2024/12/10、アジアウインターリーグNPB RED対NPB WHITEが行われました。
結果は3-2でNPB WHITEが勝ちました。
今回はこの試合のホークス投手・野手に注目していきます。
ホークス野手についてはアジアウインターリーグ打撃成績を載せています。
アピールできた若手選手はいたでしょうか。
投手
岡植純平
岡植純平投手は2回無失点の投球でした。
全33球の内、ストライク23ボール10。
印象としては「四球を出さないのが良かった」です。
痛打を喰らう場面もありながら、粘って2回を無失点に抑えました。
走者を背負うと、打たれたくないという気持ちが高まりすぎてストライクに投げ切れなくなるのが普通ですが、岡植投手は強い気持ちで勝負にいけてました。
それがいい結果に表れたと思います。
3割打てたらすごいと言われるプロ野球の世界。
大量得点はほとんど四球やエラーが絡んでます。
今後も強い気持ちで投げ続けてほしいです。
星野恒太朗
星野恒太朗投手は0.2回3失点の投球でした。
全15球の内、ストライク7ボール8。
印象としては「先頭四球」です。
岡植投手と星野投手の投げてる球はそんなに変わりません。
それなのに星野投手が3点も取られた理由は先頭四球にあります。
星野投手=四球のイメージが浸透しすぎてもはや何も思いませんが、いつもいつも同じ投球を繰り返して変化がありません。
変わったのは投球フォームぐらいでしょうか。
上手投げから横手投げに投げ方を変えたので、慣れるためには時間がかかると思いますが何とかものにしてほしいです。
まだ今年がプロ1年目なので、いろいろ試せる時期です。
野手
ホークス選手のアジアウインターリーグ打撃成績がこちら。(2024/12/10時点)
<スタメン>
<スタメン外>
今試合でヒットを放ったホークス選手は大泉周也選手だけでした。
大泉選手は4打数1安打(単打1)
これで10試合連続出塁&3試合連続ヒットとなりました。
安定して結果を残せるという部分では、非常に良いアピールになっているはず。
アジアウインターリーグも残るは1試合。
最後は本塁打で締めくくってもらいたいです。
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