8/9ホークス対カープの二軍公式戦を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/8/9、福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの二軍公式戦が行われました。

結果は10-0ホークスが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手は、ホークスの8月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。

現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。

投手

松本晴

松本晴投手は7回無失点の投球でした。

全91球の内、ストライク63ボール28

印象としては大大大戦力」です。

球が強く見ていて危なげが無い投球を披露しました。

連打を喰らったのは7回の一度だけ

被安打5本は全て単打

無双という言葉を使いたくなります。

松本晴投手が6/29に実戦復帰登板してからの投球成績がこちら。

見て一発で分かる通り、点を取られていません。

投球回数と球数をどちらも徐々に増やしていき、今回二軍で100球近く。

もうそろそろ一軍へのゴーサインが出てもおかしくないです。

彼が一軍でどのような投球をしてくれるのか楽しみに見守りましょう。

古川侑利

古川侑利投手は1回無失点の投球でした。

全17球の内、ストライク9ボール8

印象としては1つの四球がもったいない」です。

今季29歳を迎える中継ぎ右投手にはどうしても結果と内容のどちらもを求めたくなります。

今回の登板では1回を無安打無失点と素晴らしい結果を残しました。

ただ、1つの四球を出してしまいました。

この四球が非常にもったいないです。

また、変化球が高めに浮く場面があり、変化球の精度にも課題を残していると感じます。

これから来季に向けての戦力の見極めが行われますが、何とか来季もホークスの一因として戦えるように、1つ1つの課題をクリアしてほしいところです。

齊藤大将

齊藤大将投手は1回無失点の投球でした。

全11球の内、ストライク9ボール2

印象としてはストライク先行」です。

ストライク先行の投球で三者凡退投球

最後の打者田村選手には8球も投げさせられたものの粘り切りました。

齊藤大将投手がホークスに入団してからの投球成績がこちら。

このように初実戦のマウンド以外は安定した投球成績を記録しています。

球数が少ないというのもポイントが高いです。

彼も古川投手同様に今季29歳の投手。

1試合も無駄にできません。

今後の投球に期待です。

野手

ウエスタンリーグのホークス選手8月打撃成績がこちら。(2024/8/9時点)

<スタメン>

<スタメン外>

今試合で複数安打を放ったのは、廣瀨隆太選手、石塚綜一郎選手、ウォーカー選手の右打者3選手。

廣瀨選手は5打数2安打3打点。

守備では1つ送球ミスがあったものの、センターから逆方向へヒットを放ち挽回しました。

セカンドはかなり打球が飛んでくるポジション。

だからといって言い訳はできません。

今試合では三森選手を差し置いてセカンドに出場してます。

将来の主力候補として細かい部分を突き詰めてほしいです。

石塚選手は4打数2安打1死球1本塁打2打点。

もういつでも一軍に上がれる状態です。

石塚選手の月別二軍打撃成績がこちら。

  • 3,4月 22打席 打率.333,出塁率.455,長打率.722,OPS1.177
  • 5月 13打席 打率.222,出塁率.462,長打率.556,OPS1.017
  • 6月 33打席 打率.333,出塁率.485,長打率.558,OPS.943
  • 7月 20打席 打率.357,出塁率.526,長打率.714,OPS1.241
  • 8月 28打席 打率.320,出塁率.370,長打率.560,OPS.930(2024/8/9時点)

調子の波は少なからずあると思いますがそれを感じさせません。

これだけとんでもない成績を毎月残しているので、一軍でも打つ方では問題なくやれると思います。

もちろん守りも本職の捕手以外に右翼、左翼、一塁を無難にこなせます。

あとは枠の問題だけです。

ウォーカー選手は4打数3安打1死球1本塁打3打点。

ようやくここに来て本来の打撃の一部を見た気がします。

ウォーカー選手は守備で獲得した選手ではありません。

本塁打を期待されて入団した選手です。

今後も長打を意識してガンガン打ちまくってもらいたいところです。

まだまだシーズンはこれから。

十分巻き返せます。

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