今回は2024シリーズ福岡ソフトバンクホークスOB第3弾選手の予想記事です。
過去の傾向を分析し、納得するような考察を心がけていきます。
ただ的中できるとはほんの少ししか思ってないので、楽しんでご覧になっていただければと思います。
急遽考え直し
先日、OB第3弾の予想記事は出していました。
そこでのホークスのOB第3弾予想は城島健司選手でした。
ただ、10/14日のプロスピAのYouTube配信でワールドチャレンジャーとして城島健司選手が登場すると発表されたことで、その予想は見事に外れました。
よって、今回はそのリベンジです。
OB予想は難しい
OB選手はTS選手よりも予想がしにくいです。
TS選手が現在NPBで二桁背番号が付いている選手もしくは監督コーチの中から選ばれるのに対し、OB選手は過去選手として球団に所属し現在はNPBでコーチまたは監督をやっていない方の中から選ばれるからです。
球団創設から19年の東北楽天ゴールデンイーグルスならまだしも、86年の歴史があるホークスの選手の中からOBで登場する選手を当てるなんて無理な話です。
それでもやってみますが。
目玉の選手
プロスピAにはシリーズ毎に「目玉の選手」が必ず登場します。
何をもって目玉と呼ぶかは人それぞれ。
ただ、私は「A能力を既に2つ持っている、または称号で2つのA能力を得る選手」と定義します。
過去OBで登場したホークスの目玉選手がこちら。(2024/10/15時点)
※2024シリーズ2に登場予定の城島健司選手も含む。
太字で示した選手はA能力を2つ持っているだけでなく、A同値を狙える選手です。
A同値を狙える選手のことを、目玉選手の中でも大目玉選手と定義します。
目玉中の目玉がシリーズ毎に登場してくれるのは、予想する上で非常に重要なデータとなります。
OBでは最低でも2名の大目玉選手が登場することで間違いないでしょう。
今シリーズでは既に2名の大目玉選手が登場していますが、まだまだ目玉選手は登場します。
目玉の選手が登場する弾
OBの目玉選手がどの弾で出やすいのかを調べてみました。
※2024OBシリーズは含めていない
登場回数が一番多かったのが第1弾の7回。
次に第3弾と第4弾の6回。
次に第2弾の5回。
最後に第5弾と第6弾の2回。
今回予想するのはOB第3弾。
比較的目玉選手が出やすい弾です。
過去のOB第3弾
過去OB第3弾で登場した選手がこちら。
先発1,抑え1,捕手3,外野手3という結果に。
捕手と外野手の登場回数が最も多いです。
特に城島健司選手は3回も登場してます。
4度目の登場もあると思いましたが、その可能性は消えました。
TS&OBを一括りとして考える
過去TS・OBで登場したホークス選手をメインポジション別にシーズン毎でまとめてみました。
※2016TSと2016OBは同じ2016シーズンとして考える。
その表がこちら。(2024/10/15時点)
※2024シリーズ2に登場予定の城島健司選手も含む。
※2024シリーズ1でセレクション選手として登場した松中信彦選手を含む。
意外とバランス良く選手がばらけていることが分かります。
2024年シリーズは既に中継ぎが3名も登場していることを考えると、中継ぎが登場する可能性は非常に低いのではないでしょうか。
捕手、抑えもTS,OB含めて1名ずつしか登場していないことを考えると、今後登場する可能性は低いです。
次に登場する選手は、先発、遊撃手、外野手の可能性が高いのではないでしょうか。
シリーズ毎の新規選手
過去シリーズも含めたOBの新規選手の数がこちら。
※2024シリーズの登場選手も含む(2024/10/15時点)
2018シリーズ以降、新規選手は2名か3名に留めています。
そして2024シリーズでは既にバティスタ選手とペドラザ投手という2名の新規選手が登場している状況。
さすがに3連続は無いと思います。
後ろの弾に新規選手の楽しみを残しておくためにも、第3弾は既存選手を登場させそうな気がします。
候補
目玉選手。
先発、遊撃手、外野手。
既存選手。
これらを踏まえて候補選手を選びました。
川﨑宗則
2020第1弾、2022第2弾の計2回でOB選手として登場した川﨑宗則選手。
基本能力はミート78,パワー62,走力80。
「驚異のスラッガー」「スナイパー」「圧倒的なミート力」「打撃職人」という称号をつけると、写真のようにミート走力A同値を達成できます。
工藤公康
2018第5弾、2021第3弾の計2回でTS選手として登場した工藤公康投手。
基本能力は球威80,制球81,スタミナ80。
「攻めの投球術」という称号をつけると全同値&オールAを達成できます。
写真は球威制球A同値です。
杉浦忠
2019第4弾、2022第6弾の計2回でOB選手として登場した杉浦忠投手。
基本能力は球威82,制球85,スタミナ85。
「うなる剛腕」という称号をつけると全同値&オールAを達成できます。
写真は特に何も称号が決まっていません。
広瀬叔功
2022第3弾の計1回でOB選手として登場した広瀬叔功選手。
基本能力はミート86,パワー69,走力87。
「打撃を極めし者」という称号をつけるとミート走力A同値&パワーBを達成できます。
写真は特に何も称号が決まっていません。
多村仁志
2018第4弾の計1回でOB選手として登場した多村仁志選手。
基本能力は写真の通りミート81,パワー78,走力66。
「怪力無双」「大砲」という称号をつけるとミートパワーA同値を達成できます。
個人的予想
川﨑宗則選手、工藤公康投手、杉浦忠投手、広瀬叔功選手、多村仁志選手。
5名全員がOB第3弾で登場するのに相応しい能力です。
その中で1人に絞るとするなら、私は多村仁志選手を選びます。
5名の中で、前回登場から最も間隔が空いているからです。
2020年にDeNA代表としてOBチャンピオンシップに出場。
2021年、2022年はDeNAのスピリーグ監督に就任。
これによってDeNAバージョンでの登場が続きました。
そしてスピリーグ監督を退任した2023年にホークスバージョンで登場するかと思いきや、またもDeNAバージョンで登場。
さすがに5年連続は無いでしょう。
毎年OB選手として登場している城島健司選手でさえ、ホークスバージョンと阪神バージョンを行ったり来たりしています。
2025シリーズはまたDeNAバージョンになりそうなので、今年がチャンスです。
奇跡を起こせ!炎の一打!輝く彗星!多村仁志!
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