2024/5/22、福岡ソフトバンクホークスvs東北楽天ゴールデンイーグルスの一軍公式戦が行われました。
結果は12-0でホークスが勝利しました。
今回はこの試合の全体的な感想をホークス目線で振り返ります。
ホークス投手&野手も個別に取り上げます。
野手に関しては5月の一軍打撃成績も載せてます。
全体的な感想
前日と全く同じ感想です。
「打つ」「打つ」「打つ」
それしかありません。
2回終了時点で9-0。
これで試合が9割方決まってしまいました。
ホークスは2試合で33得点、失点は0。
それでも2勝にしかなりません。
これが野球の面白い所です。
また次のカードもカード勝ち越しを目指して、地に足をつけて戦う必要があります。
ホークスは5/24からマリーンズとの3連戦。
6連中のホークスと、引き分けを挟んで5連勝中のマリーンズ。
好調のチーム同士のバチバチの戦いが予想されます。
初戦のマッチアップ予想はロッテが佐々木朗希投手でホークスがモイネロ投手。
普通にいけば投手戦は確定です。
投手
和田毅
和田毅投手は7回無失点の投球でした。
全102球の内、ストライク67ボール35。
印象としては「ベテランらしい投球」です。
いきなり味方が大量得点を取ってくれて投げやすい状況になったのは間違いありません。
ただ、そこでペースを乱すことなく、落ち着いて投げれるのが和田投手。
最悪なのは四球で走者を溜めること。
よってカウントが悪くなれば真ん中でストライクを取りました。
ただ、良いカウントで進んでいる時はいつも通りの感じでコースを狙いながらの投球。
大量得点を取ったから投球スタイルをガラッと変えるのではなく、あくまでもいつも通りに徹していました。
6回は小郷選手に粘られて球数が嵩んだものの、結局7回まで投げ切る好投。
前回登板の悔しさを結果で晴らしました。
次回登板も期待です。
津森宥紀
津森宥紀投手は1回無失点の投球でした。
全14球の内、ストライク9ボール5。
印象としては「インコースは少なめ」です。
強い球をゾーン内に集めながら、変化球でもカウントを取り、的を絞らせない投球を披露しました。
ただ、得点差があるということで、思い切って内を突く場面は少なかったです。
少なかったというかゼロでした。
もう少しヒリヒリする場面では当然インコースも使っていくはずです。
長谷川威展
長谷川威展投手は1回無失点の投球でした。
全8球の内、ストライク6ボール2。
印象としては「テンポ良く」です。
ゾーン内のしかも甘めに投げ込んだ球が2球程度あり、長谷川投手らしくはありませんでした。
ただ、12点差もついている状況で、ビタビタに投げて四球になるのが一番勿体ないです。
今回はこれで十分です。
野手
ホークス選手の5月一軍打撃成績がこちら。(2024/5/22時点)
山川穂高選手が5打数2安打2本塁打5打点。
1打席目に3ラン本塁打、2打席目に2ラン本塁打で5打点なので、効率が非常に良いです。
そして1打席目に山川選手が本塁打を放ったすぐ後に近藤選手が四球。
相手投手からしたらたまりません。
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