5/23ホークス三軍対ファイティングドッグスの交流試合を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/5/23、福岡ソフトバンクホークス三軍対高知ファイティングドッグスの交流試合が行われました

結果は5-5の引き分けでした。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手についてはこの試合の打撃成績を載せています。

アピールできた若手選手はいたでしょうか。

投手

小林珠維

小林珠維投手は5回4失点の投球でした。

全91球の内、ストライク65ボール26

印象としては魔の2回」です。

全体的に見るとまずまずの投球でした。

ただ、2回だけはボールが真ん中に集まっていました。

初球に真ん中、追い込んだのに真ん中。

制御ができない状態での4失点です。

乗田選手のバントヒットで一塁走者の木村選手が三塁までいった好走塁も、小林投手の投球を乱す大きな要因になりました。

ただ、制御できない状態でも四球を出すことなくストライクゾーンで勝負出来たことは評価できます。

星野恒太朗

星野恒太朗投手は1回無失点の投球でした。

全16球の内、ストライク11ボール5

印象としてはスライダーが素晴らしい」です。

カウント球にスライダー。

決め球にもスライダー。

このようにスライダーを軸に投げておけば大丈夫な投球でした。

ストレートでも空振りが取れたので、文句無しの投球です。

この投球を続けていけば二軍登板が見えてきます。

藤原大翔

藤原大翔投手は1回無失点の投球でした。

全14球の内、ストライク8ボール6

印象としては自信を持って投げ込む」です。

先頭打者の山保選手に対して、厳しいコースを狙いすぎて3ボールカウントにしてしまいました。

ただそこからまず真ん中のストレートで1つカウントを取り、次の高めのストレートでレフトフライに打ち取りました。

このアウトで落ち着き、クリーンナップの坂口選手と嶋村選手に対しては、ストレートでカウントを取り変化球で空振り三振を奪う完璧な投球を披露しました。

球の強さに関しては、既に二軍レベルにある18歳

ホークスの未来は彼の成長にかかっているかもしれません。

山崎琢磨

山崎琢磨投手は2回1失点の投球でした。

全34球の内、ストライク24ボール10

印象としては強みが分からない」です。

8回はストレートで空振りを奪う場面があったりと、球威で押し込めていました。

コースにしっかり決まる球も多かったです。

ただ9回は山保選手に決め球の外のチェンジアップにうまく合わされショートへの内野安打にされると、そこから坂口選手と嶋村選手には高めのストレートを逆方向に運ばれ失点してしまいました。

正直、私は山崎投手の強みが分かりません

右投げオーバースローでストレートの最速が140キロ台中盤。

三軍ではファール&空振りが取れることはあっても二軍では厳しいです。

魔改造で150キロをコンスタントに投げられるようになってくれたらと思います。

野手

この試合のホークス選手の打撃成績がこちら。

重松凱人選手は初回先頭打者本塁打。

牧原巧汰選手も第1打席でセンターへの本塁打。

いきなり目の覚めるような当たりでアピールしました。

オスーナ選手もセンターオーバーの三塁打。

2試合続けての三塁打となりました。

やっぱり野球の華は長打です。

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