5/15ホークス四軍対マンダリンパイレーツの交流試合を見て思ったこと

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ホークス考察
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2024/5/15、福岡ソフトバンクホークス四軍対愛媛マンダリンパイレーツの交流試合が行われました

結果は8-3ホークスの勝利です。

今回はこの試合で登板したホークス投手に注目していきます。

野手についてはこの試合の打撃成績を載せています。

アピールできた若手選手はいたでしょうか。

投手

小林珠維

小林珠維投手は5回無失点の投球でした。

全73球の内、ストライク49ボール24

印象としてはテンポの良い投球」です。

石川柊太投手を彷彿とさせる投球テンポの早さで打者に考えさせない投球をしていました。

球種が豊富で球の力もあるので、さらにテンポも良いとなるとなかなか打たれません。

もっとストライク先行で行けたらさらに少ない球数で行けたと思います。

特に3回は四球があり26球も使ってしまっていました。

その部分を意識してか、4回は真ん中周辺にボールを集めながら13球で回を終わらせました。

この修正能力の高さも間違いなく良い評価に繋がります。

⾧水啓眞

⾧水啓眞投手は1回無失点の投球でした。

全22球の内、ストライク14ボール8

印象としては落ち着いたルーキー」です。

いきなり連打で無死一二塁のピンチ

ここで普通のルーキーは焦ります。

ただ、長水投手は焦りませんでした。

相手がバントをしに来たところで、簡単にバントをさせず外のスライダーでキャッチャーフライ。

次の打者も外のスライダーで空振り三振。

最後の打者も高めのストレートで空振り三振。

将来的にどんな投手になるのでしょうか。

非常に楽しみです。

宮里優吾

宮里優吾投手は1回無失点の投球でした。

全10球の内、ストライク7ボール3

印象としては完全に圧倒」です。

宮里投手は実戦復帰から間もないから四軍で投げているというだけで、実力的には二軍で投げていないとおかしいレベルです。

今回は多少甘く入る場面もありましたが、その甘い球で打ち取ったりしていました。

ストレートをインコースとアウトコースに投げ切れるので、あとはフォークの精度が上がってくればというところだと思います。

藤原大翔

藤原大翔投手は2回3失点(自責点1)の投球でした。

全30球の内、ストライク16ボール14

印象としては球は強い」です。

バッテリーミスやサードの送球ミス。

打たれる以前のミスで失点を積み重ねてしまいました。

ただ投げている球は素晴らしかったです。

塚本選手と三上選手にはヒットを打たれたものの、全体的にストレートで押し込めていました。

また、ストレートでは押し込めていましたがストライクボールがはっきりしていたことは言えます。

課題は全て今後の財産になるので、1つずつ潰していってほしいです。

野手

この試合のホークス選手の打撃成績がこちら。

やっぱりこの試合も佐倉俠史朗選手

いつも打ってます。

打ってない打席も内容が非常に良いです。

率を気にせず本塁打を量産するタイプかと思いきや、松中信彦選手村上宗隆選手のように三冠王も目指せるようなそんな逸材だと感じます。

高卒1年目の春でこれだけ打っているので、さらに力がついてくれば夏ごろから本塁打量産体制に入っても全然おかしくありません。

佐藤航太選手も1番打者として4出塁は素晴らしいです。

高卒2年目で貴重な右の外野手なので期待感しかありません。

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