中村亮太投手,三浦瑞樹投手,前田純投手,石塚綜一郎選手の新背番号予想

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ホークス考察
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ホークス育成の中村亮太投手,三浦瑞樹投手,前田純投手,石塚綜一郎選手支配下登録されることが分かりました。

ということで今回は彼らの新背番号を予想していきます。

また各選手の特徴を知らない方の為にざっくりとした選手説明も行います。

ここからがプロ野球選手としてのスタート。

大きく羽ばたいてもらいましょう。

現在の空き番号は???

2024/7/24時点でのホークスの二桁の空き番号がこちら。

00,4,5,10,15,20,42,51,55,81,89

そして、この中で15は藤井将雄投手の背番号で半永久欠番。

89は王貞治監督が退任されてから誰も背負っていない。

81は秋山幸二監督、工藤公康監督、藤本博史監督と歴代の監督が背負ってきた背番号。

この3つは選択肢から外して良いと思います。

残った8つがこちらです。

00,4,5,10,20,42,51,55

育成から支配下に上がる選手は、大きい番号からスタートすることが多いです。

ごく稀に大竹耕太郎投手の10や黒瀬健太選手の12がありますが、だいたいは50番台60番台

ただ、今の空き番号を見てもらって分かる通り、物理的に誰かしらは若い背番号を貰うことになります。

若い背番号を貰うということはそれだけ期待をされているということなので、それが誰になるのかは注目ポイントです。

背番号予想

これから背番号予想を行っていきます。

年齢順でまずは中村投手から。

中村亮太

中村亮太投手は大卒4年目の26歳。

プロ2年目の2022年には支配下登録を経験するも、数少ない登板機会で結果を残せず再び育成契約に。

そして、今年また支配下登録を掴みました

中村投手は7/24時点で18試合に中継ぎ登板し二軍防御率3.19と、特別目立った成績を残しているわけではありません。

ただ6月はウエスタンリーグ5試合10.2回を投げ無失点

7月もウエスタンリーグ2試合1.2回を投げ無失点、三軍四軍戦も2試合2回を投げ無失点

つまり6月以降1点も取られていません

3月4月5月6月7月とその時々で状態の良い中継ぎ投手は変わります。

シーズン序盤であれば大城真乃投手のアピールが素晴らしかったですし、ここ最近であれば宮里優吾投手が二軍デビュー戦で3者連続三振の快投を披露しました。

数字だけで言えば、鍬原拓也投手は20登板で防御率1.98と中村投手を上回っています。

ホークス球団が支配下登録するタイミングと、中村投手の状態の良さ

これらが重なったことによる支配化登録なので、中村投手は運が良いです。

中村投手は1イニングだけではなく、回の途中から火消しの役割も担えて、ロングリリーフもこなせる便利な投手。

一軍の場で彼がどのような活躍をしてくれるのか楽しみです。

中村投手の新背番号は51と予想。

以前支配下登録された際の背番号が60だったので、それに近しい数字になるだろうとは思っていますが、そうなると一番の候補になるのは55

ただ、55は右の強打者が背負うイメージがあり、なんかしっくりきませんでした。

消去法で51です。

三浦瑞樹

三浦瑞樹投手は大卒3年目の今年25歳。

今季は7/24時点で二軍戦に11登板10先発し防御率1.52

QS率は驚異の90%

抜群の安定感を誇ります。

もし彼を今季中に支配下登録しなかったら、ホークスフロントに失望しているところでした。

それぐらい素晴らしい投手です。

元々コントロールには定評があった投手ですが、今年はそこにストレートの強さも加わり、手が付けられない状態になってます。

一軍の先発ローテーションの一角に加わってもおかしくありません。

三浦投手の新背番号は20と予想。

大竹耕太郎投手の印象が強い10とも悩みました。

左投げの先発が20を背負うイメージが付かなかったので、逆に面白いかもなと思いました。

ホークスは右投手の髙橋純平投手に、左投手の印象がかなり強い47を付けたりと、たまにびっくりするようなことをやってきます。

それが今回なのかなと。

前田純

前田純投手は大卒2年目の24歳。

今季は7/24時点で二軍戦に12登板11先発し防御率1.46

QS率は54.5%ですが、まずまずの安定感を誇ります。

一番の持ち味は角度

189cmの長身から投げ下ろすストレートは140キロ台前半でも十分脅威になります。

また、そこから落差の大きな緩いカーブを投げることによって緩急も付けることができます。

二軍でQS率が50%前後なので、今すぐ一軍のローテーションに入ってバリバリ投げる姿は想像できませんが、将来的に大きな可能性を秘めた投手であることに間違いはありません。

前田投手の新背番号は42と予想。

大関友久投手が育成から支配下に上がる際に背負った番号です。

大関投手は184㎝、前田投手は189㎝。

同じく大型左腕ということでぴったりな番号ではないでしょうか。

また、背番号41が前田悠伍投手なので、41,42の連番で「まえだまえだ」が完成するのも大きなポイントです。

前田純投手の新背番号にはかなりの自信があります。

石塚綜一郎

石塚綜一郎選手は高卒5年目の23歳。

今季は7/24時点で二軍戦78打席に立ち、打率.310,出塁率.468,長打率.586,OPS1.054,得点圏打率.400と全てにおいて素晴らしい打撃成績を残してます。

石塚選手の凄い所は限られたチャンスを確実にものにしているところ。

3,4月は22打席に立ち、打率.333,出塁率.455,長打率.722,OPS1.177

5月は13打席に立ち、打率.222,出塁率.462,長打率.556,OPS1.017

6月は33打席に立ち、打率.333,出塁率.485,長打率.558,OPS.943

7月は20打席に立ち、打率.357,出塁率.526,長打率.714,OPS1.241

このように調子の良い一時期だけ結果を残しているのではなく、常にOPSは1近くです。

石塚選手の本職は「捕手」ですが、出場機会を増やすために今季は「外野手」に挑戦中。

レフトの守備に就きます。

これだけ打っていれば、二軍で固定起用されてもおかしくないですが、シーズン序盤は佐藤直樹選手の猛アピールや、状態の良い柳町達選手正木智也選手がまだ一軍に上がっていなかったということもあり三軍と二軍を行き来する生活を送っていました。

出場機会を増やしたくて外野手に挑戦したのに、逆に出場機会を得られない厳しい環境です。

ただ、佐藤選手、柳町選手、正木選手が一軍に昇格した6月以降は当然のように出場機会を増やし、そこでも安定して結果を残しました。

文句無しの支配下登録です。

将来的にどのポジションに収まるのかは分かりませんが、石塚選手はホークスの次世代の長距離砲としてかなり期待感の大きな選手です。

石塚選手の新背番号は55と予想。

右の強打者のイメージが強い背番号なので彼にぴったりだと思います。

これから活躍して55を石塚選手の番号にするも良し、将来的に若い背番号を貰うも良しです。

とりあえずは55が一番しっくり来ます。

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