今回は2025シリーズのホークスTS第4弾選手を予想していきます。
過去の傾向を分析し、理論立てて、納得する記事になるように心がけていきます。
ただ当てれるとはほんの少ししか思ってないので、楽しんでご覧下さい。
因みに過去一度も当てたことはありません。ある意味参考になると思います(笑)
29分の1
TSはOBよりも予想がしやすいです。
なぜならTS選手は、現在NPBで二桁背番号が付いている選手もしくは監督コーチの中から選ばれるからです。
TS2025に登場する可能性が高い選手をまとめました。
是非、ご覧ください。
ほぼ間違いなくこの32名の中からTS選手が選ばれます。
TS第1弾では松中信彦選手が登場。
TS第2弾では小久保裕紀選手が登場。
TS第3弾では上林誠知選手が登場。
松井秀喜OBセレクションでは工藤公康投手が登場。
残る候補は29名です。
目玉の選手
プロスピAにはシリーズ毎に「目玉の選手」が必ず1選手は登場します。
何をもって目玉と呼ぶかは人それぞれ。
ただ、私は「A能力を2つ持っている、または称号で2つのA能力を得る選手」と定義します。
過去TSで登場したホークスの目玉選手がこちら。(2025/6/20時点)
※2024シリーズはセレクションの松中選手、2025シリーズはセレクションの工藤投手を含む。

太字で示した選手はA能力を2つ持っているだけでなく、A同値を狙える選手です。
目玉中の目玉がシリーズ毎に登場してくれるのは、予想する上で非常に重要なデータとなります。
目玉の選手が登場するTS弾
この目玉の選手がどのTS弾で出やすいのかを調べてみました。(2025TSは除く)

目玉選手の登場回数が一番多かったのが第3弾の7回。
二番目が第1弾の5回。
三番目が第6弾の4回。
四番目が第4弾の3回。
最後に第2弾、第5弾の2回。
今回予想するのはTS第4弾。
そこまで目玉選手が登場しない弾です。
過去のTS第4弾
過去TS第4弾で登場した選手がこちら。

先発3,中継ぎ1,内野手1,外野手4という結果に。
外野手の登場回数が4回で最も多いです。
また第4弾で複数回登場している選手はいません。
シリーズ毎の新規選手
過去シリーズも含めたTSの新規選手の数がこちら。
※2025シリーズの登場選手も含む(2025/6/20時点)

2022シリーズは新規選手が1名だけでしたが、その他のシリーズでは2~3名の新規選手が安定して登場しています。
今シリーズも流石に上林誠知選手1名だけというのは考えにくいでしょう。
絞り込み
以上を踏まえ、TS第4弾の登場選手を考察していきます。
本来は29名全員の登場を考える必要があります。
ただ、それだと予想ができないので、絞り込まなければなりません。
私が今考えているのは、「野手か投手か」「既存か新規か」「目玉か目玉以外か」この3点。
この択を全て通したら正解に大きく近づきます。
野手か投手か
野手と投手。
登場する確率は野手が10%、投手が90%といったところでしょうか。
過去TSでは野手もしくは投手が4弾連続で登場したことはありません。
2025年シリーズでは現在1弾から3弾まで全て野手。
よって普通に考えたら投手です。
ただ、OBでは4弾連続で野手が登場した事例が二回もあり、その内の一回は5弾連続で登場してます。
バランスを取って投手と安直に考えるのは避けたいところです。
そうはいっても確率的に投手が登場すると予想するしかありません。
既存か新規か
現在2025シリーズの新規選手は1名(上林誠知選手)。
例年通りだとあともう1~2名新規選手の登場が考えられます。
特別レアリティでの登場を考えなければ残り3弾(第4弾~第6弾)
3分の2、もしくは3分の1で新規選手が登場すると読めば、新規選手の登場確率はそこそこ高いことが窺えます。
もちろん3分の0の可能性も否めないので、結局どっちもどっちですが。
考えても考えても埒が明かないので、今回私は新規選手の登場に賭けます。
目玉か目玉以外か
TS目玉選手の数は、実は2024シリーズが過去最多の5名(森唯斗、岩嵜翔、斉藤和巳、松中信彦、本多雄一)だったんです。
2025シリーズはそのバランスを取って、少し抑えめにするのではないかと私は読んでます。
現時点で登場している205シリーズのTS&OB目玉選手は松中信彦選手と工藤公康投手の2名。
多くてあと1名。
もしくはもう目玉選手が登場しないパターンもあるとみてます。
TS第4弾は比較的目玉選手が登場しない弾でもありますし、確率的に目玉以外の選手が登場すると予想します。
候補選手
前章にて第4弾で登場する選手を「投手、新規、目玉以外」と絞り込みました。
TS候補選手29名の中で、この条件に当てはまる選手は以下の10名。

