【二軍公式戦2025】4/1ホークス対ドラゴンズの感想

ホークス考察
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2025/4/1、福岡ソフトバンクホークス対中日ドラゴンズの二軍公式戦が行われました。

結果は7-0ドラゴンズが勝ちました。

今回はこの試合のホークス投手&野手を個別に取り上げます。

現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。

投手

村田賢一

村田賢一投手は5.1回4失点の投球でした。

全94球の内、ストライク58ボール36

印象としては粘りの投球」です。

序盤から走者を出しながらも、粘りの投球で5回までスコアボードにゼロを刻みました。

ストレートの球速は140キロ前後と、他のホークス投手と比べて決して速くはありません。

それでもカーブやシンカー、そして時折クイックを挟むことで打者にストレートを速く感じさせました。

6回は不運な当たりがあり、村田投手自身の球威制球も甘くなり失点しましたが、総合的にある程度自信のつく投球内容だったかと思います。

井﨑燦志郎

井﨑燦志郎投手は1.2回無失点の投球でした。

全21球の内、ストライク15ボール6

印象としてはストライク勝負」です。

井﨑投手は球の力は既に一軍クラス。

ただストライクゾーンで勝負できないというのがこれまでの課題でした。

今回はその課題がしっかりと克服できていました。

決め球のフォークが浮いてしまったりと、細かい課題はあるものの、また一歩前進です。

二軍ではストレートだけで抑えれますが、一軍ではそうはいかないので、フォークの精度もこれから上げていく必要があります。

田浦文丸

田浦文丸投手は1回3失点の投球でした。

全26球の内、ストライク19ボール7

印象としては正念場」です。

一軍で活躍する投手は、二軍ではいろいろと試しながらでも抑えます。

今回の田浦投手はガチガチな配球で、全ての球種を織り交ぜながら3失点でした。

先頭打者の出し方が不運な当たりだったにしても、この投球内容じゃ一軍で勝負できません。

野手

この試合は打撃でアピールした選手が特にいませんでした。

ただ守備では廣瀨隆太選手のセカンド守備が光りました。

2回裏は華麗なスライディングキャッチ。

7回裏はボテボテゴロをランニングスロー。

どちらも隙の無いプレーでした。

一軍には牧原大成選手やダウンズ選手等がいますが、まだスタメン確定の選手ではありません。

これから必ず来るチャンスを掴む為に、爪を研ぎ続けるだけです。

コメント

最近のコメント

うえでぃー
うえでぃー
2025.04.19
エラルさんの選出を見る感じ、今すぐ支配下というわけではなく数年後に出てきそうな有望株を選んだらいいんですね。そうなると、この3名以外だと岡田晧一郎投手が面白い存在だと思います。彼は変化球(特にフォーク...
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エラル
2025.04.18
うえでぃーさんいつも面白い記事をありがとうございます今回の記事は3年目以上の育成選手の評価を載せていましたが、逆に2年目以内の育成、特に新人の育成選手の有望株を教えてください!僕は新人では木下外野手、...
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うえでぃー
うえでぃー
2025.04.12
お心遣いありがとうございます。ベルトンさんは私の記事にコメントしてくださる数少ない方の1人なので当然知ってます。いつもありがとうございます!!!今後もホークスファン「だけ」に興味が湧くような記事をどん...
ご報告
ベルトン
2025.04.11
普段あまりコメントはあまりしてませんが毎回記事見てる者です。うえでぃーさんの感想記事は、試合の次の日に見るのが日課になっていたので見れなくなるのは正直悲しいですが、今後もブログが更新されると知り安心し...
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うえでぃー
うえでぃー
2025.03.29
貴重なご意見ありがとうございます。いつも記事を見てくださってるからこそのコメントですよね。文字からその熱さが伝わってきます。是非参考にさせていただきます。次回以降の記事にご期待ください!!!
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