2025/3/30、福岡ソフトバンクホークス対オリックスバファローズの二軍公式戦が行われました。
結果は6-4でバファローズが勝ちました。
今回はこの試合のホークス投手&野手を個別に取り上げます。
現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。
投手
又吉克樹
又吉克樹投手は3回4失点の投球でした。
全60球の内、ストライク37ボール23。
印象としては「優しい」です。
又吉投手は制球力が素晴らしい投手。
だから打者は死球を恐れることなく踏み込んでいけます。
今回の投球を見てみると、打者をのけ反らせるような危ない球が一球もありませんでした。
その優しさが余計に又吉投手を苦しめました。
コースは全体的にストライクゾーンの甘め。
球速は140キロ前後。
打たれるべくして打たれたかなという印象です。
今回はシンカーが唯一効果的な球だったので、この球をもっと多く使っていたら失点は少なく抑えることができたのではないかと私は思います。
岡田皓一朗
岡田皓一朗投手は2回2失点の投球でした。
全34球の内、ストライク24ボール10。
印象としては「もったいない」です。
4回の先頭野口選手に対する初球のストレートを見た時に素晴らしいストレートを投げるなと思いました。
このストレートでどんどん押していくのかと思いきや、決め球はフォークボール。
そのフォークボールが真ん中に浮いてライト前ヒット。
非常にもったいないです。
ピンチを広げた時に小笠原投手コーチがマウンドへ行き、そこで岡田投手の良さを伝えたのでしょう。
そこからガラッと投球スタイルが変わりました。
回を跨いだ5回はオールストレートで無失点。
二軍でこのストレートが通用することは証明できました。
あとは変化球の精度を上げれば、一軍で勝負できます。
宮﨑颯
宮﨑颯投手は2回無失点の投球でした。
全21球の内、ストライク14ボール7。
印象としては「岡田投手の反省を活かす」です。
宮﨑投手の一番良い球はもちろんストレート。
牧原捕手はそのストレートを軸に配球を組み立てました。
岡田投手の反省を活かした形です。
宮﨑投手自身もそれを理解しており、ストレートが甘くなる場面はあっても、チェンジアップやスライダーが真ん中にいってしまう場面は一度もありませんでした。
今回の最速は148キロ。
これが平均148キロになれば間違いなく一軍に上がれます。
川口冬弥
川口冬弥投手は1回無失点の投球でした。
全19球の内、ストライク14ボール5。
印象としては「ストライクを取るフォークと空振りを奪うフォーク」です。
全打者を三振取って強いインパクトを与えるぞという気持ちを感じる投球でした。
最速149キロのストレートは強くて制球力も抜群。
フォークはストライクを取るフォークと空振りを奪うフォークの2種類。
十分一軍で勝負できるレベルにあると思います。
ただ、まだ圧倒的に抑えれるレベルではありません。
ストレートの強さがもう一段階欲しいです。
岩井俊介
岩井俊介投手は1回無失点の投球でした。
全20球の内、ストライク14ボール6。
印象としては「格が違う」です。
川口投手がやりたかった三者連続三振を岩井投手がやってのけました。
岩井投手は正直、ここにいていい投手ではありません。
一軍で圧倒的に抑えれる投手です。
ストレートは常時150キロオーバー(最速154キロ)
スライダーはキレキレ。
今すぐにでもセットアッパー候補として一軍に呼ばれそうです。
野手
この試合で一番アピールしたのは笹川吉康選手。
5打数4安打1本塁打3打点。
とにかく打球が激しいです。
二軍開幕直後は不調に苦しんでいましたが、ここ最近復調傾向にあり、ようやく大爆発。
センター守備でも俊足を活かしたランニングキャッチがありました。
今一軍から呼ばれたら最高なんですが、どうなるでしょうか。
外野手は良い選手がたくさんいます。
柳町達選手はきっちり5打数3安打で打率.370
山本恵大選手は3打数2安打1四球で打率.650
打率.650なんてそうそう見れる数字じゃないですよ。
近藤健介選手の登録抹消によって誰かしらが一軍へ上がると思いますが、誰が上がっても楽しみです。
コメント