はっきり言って、これでもまだまだ絞り込みが必要なので、それぞれの選手を簡単に説明したのちに登場確率の高さも併せて記載します。
東浜巨
東浜巨投手のキャリアハイ成績は2017年。
16勝5敗で最多勝のタイトルを獲得しました。
平均投球回数や投球内容からすると2020年の方が良かったりしますが、やはり見栄えがいいのは2017年シーズン。
よってTSで登場するならこの年の能力です。
東浜投手は2025年シーズンが3年契約の最終年。
今季で現役生活が終了する可能性がゼロではないので登場確率は高めです。
石川柊太
石川柊太投手のホークスでのキャリアハイ成績は2020年。
11勝3敗で最多勝と最高勝率の2冠に輝きました。
登場確率は高めです。
高めですが、石川投手は2025年度から千葉ロッテマリーンズと3年契約を結んでおり、来年でも再来年でもTSで登場する可能性があります。
倉野信次
倉野信次投手のキャリアハイ成績は2004年。
先発や中継ぎとして37試合に登板し、防御率2.55の好成績でした。
登場確率は低めです。
中田賢一
中田賢一投手のホークスでのキャリアハイはおそらく2014年。
防御率は4.34と振るいませんでしたが、規定投球回に達する145回を投げ、11勝7敗と二桁勝利を達成しました。
内容を見ると2015年シーズンの方が良いです。
ただプロスピは内容よりも見栄え重視なので、二桁勝利というインパクトが優先されると思います。
登場確率は低くもなく高くもなくといった印象です。
寺原隼人
寺原隼人投手のホークスでのキャリアハイはおそらく2013年。
16先発で93回を投げ防御率4.65、4勝7敗の成績です。
正直、寺原投手はホークスよりもベイスターズ時代、バファローズ時代の方が遥かに成績は良いです。
登場確率は低めです。
高橋礼
高橋礼投手のホークスでのキャリアハイは2019年。
23先発,143回を投げ防御率3.34、12勝6敗の好成績で新人王に輝きました。
登場確率は高めです。
さらには今季巨人で一軍登板が無く、二軍でも16登板で防御率6.23(2025/6/20時点)と全く結果が残っていないところを見ると余計に登場しそうな気がします。
大竹耕太郎
大竹耕太郎投手のホークスでのキャリアハイは2019年。
17先発,106回を投げ防御率3.82、5勝4敗の成績を収めました。
登場確率は低めです。
加治屋蓮
加治屋蓮投手のホークスでのキャリアハイは間違いなく2018年。
72試合登板で防御率3.38の活躍でした。
シーズン72試合登板は岩嵜翔投手と並び、ホークスのレギュラーシーズン最多登板記録です。
登場確率は高めです。
板東湧梧
板東湧梧投手のキャリアハイはおそらく2021年。
先発中継ぎどちらもこなせる器用な投手ですが、この年は中継ぎ一本で44試合に登板し防御率2.52と結果を残しました。
登場確率は低くもなく高くもなくといった印象です。
甲斐野央
甲斐野央投手のホークスでのキャリアハイはおそらく2019年。
プロ1年目から65試合に登板し防御率4.14。
レギュラーシーズンオフには、侍ジャパンの勝ちパターンも務めました。
登場確率はまだ30歳になっていないので低めです。
個人的予想
今回挙げた10名の中で登場する可能性が低いのがこちらの4名(倉野信次投手、寺原隼人投手、大竹耕太郎投手、甲斐野央投手)。
残りの6名(中田賢一投手、石川柊太投手、東浜巨投手、加治屋蓮投手、高橋礼投手、板東湧梧投手)の中から登場する可能性が高いです。
その中でも可能性が高いのがこちらの4名(石川柊太投手、東浜巨投手、加治屋蓮投手、高橋礼投手)
かなり絞れてきました。
今季の投球内容や契約内容を見る限り、石川投手と加治屋投手は来季以降も間違いなく登場の可能性があります。
ただ、東浜投手と高橋礼投手。
特に高橋礼投手は来季もNPBの舞台でプレーしているかが分かりません。
よって私のTS第4弾予想は高橋礼投手にします。
1つ補足を述べると、2024シリーズでは6年連続50試合登板という素晴らしい実績の持ち主である嘉弥真新也投手が現役ラストイヤーでしたがTSで登場することはありませんでした。
つまり、実績、能力、現役ラストイヤー。
これらが反映されない場合は多々あります。
それでも私がKONAMIの社員だったら高橋礼投手を出しますね。
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