今回はホークスのプロスピA、OB第4弾選手を予想していきます。
過去の傾向を分析し、理論立てて、納得する記事になるように心がけていきます。
ただ当てれるとは1ミリしか思ってないので、楽しんでご覧になっていただければと思います。
過去の予想まとめ
2023年シリーズのOB選手予想を2弾、3弾と行ってきました。
詳しくはこちらから。
この予想を見てもらうと分かるように、結構いい線をいってます。
運が味方しなかった。
そう捉えて今回も自信を持って予想をしていきます。
OB第4弾過去登場選手
過去OB第4弾で登場した選手がこちら。
先発2,中継ぎ1,内野手1,外野手3という結果に。
確率としては外野手の可能性が高いです。
次点で先発投手でしょうか。
投手3,野手4となっていることから、バランスを取るならば次は投手という考え方もできます。
選手の特徴としては被りが無いです。
第2弾の門田博光選手、第3弾の城島健司選手のように複数回同じ弾で登場するということがありません。
よって今回も過去に第4弾で登場していない選手が登場するのではないでしょうか。
能力的には第3弾と同様、A同値を狙える選手が多いです。
確率にして71.4%(7分の5)がA同値またはA同値を狙える能力で登場してます。
2023年シーズンで既に登場したOB選手
2023年シーズンで既に登場したOB選手がこちら。
先発中継ぎ抑え捕手内野手外野手にざっくり分けた時のメインポジションに被りはなく、唯一登場していないのが先発投手です。
さらに言うと2023年シリーズのOB選手はこれまで既存の選手しか登場していません。
つまりそろそろ新規の選手が登場してもおかしくないです。
よって、
「過去にOB第4弾で登場しておらず、A同値が狙える新規の先発投手。」
これが私の出した結論です。
候補選手
「過去にOB第4弾で登場しておらず、A同値が狙える新規の先発投手。」を3名ピックアップしました。
結局OB第3弾の候補選手とほとんど同じなります。
皆川睦雄
日本プロ野球界「最後の30勝投手」
皆川睦雄投手のキャリアハイ成績がこちら。
31勝10敗,防御率1.61,投球回数352.1,完投27,完封8,WHIP0.91
投球フォームは元々オーバースローだったものの、肩を壊した3年目以降アンダースローに。
球種はストレート・カットボール・カーブ・シンカー・シュート。
OB投手の中では比較的多めです。
別所昭
こちらも30勝投手。
別所昭投手の南海時代のキャリアハイ成績がこちら。
30勝19敗,防御率1.87,投球回数448.1,完投47,完封7,WHIP1.14
シーズン47完投という数字は未だ破られていない、今後も破られることのない日本記録です。
沢村賞の初代受賞者でもあります。
球種はストレート・ドロップ・カーブ・シンカー・シュート。
こちらもOB投手の中では球種が多めです。
宅和本司
福岡県北九州市出身の南海ホークス投手。
宅和本司投手のキャリアハイ成績がこちら。
26勝9敗,防御率1.58,投球回数329.2,完投15,完封5,WHIP0.95
高卒ルーキーでこの成績。
パリーグ初の投手三冠達成者になりました。
球種はストレート・ドロップの2球種のみです。
個人的予想
南海ホークスのレジェンド投手の中で誰が優先されるかと考えた時に私が個人的に予想するのは皆川睦雄投手です。
やはり日本プロ野球界「最後の30勝投手」。
この肩書きはインパクトが大きいです。
OB第4弾予想は皆川投手。
どうか当たりますように。
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