ホークスの2023シーズンはリーグ3位、そして惜しくもCSファイナルステージ進出を逃しました。
これからポストシーズンに突入します。
戦力の再編が行われます。
以前、ホークスの退団選手を予想したのでまずはそちらをご覧ください。
※気分を害される方はご覧にならないでください。
支配下選手は今年15名前後が戦力外,退団となります。
今回は戦力外,退団が判明している支配下選手を書き出します。
2023年度 支配下戦力外,退団選手
支配下選手の中で戦力外,退団となった選手は以下の18名です。(育成再契約を含む)
- 森唯斗(31)
- コートニーホーキンス(30)
- ジョーガンケル(32)
- フレディガルビス(34)
- アルフレドデスパイネ(37)
- ウイリアンスアストゥディーヨ(32)
- 嘉弥真新也(33)
- 上林誠知(28)
- 髙橋純平(26)
- 佐藤直樹(25)
- 九鬼隆平(25)
- 古川侑利(28)
- 椎野新(28)
- 増田珠(24)
- 高橋礼(28)
- 泉圭輔(26)
- 水谷瞬(22)
- 甲斐野央(27)
予想との乖離(10/17)
正直、森投手は退団選手予想に入れていませんでした。
本格的な先発転向は1年目。
ファーム日本選手権では先発を務める。
来年勝負の年になると思っていました。
31歳という年齢が世代交代を図りたいチームにとって気になる部分だったのでしょう。
同様に考えると34歳の嘉弥真投手も危険な香りがします。
ここで改めて、私の戦力外,退団選手予想をご覧ください。
この16名に森投手が加わると17名、仮に嘉弥真投手で18名になります。
ここまで選手数を減らすか?と思ったりします。
ただ、
ホークスの支配下枠は現在70枠いっぱい。
ドラフト6~7名。
外国人,FA選手3~8名。
育成選手から支配下選手4~6名。
(川村選手,仲田選手を含む)
他球団の戦力外選手1~5名。
シーズン中の緊急補強枠1~2枠。
よって最低限15枠と考えると、
18枠空けそうな気もします。
個人的にはどちらでもよいですが、川村選手や仲田選手のような支配下にしたくても枠がいっぱいでできない育成選手を無くしてほしいということだけは常に思っています。
想定内ではあるが…(10/22)
10月22日に新たに発表された構想外選手がこちら。
嘉弥真新也投手(33)、上林誠知外野手(28)、髙橋純平投手(26)、佐藤直樹外野手(25)、九鬼隆平捕手(25)、古川侑利投手(28)
これで支配下選手は計12名が構想外となりました。
想定をしていた選手だったので驚きはありませんでしたが、悲しいものは悲しいです。
最低15枠という部分を考えると、最低でもあと3人の構想外選手が出ます。
ドラフトや今後の補強次第で変わってくる部分があると思います。
予想を外してしまったのは上林選手。
彼は現役ドラフト提出選手と予想していました。
これにより、私の予想に基づくと、海野選手,高橋礼投手,杉山投手,椎野投手の4選手の中で構想外を免れる選手が1人生まれることになります。
そこで現役ドラフト提出選手を新たに予想しました。
想定外の支配下7人指名(10/27)
少し驚きました。
ホークスは10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議で支配下選手を7人指名しました。
私のドラフト指名予想は6人で、最低15枠の支配下戦力外枠が必要と予想していましたが、7人指名となると最低16枠は必要になります。
現在12枠なのでプラス最低4枠です。
想定外の高卒捕手指名を行ったという部分で、高卒3年目で二軍に定着できていない牧原巧汰捕手の育成再契約の可能性が生まれました。
また、今ドラフトでは「即戦力先発投手」を中心の指名が予想されていました。
しかし蓋を開けてみると、即戦力先発候補3,中継ぎ候補2でした。
モイネロ投手が先発に転向することはもちろん、オスナ投手の退団も見据えているように私は感じます。
2023年度救援防御率パリーグ1位のチームが即戦力の中継ぎ投手を支配下で2人も獲得する理由が他に考えられません。
まさかの増男(10/28)
ホークスは10月28日,支配下選手の増田珠選手と椎野新選手の来季構想外を発表しました。
正直少し驚いてます。
私の予想では増田選手は構想外の可能性が「ちょっとある」という位置づけでした。
確かに今年は特にベテラン中心のチーム編成でした。
中堅野手で中心メンバーに食い込めなかった選手は構想外も仕方ない部分があります。
ただ、批判は殺到するでしょうね。
これで今季の支配下構想外選手は14名。
最低でもあと2人は出ます。
最低あと2人なのでそれ以上も普通にあり得ます。
覚悟しておきましょう。
牧田和久コーチ誕生(10/31)
2023/10/31,ホークスは新入団コーチ3名を発表しました。
そのうちの1人、牧田和久3軍ファーム投手コーチについて。
牧田コーチは言わずと知れたアンダースロー投手でした。
彼がホークスに入団した意味を考えると1人の投手が思い浮かびます。
高橋礼投手です。
高橋礼投手はここ数年の一軍実績から、自由契約になる可能性が非常に高く、もし自由契約を免れたとしても現役ドラフトの可能性が高い選手でした。
しかし、牧田コーチが二人三脚で高橋礼投手を立て直してくれると考えるなら、話が変わってきます。
十分来季残留の可能性が生まれてきます。
もしくはオリックスを自由契約となった中川颯投手の獲得を意味しているのでしょうか。
今後の動向に注目です。
ウォーカー⇔高橋礼,泉圭輔(11/6)
2023/11/6,ホークスと巨人でトレードが成立しました。
ウォーカー選手と高橋礼投手,泉圭輔投手の1対2トレードです。
正直、ウォーカー選手の補強は想像していませんでした。
巨人と複数年契約を結んでいたことと、2023年度も少ない打席数ながら結果を残していたからです。
ただ、これでホークスは最低限の退団選手16名に達し、実力十分の外国人野手の補強にも成功しました。
これからは純粋な補強に向かっていくのでしょうか。
現役ドラフト(12/8)
2023年度現役ドラフトで水谷瞬選手が日本ハムへ移籍しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
人的補償(1/11)
山川穂高選手の人的補償に甲斐野央投手が選ばれました。
詳しくはこちらをご覧ください。
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