※今回の記事はホークス&プロスピ&野球、全く関係ありません。
私うえでぃーは最近、「進撃の巨人」にハマっています。
そこで率直に感じたことを語らせてください。ただの自己満足です。
簡単に人が死んでいく世界
「進撃の巨人」の世界では、毎話必ずと言っていい程に人が死にます。
その死に方も様々。老衰や病気なら良い方。ほとんどが残虐な死に方をします。死ぬのを前提として行動するシーンもあったりします。あまり書きすぎるとネタバレをしそうになるのでこの辺で止めときますが。
このような世界を私は学生の頃に習った記憶があります。
「戦争」です。
死が当たり前の世界。いつ死ぬのか分からない世界。日本はもともと戦争国家でした。
今の平和な日本に生まれて本当に良かったなと思います。この平和が当たり前じゃないということを再確認させてくれた素晴らしい作品が「進撃の巨人」です。是非ご覧ください。もう見てるとは思いますが。
ただ平和な日本とはいっても日々何かしらの問題は起きています。また、世界全体を見渡すとロシアウクライナ問題や内戦や紛争が絶えない中東アフリカ南米問題等、日本の些細な問題が一切気にならなくなるほどの危機が今まさに起きています。そんな危機を乗り越えていける秘策を思いついたならここで紹介したいところですが、残念ながらそんなものはありません。本気で世界の平和を望むなら自分の心臓を捧げて、紛争地域に出向いて物資を提供したりといろいろやれることはあるのですが、私にはまだその勇気や気概すらありません。平和ボケしてしまっていて、自分さえよければそれでいいという悪い人間です。「進撃の巨人」に登場する調査兵団の面々は肝が据わりまくっているので、それが私には恐ろしくも感じます。
20×5=100
もう「進撃の巨人」の話は終わりです。
話は変わりますが、今は人生100年時代ってよく言いますよね。この100年という数字をあなたは長く感じますか?それとも短く感じますか?
私はかなり短く感じます。
たった100年ですよ。20歳は若いって言うじゃないですか。でもそれをたったの5周繰り返すだけで100歳です。しかも皆がみんな100歳まで生きられるわけじゃありません。日本男性の平均寿命は約81歳、日本女性は約87歳。あくまでも平均なので110歳まで生きる人もいれば、4歳で命を落とす人もいるということです。
ただでさえ100年でも短いのに、死ぬのがいつになるか分からないんですよ。
それで、「健康寿命」というものもあります。これは日本男性が約72歳、日本女性が約75歳。体を動かしていろんなところへ行ける限界がその辺です。
私たちに残された時間ってあとどれくらいなのでしょうか。
脊髄反射で動くのだ!!!
残された時間が少ないということが分かった上で、それでも動けない理由が私たちにはあります。
お金、仕事、勉強、部活、遊び、恋愛、料理、選択、掃除、買い物、草むしり、歯磨き、化粧、髭剃り、爪切り、気配り、子供の送り迎え、スマホゲーム、近所のパターゴルフ大会、、。
それぞれの現状において細かいところまで考え出すとキリがないくらいにやることがあります。
そのやることを「やりたいこと」、「やらなければならないこと」、「やってもやらなくてもどっちでもいいこと」に分類した際、「やらなければならないこと」と「やってもやらなくてもどっちでもいいこと」に多くの時間を割いてしまっている場合は最悪です。ただ現代社会においてはそんな人が多いのではないでしょうか。残念ながら私もその一人です。
だってしょうがないですもん。税金&物価は上がる一方で、どんどん生活が逼迫。行きたいところに行けない、やりたいことはできない。仕事を頑張るしかない。それで仕事を頑張って頑張っていつの間にか定年。疲れてどこにも行きたくない。足が動かなくなって健康寿命の訪れ。寝たきり生活で寿命の訪れ。
限られた優秀な人&幸運な人は良いですよ。やりたいことをやれるだけやれる時間お金体力がありますから。ただ、それ以外の大多数は、何かを犠牲にしないとやりたいことにはありつけません。
そんな中で全ての人に該当する答えを導き出せたらそれが良いですが、私には分かりません。
人生それぞれ。これが正解だとか言われたらつまらないでしょ。
私の考えは↑です。
自分の人生のハンドルは自分で握る。脊髄反射で良いと思った方に進む。それで失敗したら、またやり直せばいい。やり直さなくてもいい。どうせ、100年もすれば終わっている人生。基本的に何をやっても許されます。嫌いな上司がいるなら逃げましょう。
殴り書きでまとまりのない文章でしたが最後まで読んでくださりありがとうございました。



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