2024/2/17からホークスは本格的な実戦がスタートし、日に日に競争が過熱しています。
その中で特にアピールしているのが仲田慶介選手、川村友斗選手、古川侑利投手の3選手。
彼らは2023年度の二軍戦でしっかり結果を残して春季キャンプA組を掴み、先日の紅白戦でもアピールに成功した選手です。
本当は緒方理貢選手の名前も挙げたかったですが、もう少し様子を見ます。
キャンプ、対外試合とアピールの場を活かし、支配下選手になった場合に果たして背番号は何番になるのか。
一緒に考えていきましょう。
仲田慶介
本職は外野手ながら二遊間の守備をこなせるユーティリティプレイヤー、仲田慶介選手。
彼の背番号の候補は「69,00,4」です。
大本命
まず大本命は「69」です。
仲田選手は鷹のユーティリティプレイヤーになることを今の目標に置いてます。
つまりポスト牧原大成選手です。
牧原選手が育成から支配下に上がった時の背番号は「69」。
仲田選手もまずは大きい番号から実績を積み重ね、いずれは牧原選手のように一桁番号を貰えるようにという思いを込めて「69」がぴったりだと私は思います。
対抗
対抗は「00」です。
2023年度までは川瀬晃選手が背負った番号ということで、こちらもユーティリティプレイヤーのイメージがあります。
ただ内外野のユーティリティと内野のユーティリティという違いがあるので、「69」よりはしっくりきません。
大穴
大穴は「4」です。
川島慶三選手や金子圭輔選手というユーティリティプレイヤーが背負った番号であるので、可能性は一応あります。
ただ、育成から支配下に上がる際にいきなり一桁は考えにくいです。
川村友斗
リストを活かしたパワフルな打撃と俊足強肩を併せ持つ外野手、川村友斗選手。
彼の背番号の候補は「10,30,51」です。
本命
本命は「30」です。
正直、川村選手の背番号は見当もつきません。
まず左の外野手ということで上林誠知選手が浮かびました。
それで川村選手の本命を51番にしようと思いましたが、上林選手のイメージが強い番号を、上林選手が退団してすぐにわざわざ同じタイプの選手に付けるかと考えた時に疑問が浮かびました。
30番の左打ち外野手と言えば長谷川勇也選手の名前が挙がりますが、上林選手よりは少し時間が空いてます。
だから「30」を本命にしてみました。
対抗
対抗は「51」です。
リストを活かした打撃スタイルで、軽く振っているように見えて打球は飛んでいく。
俊足&強肩を活かした守備力も兼ね備えている。
やはり川村選手と上林選手には共通点が多すぎます。
大穴
大穴は「10」です。
理由は特になく、カッコイイからです。
かつて10番を背負った李大浩選手の応援歌をご覧ください。
「柔軟なリスト武器に、どんな球も捉え、李大浩が打ち砕き、スタンドに刺さる」
この中の「柔軟な」を「強靭な」に、「李大浩」を「友斗」に変えれば応援歌の流用が可能になります。
古川侑利
楽天、巨人、日本ハム、ソフトバンクと4球団を渡り歩いた苦労人、古川侑利投手。
彼の背番号の候補は「61,51,42」です。
本命
本命は「51」です。
51番は上林選手始め外野手のイメージが強いですが、右の中継ぎとして活躍された金澤健人投手の背番号でもあります。
その金澤投手は阪神、日本ハム、オリックス、ソフトバンクと4球団を渡り歩いたという部分で古川投手と共通点があります。
この共通点がある選手はなかなかいないので、本命とさせていただきました。
対抗
対抗は「61」です。
61番は2023年度にヘルナンデス投手が背負っていた番号で、そのヘルナンデス投手は2024年シーズンから63番に背番号が変更になってます。
その63番は2023年度に古川投手が付けていた番号でした。
だから、背番号の交換という形になります。
確かに61番は金無英投手、奥村政稔投手始め右投手のイメージ、63番は川原弘之投手、笠原大芽投手始め左投手のイメージです。
可能性は十分あります。
大穴
大穴は「42」です。
2023年度は大関友久投手が付けていた番号ですが、どちらかというと外国人選手のイメージが強い番号ではあります。
ただ、阪神から飯田投手とのトレードでやってきた松田遼馬投手もこの42番を背負ってプレーしていました。
右の中継ぎで元々他球団からやって来た投手。
可能性としてはゼロではないです。
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