6/2ホークス対タイガースの二軍公式戦を見て思ったこと

※アフィリエイト広告・アドセンス広告を利用しています

ホークス考察
この記事は約3分で読めます。

2024/6/2、福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースの二軍公式戦が行われました。

結果は4-3タイガースが勝ちました。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手は、ホークスの6月二軍打撃成績一覧と、注目選手を取り上げて紹介します。

現時点で一軍に上がりそうな選手は果たして誰でしょうか。

投手

笠谷俊介

笠谷俊介投手は6回4失点の投球でした。

全97球の内、ストライク58ボール39

印象としては中継ぎっぽい投球」です。

笠谷投手の今季は常に先発として調整を続けていますが、常に同じ投球内容です。

ストライク先行で投げていたかと思えば、突如制球が乱れ四球

結果的に2個しか四球を出していませんが、ボール先行の投球が多いのでもっと出しているイメージです。

6回で8本もヒットを打たれているので、どうしても逃げの気持ちが生まれてくるのでしょうか。

中継ぎだと先発よりも強い球が投げられて、四球を何個出してもゼロに抑えたら問題ないので、笠谷投手にとってはそっちの方が合っていると私は思います。

笠谷投手自身が先発で勝負したいとのことなので応援はしていますが。

中村亮太

中村亮太投手は1回無失点の投球でした。

全5球の内、ストライク5ボール0

印象としては分からない」です。

球数が少なすぎて、調子の判断がしづらいです。

ただ、低めのシンカーで三振&ゴロアウトを取れたということで、中村投手の理想的な打ち取り方はできていたと思います。

ロングを投げることも多い中村投手なので、このように少ない球数で抑えられたのは首脳陣に大きなアピールとなりました。

正直、笠谷投手よりも先発向きの投手だと思います。

岩井俊介

岩井俊介投手は1回無失点の投球でした。

全9球の内、ストライク6ボール3

印象としてはストレートでやり返す」です。

前回登板では、ストレートでしかストライクが入らなかったということもあり、真ん中にストレート中心の配球をして打たれました。

そして、今回も前回同様変化球でストライクが取れませんでしたが、ストレート中心の配球で抑えました。

前回は一軍実績十分の佐藤輝明選手や、若手のホープ井上広大選手との対戦があったので、正直今回とは対戦する打者のレベルが違います。

変化球で常にストライクを取れるようになり、一軍の舞台に戻ってきてほしいです。

球の力は十分あります。

野手

ウエスタンリーグのホークス選手6月打撃成績がこちら。(2024/6/2時点)

野村大樹選手が5打数2安打の活躍。

二軍の5月成績が打率.359,出塁率.457,長打率.487,OPS.944ということもあり、納得の一軍昇格です。

嶺井博希選手の一軍昇格は調子が良いからではなくセリーグ主催試合専用の第3捕手としての昇格です。

二軍の5月成績が打率.235,出塁率.235,長打率.353,OPS.588

直近の三軍戦でも盗塁を一度も刺せませんでしたし、総合的に嶺井捕手よりも良い成績を残している捕手はたくさんいます。

試合に出すために昇格させたというよりも、捕手に代打を出しやすくするための保険としてベンチに置いておきたいという判断だろうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました