与えそこから3失点。

5回は味方が3点を取ってくれた直後の先頭打者に四球を与えるものの無失点。

4回までに7点の援護点を貰った投手の投球とは到底思えません。

5回は万が一の場面に備えて長谷川投手がブルペンで準備をしていました。

7点もあってブルペン陣が慌ただしく準備を始めるのは本来おかしい話です。

そして6回からは津森投手を始めとするゴリゴリの勝ちパターン投手の継投。

本当は第2戦、第3戦に取っておきたかった投手を惜しげもなく起用しました。

6/22に接戦の展開で松本投手ヘルナンデス投手津森投手を起用すれば、6/23の試合に彼らは起用できません

スチュワート投手はこの試合に限らず投球内容はずっと悪いです。

二軍再調整となった石川柊太投手と同じような投球内容が続いてます。

年齢がまだ24歳ということで伸びしろを期待しての起用だとは思いますが、二軍で投げてる前田純投手三浦瑞樹投手の方が見ていて安心感があるのは確かです。

内容よりも結果を見られていると思うので、また一軍で先発登板はあるでしょう。

津森宥紀

津森宥紀投手は1回無失点の投球でした。

全8球の内、ストライク7ボール1

印象としては「いつも通り」です。

特に述べることもなく、いつも通り安定した投球を披露しました。

5回までスチュワート投手が不安定な投球を続けていた中での津森投手への継投だったので、悪い流れを断ち切るという意味でも大きな仕事でした。

ヘルナンデス

ヘルナンデス投手は1回無失点の投球でした。

全11球の内、ストライク10ボール1

印象としては「いつも通り」です。

こちらも特に述べることはなくいつも通り素晴らしい投球でした。

先頭打者の友杉選手にスライダーをヒットにされたので、その後はストレートしか投げませんでした。

ヘルナンデス投手はストレートを投げとけば間違いないです。

松本裕樹

松本裕樹投手は1回無失点の投球でした。

全10球の内、ストライク8ボール2

印象としては「いつも通り」です。

松本投手もいつも通り素晴らしい投球です。

最後の愛斗選手に対しては、追い込んでからの4球目に外角低めのストレートを投げ切り、見逃し三振に打ち取ったと思われたものの判定はボール。

ただそんなことは気にせず、次の球でライトフライに打ち取りました。

杉山一樹

杉山一樹投手は1回1失点の投球でした。

全20球の内、ストライク13ボール7

印象としては「いつも通り」です。

今季の杉山投手は四球の数が少なくなりましたし、四球を出しても焦らなくなりました。

だから6点差もあれば十分です。

今回も四球を1つ出してそこから連打で1点を失ったものの、落ち着いてストライクゾーンに投げ続けました。

以前の杉山投手であれば、連打を喰らったところで確実に四球を連発してます。

野手

ホークス選手の6月一軍打撃成績がこちら。(2024/6/21時点)

<スタメン>

<スタメン外>

先発全員安打で打線が本当に繋がりました。

特に二軍から上がってきて即スタメンの正木智也選手は、4打数2安打1打点の結果でホッとした部分はあったと思います。

6月は二軍で打率.453,出塁率.540,長打率.811,OPS1.351と無双していました。

これぐらいの結果はやって当然です。

次は長打を期待したいところです。

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